我孫子市長選、黒葛原氏が立候補表明 市制刷新を掲げ

 来年1月に予定されている我孫子市長選に、マンション管理コンサルタント会社長の黒葛原英樹(つづらばら・ひでき)氏(53)が立候補すると、10月16日、記者会見で表明した。黒葛原氏は市政刷新を掲げ、無所属で立候補する予定。市長選にはこれまで、新顔で市議の深井優也氏(38)、現職で5期目の星野順一郎氏(68)が立候補を表明している。

我孫子市長選への立候補を表明する黒葛原氏

 黒葛原氏は会見で「星野市政が20年以上続き、議会も追認する形でものごとが進んでいる。市民が知らない間にリサイクルセンター建設や水道料金値上げなどが進んでおり、その流れを変えたい」と、立候補の動機を語った。

 「市民とつくる我孫子」をキャッチコピーに、重点政策として①改革、②防災、③市民がつくるまち――の3本柱を掲げる。「市の財源不足が見込まれる」として「市民目線での財政の精査」を訴えるほか、産学公民連携を進め、「わくわくする未来を、市民みんなでつくる」としている。

 黒葛原氏は帝京平成大学情報学部卒業後、不動産会社に勤務。マンション管理コンサルタント会社を立ち上げ、市内で高齢者の移送支援NPOの事務局長も務める。

 市長選は来年1月10日に告示、17日に投開票される。2023年の前回市長選では、星野氏以外に立候補者がおらず、星野氏が無投票で5選した。

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