「4大会、タイトル目指す」レイソル新体制発表会、指揮官が熱く宣言

 柏レイソルは7月4日、ホーム日立台で新体制発表会を開き、リカルド・ロドリゲス監督は「4大会、すべてのタイトルを目指し戦う」と力強く宣言した。

サポーターとともに写真に納まるレイソルの選手たち=柏市

 2025シーズンは最後まで優勝争いにからみ、リーグを2位で終えたが、今年2~6月の百年構想リーグでは序盤で勢いをつけることができず、15位にとどまった。新シーズンでは、アジアでの戦い、ACLEも待ち構えている。発表会前の記者会見でロドリゲス監督は「四つの大会を同時に戦う過密スケジュールが我々を待ち構えているが、すべての大会でタイトルを目指して戦う」と切り出した。そしてACLEについて「新シーズンだけでなく、その次も、そして毎シーズン、ACLEで戦い続ける」と触れ、「それを成し遂げるためにも、Jリーグで優勝争いにからみ続け、優勝を目指す。それが最も重要な戦いだ」と力を込めた。

 新チームの編成については「このチームの最大の武器は団結心。エゴの強い選手は必要ない。選手発掘にあたり、人間性を重要視した」と説明。そして「高いレベルの戦いが続く。弱点となりうるポジションがあってはならない。各ポジション、3人、4人と選手をそろえ、ポジション争いの、競争力の高いチーム編成ができた」と手応えを口にした。

 この日の新体制発表会は、初めてスタジアムを会場に、サポーターが参加する形で開かれた。選手も全員が参加。スタンド後方から現れた選手たちは、2890人のサポーターの間を通り、ピッチへ降り、笑顔でサポーターに挨拶した。

新加入の選手たち

 新規加入の6選手は、レイソルに移籍した理由や今季の意気込みを次のように語った。

 DF麻田将吾(背番号3=京都サンガFCから移籍)「百年構想リーグのプレーオフで対戦し、京都ではボコボコにやられた。身をもって、魅力のあるチームと感じた。タイトル獲得に貢献できるよう頑張る」

 MF遠藤渓太(背番号5=FC東京から移籍)「これまで対戦して、レイソルは一番いやなクラブだった。一つでも多くのタイトルを獲れるよう頑張る」

 MF岩永創太(背番号33=九州産業大学在学中)「キャンプに参加し、こんなに魅力的なサッカーをするチームはないと感じ、このチームに決めた。点を獲りたい」

 MF弓場堅真(背番号44=サガン鳥栖から移籍)「下のカテゴリーでプレーをしており、レイソルからオファーをもらい行かない理由はなかった。いっぱい試合に出て、多くのタイトルを獲ることに貢献したい」

 FW満田誠(背番号51=ガンバ大阪から期限付き移籍)「意欲的なサッカーをしているチームでプレーしたいと移籍した。このチームで一つでも多くのタイトルを獲り、みなさんと優勝を味わいたい」

 GK若原智哉(背番号77=ジェフ千葉から移籍)「レイソルは去年対戦し、このチームならタイトルを獲れると思い、移籍した。早くチームに慣れ、少しでも力になりたい」

 レイソルは5日から18日まで、北海道網走市で夏季キャンプに取り組む。8月1日には、ジェフ千葉とプレシーズンマッチのちばぎんカップを、アウェー・フクダ電子アリーナで戦う。

 新シーズンのキックオフは、8月8日。ホーム日立台で水戸ホーリーホックと対戦する。

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