2019年8月の話題

過去の話題一覧

柏市泥んこでパス トライ
W杯前にたんぼラグビーで盛り上がる

密集を抜け出し、泥しぶきを上げながら突進する柏ラグビースクールの江口真堂君(小5)。このままトライを決めた

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会まであと2カ月。応援イベントが各地で開催されている。ニュージーランド(NZ)代表オールブラックスの事前キャンプ地となる柏市では、プロチームから子どもたちや女性までが参加し、泥んこになって楕円のボールを追いかける「たんぼラグビー」が開かれ、大いに盛り上がった。

 第2回「手賀沼たんぼラグビー」は柏市曙橋の水田で6月1日にあった。昨年の2倍の18チーム、約160人が参加。田植え前の水を張った水田に縦30㍍、横15メートルのコート3面が設けられ、4人編成のチームが1試合4分間で予選リーグと決勝トーナメントを戦った。
 船橋市を拠点に活動するジャパンラグビートップリーグのクボタスピアーズが、昨年に続いて参戦。予選リーグ5試合、優勝チームとのエキシビションマッチに登場し、プロのパワーを見せつけた。派手なパフォーマンスでトライを決めたネイト・イゲルさん(26)は「すごく楽しい。子どもたちとの交流やコミュニケーションなど、忘れてはいけないラグビーのルーツがあります」。泥まみれの顔から白い歯がこぼれた。
 優勝したのは、我孫子市内の経営者ら8人のE3(イースリー)チーム。平均年齢45歳というメンバーに勝因を尋ねると、声をそろえて「あまり動かないことです」。表彰式では、試合会場の水田で収穫された米1俵(60㌔)などが贈られた。
 ラグビーW杯は9月20日に開幕。3連覇を狙うオールブラックスは9月10日から14日まで柏に滞在する。千葉県ラグビーフットボール協会理事で、柏ラグビースクールで子どもたちを指導している吉田意人さんは「だれでも参加できるこうしたイベントを通じてラグビー人気を盛り上げていきたい」と話す。
 たんぼラグビーは2015年に京都府福知山市で開催されたのが最初とされる。子どもや女性でも楽しめるため全国に広がりつつある。

野田市コウノトリ2羽令和の空へ
野田で5年目の放鳥

飼育施設の周辺を飛ぶカズ=7月3日午後0時13分、野田市

 国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰に取り組む野田市は7月3日、同市三ツ堀の飼育施設「こうのとりの里」で、4月上旬に生まれた2羽を放鳥した。午前10時に飼育舎の天井ネットを解放。1羽が約2時間後の午後0時13分、もう1羽が同5時44分に飛び立った。
 今年は多摩動物公園(東京都日野市)から有精卵2個を譲り受け、親鳥のペアに育てさせる托卵を採用。2羽とも4月6日に孵化した。愛称は新元号の令和にちなんで、雌が「レイ(令)」、雄が「カズ(和)」と命名された。市の若手職員から募集し、雄と雌でそれぞれ最も多かった愛称を選んだ。
 この日は最初に「カズ」が飛び立ち、周囲を旋回して近くの水田に下りた。夕方には「レイ」も飼育舎の外へ飛び出し空を舞った。2羽には個体識別用の足環とGPS(全地球測位システム)が装着され、行動を追跡する。
 市は2012年からコウノトリの飼育を始めた。放鳥は3年間の試験放鳥も含めて5年連続。これで野生に生息する野田生まれのコウノトリは8羽になった。
 天井ネットを開けて10分ほど過ぎたころ、施設上空にコウノトリ1羽が飛来し、放鳥を見守っていた市民らを喜ばせた。GPSによる位置情報を確認したところ、3年前に放鳥した雄「きずな」であることが判明。茨城県守谷市から栃木県小山市付近へ移動する途中だったという。

柏市弱視の子どもたちに教科書を
柏市の拡大写本サークル奮闘中!

