命のバトン141 農文化を食卓に

手賀東小48人の米作り

 柏市立手賀東小学校(佐和伸明校長)の全校児童48人が9月30日、同校に隣接する水田で稲刈り体験を行った。  
5月に児童らが手植えしたもち米の稲は、稲刈り当日、台風15号の強風にも負けず黄金色に染まり、こうべを垂れていた。この恒例行事は地元の農家、川村太郎さん、村越等さん、農協に勤める林正裕さんらの協力で10年以上も続いている。鎌で稲を刈るコツを児童に指導し、全児童が縦割りで班を作り、刈り取りが始まった。上級生が1年生に優しく手助けするほほえましい場面も見られ、助け合って作業はあっという間に終了。  
5年生の伊藤菜々美さんは「学年が上がるにつれて、ちょっとずつ上手になってきました」と話し「がんばったから、収穫祭が楽しみ」とにっこり。佐和校長は「地域にこのような自然が残されていること、農業の大切さを知ってもらいたい」と話し、児童の成長に目を細めた。  
収穫したもち米は、11月に行われる収穫祭でお雑煮にしてお世話になった地域の方々に振る舞われる。

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