4月の話題

過去の話題一覧

我孫子市東日本大震災から5年 願い込め、歌い 奏でる
鎮魂竹宵の集い

中央学院大学書道愛好会のメンバー5人

 東日本大震災から5年の3月11日、犠牲者を追悼し、被災地の復興を支援する行事 が、各地で催された。我孫子市では、被災地と、津波の被害が大きかった岩手県陸前高 田市の復興を願うチャリティーイベント「鎮魂竹宵の集い―ひろげよう心の和」が11〜 13日の3日間、あびこショッピングプラザで開かれた。
 期間中、会場の1階ガーデンコートには、さまざまなジャンルの歌声と、楽器の音色 があふれた。小・中学生の合唱、ママさんコーラス、ゴスペル、高校・大学生の吹奏 楽、ハンドベルに、篠笛。それぞれが鎮魂、復興への願いを込めて歌い、奏でた。
 中央学院大学書道愛好会による書道パフォーマンスが、最終日にあった。4×3メー トルの大きな紙の上で、メンバー5人は音楽に合わせて躍動。桑田佳祐さんが作詞、作 曲した「明日晴れるかな」のさびのフレーズを書き上げた。「もう少しの勝負じゃな い‼ くじけそうなFeeling乗り越えてOne more chance」。被災者の苦しみに思いをは せ、涙のあいさつでパフォーマンスを締めくくったメンバーに、来場者から惜しみない 拍手が送られた。
 陸前高田の復興支援のための物産展や、我孫子市に住む台湾出身の陶芸造形作家、リ ンさんによる作品展なども開かれた。
 リンさんにとって、東日本大震災は「人生観が変わるような、すごくショックな出来 事」だった。「東北魂」と題した作品展には、「少しでも被災者の慰めになれば」と制 作した25点を出品した。
 3月5日から毎夕、竹の灯籠に明かりがともされた。灯籠に刻まれた「届けよう復興 の光」「共に歩もう復興への夢」などの文字が、暗闇にくっきりと浮かび上がり、幻想 的な雰囲気。竹を削ってつくった短冊には、来場者が「東北のみなさん、一緒に頑張り ましょう」などと思いをつづった。  このチャリティーイベントは、NPO法人「住み良いまちづくり研究所」(米澤外喜 夫代表)などが主催し、今年で5回目。物産展の収益は全額、陸前高田市の小中学校復 興基金に寄付される。

       ◇

▼3月26日(土)、松戸駅西口デッキで「忘れないで被災地と避難者!」キャンペーン開催。 黄色いハンカチを1枚100円で販売。西口デッキを黄色に染め、売り上げは支援活動 へ寄付する。10時30分〜15時。

松戸市ワンコインで盲導犬育成へ支援の輪
松戸で沖縄コンサート 炎舞太鼓と歌姫の共演


 読者の皆様に贈る朝日新聞プレミアム企画。昨年好評の「沖縄ニューパワーコンサー ト」の第2弾が5月31日(火)、松戸・森のホール21で開催される。
 今回は昨年同様、スケール感あふれる楽曲が話題の沖縄の若手バンド「グリーンノー トコースター」と、八重山民謡とサンシンの若き名手、世持桜(よもち・さくら)さん、 豪快なエイサー踊りを披露してくれる炎舞太鼓、かりゆし琉舞道場による優美な琉球舞 踊の四つ竹なども加わって沖縄のニューパワーが弾ける。
 主催する朝日新聞販売所㈱パワー(ASA松戸東部、新松戸、北小金、新松戸南部) では、身近な会場で良質な音楽会を読者の皆様と共に楽しみ、盲導犬育成へ支援の輪を 広げていきたいと企画。ワンコイン500円の入場料の全額を公益財団法人日本盲導犬 協会に寄付し、コンサート当日も、ロビーで盲導犬普及のチラシや募金活動も展開。地 域のチカラで盲導犬普及の一助となれるよう、多くの方の来場を呼びかけている。


日時/5月31日(火)
開演/ 19時(開場18時)
会場/松戸・森のホール21小ホール
料金/500円(全席自由)

▼チケットのお申し込み・お問い合せ
☎047(365)7835=㈱パワー
☎04(7143)4021=朝日れすか編集室(平日10時〜17時)
 またはお近くのASAへ。