拡大写本サークルのみなさん

 眼鏡を使っても視力が出ない弱視の児童や生徒のために文字の大きさ、太さ、行間、字間、見えにくい色などを聞いて、一人ひとりの見え方に合わせた拡大教科書作りに取り組んでいる「柏市拡大写本サークル」の作業現場は活気に満ちている。
 「視力が弱い子どもたちのために、知る喜び、見る楽しみのお手伝いができることはやりがいがあります。拡大教科書を必要とする子がいる限り続けたい」と熱く語る代表の傍島純子さん。大きな文字で表記されたプリントを、教科書とつき合わせながら校正する人、まとまったプリントを整えて製本作業にかかる人、出来上がった拡大教科書の発送作業をする人など、サークルメンバー全員が一丸となって奮闘中だ。
 拡大依頼される検定教科書は国語、算数、音楽をはじめさまざまで、教科書をそのまま大きくするのではなく、図形、写真などは見やすく拡大するため、原本の1ページ分が何ページにもなる。「汚れのないきれいな教科書を届けるために、細心の注意を払って製本している」、「少しでも早く新しい教科書を届けたい」というベテランボランティアの言葉からも熱意が伝わる。利用する子どもたちからは「教科の内容が理解しやすく、勉強が好きになった」、「成績が上がった」と喜びの声が寄せられているという。
 同サークルは1977年、柏市社会福祉協議会主催のボランティア講座の受講者有志が立ち上げ、今年で42年目。種々の法律の制定で拡大教科書を取り巻く環境は大幅に改善されたが、まだまだ続く全国の教育委員会や学校からの依頼に26名のメンバーはてんてこ舞い。パソコン編集、校正、製本などに力を貸してくれる人を募集中だ。
 活動は、毎週火曜日(第2火曜を除く)10時から2、3時間。沼南社会福祉センターを利用。興味のある方は、TEL04(7147)7722 代表の傍島さんまで。

 

松戸市高校生と赤ちゃんのふれあい体験
松戸市と市内高校、NPOの取り組み

赤ちゃんとふれあう県立松戸向陽高校の生徒たち

  高校生が命の大切さを学び、将来親になるための準備として「高校生と赤ちゃんのふれあい体験」が6月の7日間、県立松戸向陽高校(奥山眞壽美校長)で行われた。行政と学校、子育て支援のNPOスタッフがコラボし、今年で9年目の開催だ。
 取材当日は生後5カ月~1歳6カ月未満の16組の親子と、同校2年生の男女39名の生徒が6グループに分かれ、赤ちゃんを抱っこしたり、「げんこつ山のたぬきさん」の手遊び歌や、おもちゃ遊びなどで交流を楽しんだ。なごやかな中にも泣き出した赤ちゃんにつられて4~5人の赤ちゃんが一斉に泣き出し、生徒たちが戸惑う場面も。
 参加した女子生徒は、「かわいい。普段赤ちゃんとふれあう機会はあまりないので緊張したが、笑ってくれてほっとした」とにっこり。男子生徒は「エコーの映像を見せてもらったが、すごい。将来は育児に積極的なお父さんになりたい」と話した。
 11カ月の汐莉ちゃんと初めて参加した市内在住の阿部彩希さんは、「たくさんの人に囲まれて、娘の初めて見せる表情や行動を見てうれしかった。出産や育児について質問され、私も当時のことを思い出せていい経験になりました」と笑顔で話した。
 同校家庭科教諭の中沢友香先生は、「子どもが苦手だなど、不安の声も上がっていたが、今日の生徒たちは普段は見せないやさしい顔をしていた。授業だけでは伝えられないことも体験して、社会の一員として次世代を育てる感覚をぜひ持ってほしい」と期待を寄せた。

