山内覚醒!川崎から2ゴール レイソル、2-1で「3連戦」初戦を勝利

 柏レイソルは11月7日、リーグ第14節を川崎フロンターレとホーム日立台で戦い、2-1で勝利し連勝を3に伸ばした。この試合でFW山内日向汰が鹿島戦に続き2得点。山内の「覚醒」でチームが勢いに乗った。

1点目のゴールを決め、喜ぶ山内

 この試合に続く、11、15日のルヴァン杯準々決勝でも、対戦相手は川崎。その大切な「初戦」で勝利を手繰り寄せたのは、川崎に育てられた山内だった。

 「川崎に成長した姿を見せたい」。今年の百年構想リーグからレイソルに加わった山内は、試合前、いつになく緊張していた。その山内にチャンスが訪れたのは、前半40分。DF杉岡大暉が前線左サイドにいた山内に、きれいなスルーパス。山内が中央に切り込み、スライディングしてきた相手DFをフェイントでかわし、右足の強烈なシュートで先制した。

 前半はその後、セットプレーから失点したが、後半7分、敵陣でボールを奪ったMF戸嶋祥郎がパスを出した相手は、再び山内。「鹿島戦でもカットインしてシュートしたので、相手が警戒していると思い、右足で切り返して(相手をかわし)シュートした」。自分を育ててくれた川崎サポーターの前での追加点。「ゴールはうれしかったが、ちょっと複雑だった」と、ゴールパフォーマンスは控えめだった。このリードをチーム全員で守り切り、首位FC東京をぴたりと勝ち点2差で追う位置につけた。

2点目のシュートを放つ山内

 トップ下で戦う山内は今季、第9節の神戸戦までゴールが遠かった。それがこの日のゴールでリーグ戦5得点に。リカルド・ロドリゲス監督は試合後、山内について「リーグ戦の始めのうちは、守備ではチームに大きく貢献したが、攻撃ではチャンスをつくるが、ゴールやアシストの数字になかなかつながらなかった。しかしこの1カ月、2カ月で攻撃面でも目覚ましい成長をしてきた」と高く評価した。

 レイソルは、11、15日に、ルヴァン杯準々決勝を川崎フロンターレとホーム&アウェーで戦う。リーグ戦の次節20日は、ジェフ千葉との千葉ダービーをホーム日立台で戦う。

タイトルとURLをコピーしました