昨年7月に閉店したJR柏駅東口の柏マルイの跡に、今年12月末ごろ、新商業施設「CLASO PLACE/柏」がオープンすることが公表された。当初は今春オープンを目指していたが、開業時期が延期されていた。

「CLASO PLACE(クラソ プレイス)」を運営するリオ・モールマネジメント(東京)が、新施設名とともに公表した。12月末時点では「一部オープン」で、その後順次、店舗を増やすとしている。同社は「毎日のお買い物やお食事、地域の皆様の交流の場として、訪れることが楽しみになる施設を目指す」としている。
すでに外壁工事も始まっている。
同社は金沢市で「CLASO PLASE/香林坊」を、JR八王子駅前では「八王子オクトーレ」を運営している。それぞれの商業施設にはファッションや生活雑貨、飲食店などがテナントとして入居している。同社は、不動産のリノベーションなどを全国で手掛けるリオ・ホールディングスのグループ会社。
昨年7月の柏マルイ閉店後、9月には「施設のオープンは2026年春頃を目指す」と発表。しかし12月には「計画や関係各所との調整に時間を要している」として、開業時期を「未定」に変更していた。
柏マルイが入居していたビルでは、駅ビル商店街の「ファミリかしわ」は営業を続けているが、柏マルイのテナントだったエリアは、昨年7月の閉店後、シャッターが下りたままになっている。JR柏駅東口では、そごう柏店やイトーヨーカドー柏店、柏マルイの閉店が相次ぎ、商業地としての地盤沈下が課題となっており、駅東口駅前再整備の動きも進んでいる。