鎌ヶ谷市鎌スタで市民健康祭
プロ野球と「医療」「健康」のコラボ

手術体験の子どもたちを指導する医師たち=鎌ケ谷スタジアム

 「医療」と「健康」を楽しみながら市民に学んでもらう市民健康祭が5月12日、鎌ケ谷スタジアム前広場でイースタン・リーグ戦開始前に行われ、野球観戦に訪れた多くの市民でにぎわった。
 今回で4回目の祭り当日は、北海道日本ハムファイターズ対楽天イーグルスの好カードに、過去最多となる2855人が健康ブースに立ち寄り、大腸内視鏡カメラの操作をはじめ、子ども向け手術体験や、白衣のコスプレ、専門医師による口腔がん検診などを体験した。老人体験ブースに参加した船橋市の小学6年通村瑛春君は「全然動きが違っていて、老人の大変さが分かった」と真剣な表情で話した。
 主催した鎌ケ谷総合病院は医師6人を含む約90人のスタッフが祭りを盛り上げ、終日、市民の健康促進に力を注いだ。祭り担当の星健太郎医師は、「医療や病院が身近な存在であり、検査や治療を受けたとき、自分が何をしている・されているか、その意味を知ってもらえればうれしい」「イベントを通じてスポーツの楽しさと、健康の大切さを知ってもらいたい」と話した。

鎌ヶ谷市新京成、北総の乗り換え便利に
新鎌ケ谷駅がリニューアル

柱に「北総ブルー」のホーム番線案内

  新京成電鉄、北総鉄道が乗り入れる鎌ケ谷市の新鎌ケ谷駅がリニューアルした。2社共同で使っていた改札口がそれぞれ「独立」し、駅舎の内装も一新した。「随分、きれいになりましたね」と利用客から評判がよいという。
 新京成の改札は、南側の高架下に移転し、脇に新京成では初めてというガラス張りの案内所(シースルー改札)が併設。高架駅舎入り口にコンビニが設けられ、改札口まで広いコンコースとなっている。
 北総は駅舎の入り口の壁を木目調に一新。改札は従来の場所だが、ホームに向かう床タイルが張り替えられた。4か所の柱に「北総ブルー」でホーム番線や行先の案内サインが新設された。構内には両路線乗り換え専用の改札も設けられた。
 同駅には2路線のほか東武アーバンパークライン(野田線)、京成電鉄アクセス特急も乗り入れる。4路線を合わせた乗降客は、同市の人口に匹敵する1日約10万5千人だ。
 新京成は、北総が新鎌ケ谷駅を開業した翌年の1992年、改札口などの駅機能を北総と供用する形で開業した。
 2002年度からは新京成くぬぎ山―鎌ケ谷大仏間3・3㌔の連続立体交差建設事業がスタート。17年には津田沼方面の下り線が高架化され、駅舎の高架工事も進んだ。
 この間、北総も初の本格的な駅舎改修に着手し、新京成が高架駅舎を使い始めた6月16日に合わせ、両社それぞれの改札を使い始めた。
 両社ともに残る内装工事を進め、新京成は今年度内に松戸方面の上り線を高架化する。

柏市・我孫子市市民で作る花火大会 我孫子・柏で募金活動

募金を呼びかける星野市長とうなきちさんら

 夏の風物詩、手賀沼花火大会が今年は8月3日(土)に開催される。共催する我孫子市と柏市は、市内各所に募金箱を設置し、駅前での街頭募金も積極的に展開中だ。
 我孫子駅南口と北口ロータリー付近で6月28日、募金活動が行われた。星野順一郎市長と我孫子市のマスコットキャラクター「手賀沼のうなきちさん」も一緒に市民へ募金を呼びかけた。星野市長は、「部活帰りの中高生がジュースを我慢して募金してくれるなど、毎年楽しみにしているという声をもらえます。桟敷席も、今年は昨年より席数を拡大し、ふるさと納税の返礼品に50組分を用意しました。募金と合わせて市内外から協力していただければ」とアピールした。
 募金に協力した我孫子市在住の半谷尚子さんは「毎年自宅マンションから打ち上げ花火が見えるけれど、今年は桟敷席を取る予定です。昔見た水中花火を娘と一緒に見たいです」と大会を心待ちにしている。手賀沼の水上から打ち上げられる花火は圧巻だ。
 今年の目標額は200万円。次回の我孫子駅前での街頭募金は7月26日18時~で最終日だ。

