秋晴れの下、力いっぱいぶつかった 柏の八朔相撲、児童46人に大声援

 気持ちのいい秋晴れが広がった10月3日、柏市のあけぼの山農業公園で「八朔相撲」が開かれた。地元の小学生46人の力のこもった取り組みに、会場から大声援が送られた。

秋晴れの下、力強い取り組みをみせる子どもたち=柏市

 江戸時代から伝わる行事で、富勢小、富勢西小、富勢東小の児童が参加。真剣な表情で土俵に立った子どもたちは、正面からぶつかり合い、土俵際で何度も粘る戦いをみせた。なかには、同体になって取り直しとなる一番や、豪快な投げ技が決まる一番もあり、会場に集まった家族や地域の人たちから、大きな拍手がわき起こった。

 1年生女子で優勝したのは富勢小の奥野夏音さん。「前半戦が終わった時に、ママから『足をかけてみたら』と教えてもらい、そうしたら勝てた。優勝できて、ちょー、いい」と喜んだ。

 6年生男子と2年生男子で優勝したのは、富勢西小の市川滉大さんと大翔さんの兄弟。ともに柔道にも取り組んでおり、この日のために、柔道の練習の後に相撲の練習もしてきた。滉大さんは、柔道では県ベスト8に入ったことがあり、「今日は優勝できてうれしい。中学生になったら柔道で県の一番を目指したい」と話していた。

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