柏市が課税ミス、436人に計1600万円過大に 市民税など、プログラムに不備

柏市が発表したプレスリリース

 柏市は6月19日、今年度の市民税・県民税・森林環境税について、436人の税額算定に誤りがあった、と発表した。計約1600万円を過大請求した。

 市市民税課によると、3税の税額計算にあたり、配偶者控除や扶養控除などの控除が正しく反映されていなかった。税制改正に対応するため、電算会社がシステム改修をした際に、一部のプログラムにミスがあったという。

 市は6月11日に納税通知書を発送。15日に市民から「控除の状況が例年と異なる」と問い合わせがあり、翌日にも指摘が相次ぎ、電算会社に問い合わせたところ、プログラムのミスが判明した。

 市は22日に、対象者へ修正後の納税通知書とお詫びの文書を発送する予定。また、市民税課内にコールセンター(04-7128-5390)を設置する。すでに支払っていた場合は、速やかに過大徴収した分を還付するという。

 同課は「電算会社との連携強化や確認作業の徹底を図り、再発防止に努める」とコメントしている。同課が電算会社から受けた報告によると、同社が担当している他自治体の税額計算には問題がなかった、という。

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