柏市オーロラってどんな色?
市立柏第一小 南極・昭和基地と交信

スクリーンに映し出された倉島浩章さんの話を聞く子どもたち=柏市立第一小学校

 柏市立柏第一小学校(山辺振一郎校長)で6月11日、南極・昭和基地の越冬隊員と子どもたちが衛星回線を通じてリアルタイムで交信する「南極教室」があった。4年生105人が南極の動物や自然環境、越冬隊員の仕事や生活について学んだ。
 国立極地研究所が2004年から、隊員とゆかりのある学校で実施している。第60次南極地域観測隊に参加している倉島浩章さん(46)の長女で、4年生の杏実さん(9)が同校に通っている縁で実現した。倉島さんは機械設備全般を担当。昨年11月に日本を出発し、来年3月まで南極に滞在する。
 「こんにちは」。午後2時半、体育館に設置したスクリーンから倉島さんが児童に呼びかけた。日本との時差が6時間あり、現地は午前8時半。外気温は零下11度だ。
 倉島さんは、洗濯物などがすぐに凍ってしまう極寒の環境や、31人の隊員が暮らす基地内の様子などを説明。柏市と南極では8月の平均気温で46度の差があることも紹介した。児童からは生物の種類や氷の厚さ、食事などに関する質問があり、それぞれの担当者がていねいに答えた。
 杏実さんは「オーロラにはどんな色がありますか」と聞いてみた。担当者から詳しく説明してもらい、「たくさんの色があることがわかりました。将来、南極に行ってオーロラを見てみたい」と夢をふくらませていた。

エンタメ招待席8/25(日)・27(火)
「響けよ 歌声」日韓高校生の音楽会

 日本と韓国の高校生による音楽会「響けよ 歌声」が8月に千葉、習志野両市で開かれる。2017年に東京都国立市の国立音楽大附属高校、18年に韓国で開かれ、県内初開催。声楽を学ぶ日韓高校生が県立千葉女子高校オーケストラ部と共演し、イタリア、韓国、日本の歌曲を演奏する。
①日時/8月25日(日)14時開演
場所/県立千葉女子高校
料金/無料
②日時/8月27日(火)14時開演
場所/習志野市民会館(京成大久保駅徒歩1分)
料金/1000円

 問い合わせはTEL090(3808)4163 実行委員会事務局。

★習志野市民会館会場に 読者5組10名様ご招待
 ご希望の方は、はがきに「響けよ 歌声」希望と書いて住所、氏名、年齢、職業、電話番号、今月の紙面についてのご意見・ご感想を書いて、〒277-8691 柏郵便局内私書箱46号朝日れすかへ。

エンタメ招待席夏休みのアンデルセン公園
ひまわりまつり・エイサー踊り

  船橋市の大型総合公園「ふなばしアンデルセン公園」は、夏休みの家族連れ用イベントを多数企画している。
 園内で約2万本のヒマワリが咲き誇り、600平方㍍のヒマワリ迷路ができる「ひまわりまつり」8月31日(土)まで。
 「食虫植物のふしぎ展・販売会」7月27日(土)~8月4日(日)。ハエトリソウやウツボカズラを持ち帰れる栽培講習会も開催(7月27日)。沖縄の夏の風物詩、にぎやかな「エイサー踊り」は8月4日(日)など。
 わんぱく王国、メルヘンの丘など自然の起伏や雑木林を生かした広大な公園内は四季折々の花で彩られ、緑豊かな憩いの場として幅広い年代層に人気。ふなばしアンデルセン公園で家族の夏の思い出を作ってみては。
 問い合わせは、TEL047(457)6627 同公園へ。
 
★ふなばしアンデルセン公園 へ読者5組10名様ご招待
 ご希望の方は、ハガキに「アンデルセン公園ご招待」希望と書き、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、今月の紙面についてのご意見・ご感想を書いて、〒277-8691 柏郵便局内私書箱46号朝日れすかへ。夏休みに行って一番楽しかった場所や、家族で行きたいところも書いてネ。

エンタメ招待席8/11(日)
ちば室内管弦楽団 オール・ベートーヴェン

  ちば室内管弦楽団は、オール・ベートーヴェンと題して、第47回演奏会を開催する。指揮は、高橋利幸。
日時/8月11日(日) 14時開演
場所/習志野文化ホール
入場料/一般2000円、学生1000円(全席自由)
 チケットは、習志野文化ホールTEL047(479)1212、伊藤楽器マイスター船橋TEL047(495)3000、同楽団事務局で販売。
 お問い合わせは、TEL043(251)3374 同楽団事務局へ。

