酷暑対策、「うなきちさん」も 我孫子の人気キャラクター、ファン内蔵し軽量化

酷暑対策をほどこしたうなきちさんと星野市長=我孫子市

 我孫子市のマスコットキャラクター「手賀沼のうなきちさん」が、猛暑対策を施し、今年から市内へと飛び出す。動きも軽やかになった新うなきちさんのデビューは、5月10日開催の「エンジョイ手賀沼」だ。

 「手賀沼のうなきちさん」は、手賀沼のウナギや大正期に活動した文人たちをモチーフにしたキャラクター。2012年に観光キャラクターに就任、2015年に市のキャラクターへ昇格、様々なイベントに着ぐるみも登場、子どもたちの人気者になっている。しかし近年の猛暑で、夏場は5分もすると汗だくになり、活動時間が大きく制限されてきた。

 そこで市は、新たなうなきちさんを作成。まず、頭や体を空気で膨らむ構造にして軽量化。これまで12㌔だった体重が6㌔に減量され、動きも軽やかになった。またファンを内蔵し、内部に熱がこもりにくくした。さらに内側に飲み物フォルダも取り付け、水分補給もできるように。空気を抜けば、中型キャリアケースに収納できるため、一人でも持ち運びできるようになった。

 「うなきちさんに触れると、何かと『うなぎのぼり』になる」とのご利益があるといい、星野順一郎市長は「これからの暑い季節も、あちこちに登場し、我孫子をPRしてもらいた」と期待した。

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