
柏レイソルは4月5日、J1百年構想リーグ第9節をホーム日立台で横浜F・マリノスと対戦、3―0で勝利を収め、リーグ戦を4勝5敗で折り返した。
レイソルは立ち上がりから、前へ前へと、力強く攻め上がった。前半11分、FW山内日向汰が相手DFの足元のボールを奪うと、一気にゴール前へ。ペナルティエリア手前で倒されたが、このプレーで相手DFがレッドカードで退場。そして山内のFKは相手のハンドを誘いPKに。ボールを蹴るのはMF小見洋太。小刻みにステップを切りながらGKにプレッシャーをかけ、「自分の決めたところへ蹴り込むだけ」と、ゴール中央にボールを放ち、先制点をあげた。
その後、横浜FMの体を張った守備の前に、ゴールをなかなか割ることができず、ジリジリする展開になったが、レイソルの猛攻は横浜FMの体力を削り続け、後半34分には相手GKが足をつって交代。その1分後、小見からのパスを受けたMF汰木康也が放ったシュートは、相手DFにあたってオウンゴールに。その2分後には、やはり小見のドリブル突破から最後はMF仲間隼斗がボールをゴールに流し込み、試合を決めた。
PKを決めた小見は、これがレイソルでの初得点。「ようやく点を決めることができたが、アタッカーの数字としては物足りないので、これをきっかけに得点を積み重ねたい」
2日前に誕生日を迎えたリカルド・ロドリゲス監督は、サポーターからハッピーバースデーの歌をプレゼントされ、「特別な瞬間」と笑顔をみせた。リーグ前半戦を終え「開幕当初は、けが人や体調不良者がいて、勝ち点を取ることができなかったが、試合内容は悪くはなかった。セットプレーの弱点も修正でき、この3試合で勝ち点を積み上げることができた。レイソルが本来いるべき上位に食い込むため、リーグ後半戦をスタートをさせたい」と力を込めた。




