2026国際親善空手道選手権大会が5月5、6日、都内で開かれ、極真会館千葉下総支部所属の石渡莉生さん(我孫子市立湖北台東小6年)が11歳男子+40㌔級で優勝した。石渡さんは7月30日、星野順一郎市長に優勝を報告、「大人になっても世界王者になりたい」と言葉に力を込めた。

2年生の時に友人に誘われ空手を習い始めた石渡さん。空手の楽しさを知り、今は週5~6回、我孫子の道場で稽古に励む。
千葉県大会などで優勝の経験はあるが、関東大会や東日本大会では、優勝を逃してきた。ライバルがいた。神奈川の道場の選手だ。
実力の差が縮まってきたことを感じていたこの大会。「優勝できる」と自信を持って臨んだ。
中国やロシアからも実力者が参加する大会を勝ち進み、決勝でライバルと向き合った。180㌢を超える恵まれた体格から繰り出す得意の下段蹴りと膝蹴りで、ついに頂点に立った。
我孫子道場の責任者、小沼隆一さんは「フィジカルに恵まれているだけでなく、才能もあり努力もできる。将来が楽しみ」と期待する。星野市長も「大人になっても世界で活躍して、優勝を重ねてもらいたい」と背中を押した。
11月に全国大会がある。「最後の全国大会で優勝し、大人になっても世界王者になりたい」。石渡さんは稽古に邁進する。

