市役所の受付時間短縮、東葛で次々 我孫子に続き7月から松戸 10月に流山・野田

 東葛エリアの自治体で、窓口や電話の受付時間を短縮する動きが相次いでいる。今年1月から我孫子市が試行を始め、7月からは松戸市が本格実施。10月からは流山市も短縮し、野田市も試行に向け準備を進める。各市とも、市職員の企画立案時間の確保や、残業時間削減などを目的に掲げている。

新しい受付時間を告知するプレート=松戸市

 7月1日から受付時間短縮を始めたのは松戸市。窓口や電話の受付時間を、従来の午前8時半~午後5時から午前9時~午後4時半に変更した。図書館や保育所などは対象外。

 これまで、職員の勤務時間と窓口での対応時間が同じだったため、始業前の準備や終業後の事務整理が時間外勤務になっていた。今回の短縮で、職員の企画立案などの時間を生み出したいとしている。一方で、各種証明書のコンビニ交付手数料の減額や休日の引っ越し手続き対応などにも取り組む。

 受付短縮を先行したのは我孫子市だ。1月5日から市民課や国保年金課などがある市役所本庁舎など一部施設の受付時間を午前9時~午後4時半に短縮してきた。これまでに大きな混乱が起きていないことから、9月1日からは対象窓口を西別館や教育委員会などにも広げる。当面は「試行」の位置づけを続け、周知も兼ねながら対応する。

 10月から短縮するのは流山市で、野田市も10月からの実施を目指し準備を進める。流山市は受付時間を午前9時~午後4時半に変更する。野田市は短縮時間や対象施設など詳細についてはまだ検討中で、当面は「試行」の扱いとし、来年度からの本格運用を目指す。

 柏市は「検討中」(アセットマネジメント課)だ。

タイトルとURLをコピーしました