森の中で学ぶ環境問題 松戸の中学生が鳥取・倉吉へ

 松戸市の中学生20人が、8月26~28日に鳥取県倉吉市を訪れ、森林の役割やCO₂(二酸化炭素)削減の取り組みなどについて、木々に囲まれながら学んだ。

倉吉市の林の中を歩く中学生=松戸市提供

 松戸市は、二十世紀梨を通して交流のある倉吉市と、2024年に森林整備に関する協定を締結。市域の68%が林野の倉吉市で、森林環境譲与税を活用した間伐などに取り組む。今年度は初めて、中学生を派遣した。

 現地では、地元の農林事務所職員による講義を受けたり、実際に林業の現場を訪れ、杉を伐採する様子を見学したりした。中学生たちは「伐る、使う、植える、育てるの、循環利用が大切」「海と木とすべてがつながっていることを知り、驚いた」などと、多くのことを学んだ。担当の市ゼロカーボンシティ推進担当室は「松戸で暮らすだけでは分からない気づきが多かった」と手応えを感じていた。

タイトルとURLをコピーしました