Jリーグの秋春制が始まる2026/27シーズ開幕を前に、プレシーズンマッチ「ちばぎんカップ」が8月1日、アウェーのフクダ電子アリーナ(千葉市)であり、柏レイソルはジェフユナイテッド市原・千葉をPK戦で破り、勝利を手にした。これでちばぎんカップの戦績は、レイソル20勝、ジェフ11勝となった。

レイソルは今季加入のMF遠藤渓太を先発の左サイドで起用。けがから復帰したMF熊坂光希もボランチで先発した。ボールは激しく行き来しながらも、前半は両チームとも決定機をつかむことができず0-0で折り返した。後半は選手を次々交代し、先発11人全員を入れ替え、攻勢を強めた。それでもジェフのゴールを割ることができず、試合は0-0のままPK戦に。ジェフは2人目がはずしたが、レイソルは5人全員が落ち着いてネットを揺らし、5-4で千葉ダービーをものにした。
試合後、リカルド・ロドリゲス監督は「今日は試合とボールをしっかり支配できた。しかし決定機を多く作れたわけではない。もう少し細かなコンビネーションやアイデアのすり合わせが必要。後半はあわててクロスを出す展開も多く、課題として残った」と振り返った。
そのうえで、登録メンバー22人全員が出場したことについて「交代カードを11枚切ることができたから、11人交代することができたが、それは全員がプレーするにふさわしいトレーニングをしてきたからだ。これほど拮抗したポジション争いをしているチームを指揮したことはない」と手応えを口にした。
リーグ初戦は、1週間後の8月8日、ホーム日立台に水戸ホーリーホックを迎える。キックオフは午後7時。新シーズンがいよいよ始まる。


