大相撲の面白さ、裏話をたっぷり 朝日新聞記者講演会で抜井・柏支局長

 朝日新聞で大相撲を長年取材し、現在は柏支局長を務める抜井規泰記者が、相撲の面白さをたっぷり語る朝日新聞記者講演会(主催・朝日新聞社、千葉北部朝日会)が、9月11日、松戸市で開かれた。会場には、朝日新聞の読者約120人が訪れ、取材のこぼれ話に聞き入っていた。

大相撲の面白さを語る抜井規泰記者=松戸市

 抜井記者は、あらかじめ参加者から寄せられた質問に答える形で、講演を進めた。「土俵はもう少し広くできないの?」「まわしが解ける取り組みはあるの?」「最強の力士は誰?」などの質問に、過去の事例や自身が取材した時の裏話などを交えながら、軽妙な口調で答えていった。

 「初心者の相撲の楽しみ方を教えて」との問いには、「まずは好きな力士を見つけて。その力士の得意技が分かってくると、対戦する時にどうやったらどうなる、ということが見えてくる。さらに、対戦相手と中学時代からのライバルだった、などの関係性も分かってくると、面白さが膨らんでいく」と話した。そのほか、横綱の条件について親方たちと会話した時のエピソードや、四股名を巡る様々な物語を通し、参加者を相撲の奥深い世界へと引き込んでいった。

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