ふなちゃんの音楽ジャングル

VOL . 182 『うたいろ』ってどんないろ?

うたいろ / 吉岡聖恵(KIYOE YOSHIOKA)

 吉岡聖恵は、老若男女を問わずあらゆる世代に支持される「いきものがかり」のヴォーカリストです。昨年1月に突然、グループでの活動休止なる「放牧宣言」を発表して驚かされましたが、それ以降、メンバーそれぞれのソロ活動を再開しています。
 10月22日?、彼女がパーソナリティを務めた特別ラジオ番組「いきものがかり吉岡聖恵のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・25時~27時)が放送され、「放牧宣言」してから今に至るまでについて、たっぷりと語られました。慣れない料理にチャレンジしたり、海外旅行へ行ったり、グラミー賞の授賞式に参加したり、エド・シーランやセリーヌ・ディオンの来日コンサートへ行ったりと、楽しいお話が満載でしたが、10月24日にリリースされた『うたいろ』について、「カヴァーってすごく難しかったけど、いきものがかりでやるのとはまた違った良さもありました。でも、カヴァーアルバムを作ってみて、いきものがかりに存在する「阿吽の呼吸」に気付き、改めて凄いなっていう思いにも繋がりました」と語っていました。ファンにとっては、いきものがかり復活の期待も膨らむところですね。
 さて、吉岡聖恵がソロヴォーカリストとして向き合い、リスペクトを込めて歌ったカヴァーアルバム『うたいろ』は、大瀧詠一の「夢で逢えたら」、中島みゆきの「糸」、ゆずの「少年」、村下孝蔵の「初恋」、さらには、堺正章が歌った「さらば恋人」や笠置シズ子が歌った「ヘイヘイブギー」など、新旧の名曲が11曲収録されていて、彼女色に染められています。また、来年開催される「ラグビーワールドカップ2019」では、オフィシャルソング「World In Union」(ホルスト作曲)を彼女が歌うことが決定しています。4年に1度、各ワールドカップ開催国の著名なシンガーによって歌い継がれている楽曲で、今回は、吉岡聖恵が日本のシンガー代表としてグローバルでの起用となるんです。『うたいろ』にも収録されていますが、とっても嬉しい知らせですね!


船守秀一(音楽プロデューサー・http://www2.odn.ne.jp/obbligato/)

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