
ラグビー・リーグワンの新しいシーズンの開幕(12月22日)を控え、東葛地区をホームタウンとするNECグリーンロケッツ東葛(以下GR東葛、2部)は12月7日、柏の葉公園総合競技場で「NECグリーンロケッツ東葛 LIFT OFF~発射式~」を開催。
発射式の前に行われた浦安D―Rocks(1部)とのプレシーズンマッチでは、前半、浦安が優位に立ったが後半は26―21でGR東葛が逆転。試合終盤、浦安に3トライを許し、26―38で敗れるもGR東葛は大健闘した。
試合後、約2300人の観客を前にウェイン・ピヴァックヘッドコーチは「いい試合ができた。チームがどんなプレーをしたかったかを見ていただけてうれしい。みなさんのサポートと共にビッグなシーズンにしてD1(1部)昇格という夢をかなえたい」と誓った。
試合前には、柏ラグビースクールによる「柏ハカ」が披露されスタンドを盛り上げた。また今季よりチーム応援アンバサダーに就任した柏出身のトランペット&サックス奏者の2人グループPasso a Passoが作詞作曲したアンセム(チームの代表歌)「ALL ON BOARD」も初披露された。
1/11(土)ホーム初戦1万人CREW計画
GR東葛はリーグワンの第3節、新年1月11日の日野レッドドルフィンズ戦で「Re:柏の葉1万人CREW計画」と銘打ち、柏の葉スタジアムを1万人で埋める目標に挑戦する。