県内の中学生剣士が5人制団体戦で競う第45回近隣市町中学校剣道大会(松戸市教育委員会、千葉県小中学校体育連盟松戸支部、松戸市剣道連盟主催)が6月13日、松戸市の松戸運動公園体育館であった。男子50チーム、女子42チームが参加して男女別トーナメントが行われ、男子の部で新松戸南が準優勝、松戸四が3位と松戸勢が健闘。男子は志津(印旛)が初優勝を飾り、女子は横芝(山武)が2年連続4度目の優勝を果たした。

男子決勝。1勝2敗1分けとリードを許した新松戸南は、大将の垂井大河(2年)に逆転優勝の望みを託した。2本勝ちなら本数で志津と並び、代表戦に持ち込むことができる。準々決勝の葛飾(船橋)との試合も、垂井が代表戦に勝利して勝ち上がってきた。
緊迫した戦いは両者譲らず、引き分け。志津の初優勝が決まった。垂井は「勝ち切る気持ちが不足していました。練習がまだ足りないのだと思います」と受け止め、県総体松戸市予選に向けて「最初から全力を出していけるように頑張ります」と決意を語った。
新松戸南には、昨秋の新人戦で県大会出場を逃した悔しさがある。顧問の阿部総司先生は「1試合目から接戦が多く、苦しい展開が続きましたが、なんとかして優勝をという気持ちで戦ったのかなと思います」と振り返り、「試合ごとに勝利への執念と集中力が増していった気がします」と精神面の成長を喜んだ。


