開幕2連勝と波に乗る柏レイソルは8月21日、リーグ第3節をホーム日立台でV・ファーレン長崎と対戦、MF瀬川祐輔の逆転ゴールなどで4-2と突き放し、連勝を3に伸ばした。

レイソルは開始6分、FW垣田裕暉のゴールで先制。しかし後半、守備を修正してきた長崎を攻めあぐねる間に、6分と11分に連続失点し、リードを許した。
それでもレイソルの選手たちは冷静さを失わず、長崎に圧力をかけ続けた。18分、MF渡井理己が右サイドからあげたクロスに、ピッチに入ったばかりの瀬川が頭で触り、それをゴール前に詰めていた小泉佳穂がヘディングシュートでゴールに押し込んだ。さらに32分。中央で縦パスを受けた瀬川が「キーパーと駆け引きして、上からたたいた」ボールが、ゴールキーパーの手をはじいてネットを揺らし、逆転に成功した。その6分後には、今季加入したMF弓場堅真がレイソルでの初ゴールを決め、勝利を確実にした。
試合後、リカルド・ロドリゲス監督は失点シーンについて「後で冷静に振り返らなければならない」としながら、「選手たちは20分ほどで試合をひっくり返し、強さを表現できた」と振り返った。逆転の立役者となった瀬川には、後半ピッチに送り出す前に「ある特定のスペースを突いて欲しい、と指示し、彼は私からのメッセージを理解し、その隙を突き、攻撃に貢献してくれた」と評価していた。
次節は8月29日、清水エスパルスとアウェーで対戦する。