★この演奏会に読者5組10名様ご招待
 ご希望の方は、ハガキに「ちば室内管弦楽団」希望と書いて住所、氏名、年齢、職業、電話番号、今月の紙面についてのご意見・ご感想を書いて、〒277-8691 柏郵便局内私書箱46号朝日れすかへ。

エンタメ招待席 8/10(土)3歌姫 柏で競演
スタジオウー真夏のライブ

 沖縄の歌姫、グリーンノートコースターのボーカル金城美織が9年ぶりに柏でソロライブを行う。ほかにシンガーソングライターの近藤京子、中西舞がピアノの弾き語りを披露。3人の歌姫が真夏のスタジオウーで競演する。
日時/8月10日(土) 18時30分開場・19時開演
会場/柏スタジオウー(柏駅東口徒歩3分)
料金/2300円・当日2600円(+ドリンク代)
 チケットの申し込み・問い合わせは、スタジオウー TEL04(7164)9651まで。

★このライブに読者2組4名様ご招待
 ご希望の方は、ハガキに「真夏のライブ」希望と書いて住所、氏名、年齢、職業、電話番号、今月の紙面についてのご意見・ご感想を書いて、〒277-8691 柏郵便局内私書箱46号朝日れすかへ。

東葛まつり情報

松戸宿坂川献灯まつり
 松龍寺や坂川が舞台の祭り。
8月9日(金)・10日(土) 15時~21時、松戸宿坂川沿道で。
 詳細は、TEL047(362)5356 実行委員会へ。


柏まつり
 柏ねぶたパレードや、約400の屋台が出店。7月27日(土)・28日(日) 13時~20時、柏駅東西中心街で。
 詳細は、TEL04(7162)3315 実行委員会へ。


野田夏まつり躍り七夕
 野田おどりパレードをはじめ、多彩な催しが満載。
日時/8月3日(土)・4日(日) 14時~21時
場所/野田市中央商店会周辺
 詳細は、TEL04(7123)1085 野田市観光協会へ。


あびこカッパまつり
 カッパがテーマのおまつり。8月31日(土) 11時~21時、我孫子駅南口駅前通りで。
 詳細は、TEL070(3891)8840 実行委員会へ。

東葛花火情報

 手賀沼花火大会
 8月3日(土) 19時10分~20時30分、手賀沼の両岸3会場で。荒天中止。詳細は、TEL04(7162)3325 実行委員会へ。


松戸花火大会
 8月3日(土) 19時15分~20時20分、江戸川河川敷で。小雨決行、荒天時4日に順延。 詳細は、TEL047(366)7327実行委員会事務局へ。


とりで利根川大花火
 8月10日(土) 19時~20時15分、取手緑地運動公園で。荒天時11日または12日に順延。詳細は、TEL0297(74)0217 取手市観光協会へ。


かまがやの花火
 8月11日(日) 19時30分~21時、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで。開場は16時。 詳細は、TEL047(445)8811 実行委員会へ。


流山花火大会
 8月23日(金)19時~20時15分、流山1〜3丁目地先江戸川堤で。荒天時24日に順延。 詳細は、TEL04(7168)1047 流山本町・利根運河ツーリズム推進課へ。

簡単!エコクッキング100
ヨーグルト味噌漬け

料理・写真 大瀬由生子

  きゅうりやトマトなど夏野菜が美味しい季節になりました。
 そんな夏野菜を気軽に保存できる漬物です。ぬか漬けよりずっと簡単!
〈材料〉 〈材料〉
ヨーグルト……200g
味噌……………100g
〈作り方〉
①ジップロックにヨーグルトと味噌を入れよく混ぜる。
②キュウリなど好みの夏野菜を入れる。

エコポイント
 夏野菜の保存ができて、野菜の栄養価もアップ! さらに、野菜から水分が出てヨーグルト味噌が緩くなったら、お湯を入れてスープとして飲むこともできます。

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