柏市柏レイソル号外発行
今季もASAは熱烈応援

 サッカーJリーグが開幕し、われらが柏レイソルは2敗1分で苦しいスタート。3月12 日の磐田戦終了後には、ミルトン・メンデス監督の電撃辞任で急きょ、ヘッドコーチだ った下平隆宏氏がチームの指揮をとることになった。
 ASA子どもスポーツ新聞「朝日スポーツキッズ」では、今季もレイソルロードでホー ム全試合(Jリーグ戦)の号外を発行。チームとサポーターをつなぐ架け橋として、雨 の日も、悔しい敗北の日も試合後約8分という速さで配布。担当するASA柏中央スタッフとタッグを組んで熱烈応援。
「柏から世界へ」、がんばれ、われら太陽王!

 

流山市流鉄100年
流山・馬橋駅で記念祭

「流星号」と綱引きをする子どもたち。軍配はどちらに?(流山駅車庫

   流鉄流山線の開業100周年記念祭が3月12日(土)、流山 駅と馬橋駅で盛大に開かれた。流山会場の「流鉄車両と子ど もたちの綱引き」「乗務員の制服を着て撮影」といったイ ベント受付所には、親子の長い列ができた。馬橋会場では、 流山市がモデルのアニメ「普通の女子高生が【ろこどる】 やってみた。」の声優によるトークショーなどもあった。
 流山、松戸両市を結ぶ流鉄は1916年(大正5年)3 月14日に営業運転を開始。レトロな雰囲気を残し、鉄道フ ァンには人気が高い。
 流山駅前で弁当店を営む古宮美佳子さん(65)は、「つくば エクスプレス開業後の厳しい状況を考えると、よく頑張っ てきたと思いますよ」と感慨深げだった。

松戸市「松戸自主夜間中学」開講2800回記念
松戸市民劇場で公開授業

元教員のスタッフから英語を教わる中国籍の中学2年生(松戸市勤労会館)

  松戸市で「自主夜間中学校」を運営するNPO法人「松戸 市に夜間中学校をつくる市民の会」(榎本博次理事長)が 4月19日㈫、開講2800回を記念する公開授業を松戸市 民劇場で開く。講師は日本を代表する作曲家の池辺晋一郎 さん。音楽の話のほか、平和や人権について熱く語るとい う。
 松戸自主夜間中学校が開講したのは1983年8月。学 びたい気持ちのある人は、だれでも受け入れる。授業料は 無料。スタッフは全員、無償のボランティアだ。
 開講当初は経済的な理由で義務教育を受けられなかった 人などが多かったが、しだいに不登校や障害のある生徒の 割合が増えてきた。外国籍の生徒も2割を占める。
 「市民の会」では、開講100回ごとに記念の公開授業 を開いてきた。これまでにジャーナリストの池上彰さん、 動物生態学者の千石正一さん、ノーベル物理学賞受賞の益川 敏英さん、元沖縄県知事の大田昌秀さん、ルポライターの 鎌田慧さんらが講師を務めている。
 公開授業は午後6時30分〜8時30分(午後6時開場)。 無料。定員先着300人。問い合わせは☎090(310 3)1006 榎本さんへ。

松戸市「もったいない」を次世代へ
松戸市で記念イベント

手回し発電で走る電車を見つめる子どもたち=2月13 日、松戸市民会館で

 松戸市「もったいないの日」記念イベントが2月13日(土)、松戸市民会館であった。2004年に環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、故ワンガリ・マータイさんが呼びかけた「もったいない 精神」を次の世代に伝えていこうと、08年から毎年開催している。
 マータイさんは03年、ケニアの環境副大臣に就任。05年の来日時に、「もったいない」という日本語 を知って感銘を受け、世界に広めた。06年2月15日には市立新松戸南小学校を訪問し、子どもたちと交流した。これを記念して同市は07年、2月15日を「もったいないの日」と制定。市民レベルの「もったいない運動推進市民会議」と一体となり、さまざまな活動に取り組んでいる。
 記念イベントのテーマは「もったいないからはじめよう」。資源の無駄づかいをなくし、使えるものは再利用し、使えなくなったらリサイクルする、という循環型社会のあり方を形にしたアイデア作品の展示や、協賛団体の地球温暖化対策などがパネルや映像で紹介された。
 子どもたちに人気だったのが、エコについて楽しく学べる体験コーナー。手回し発電で電車を走らせたり、電球に明かりをともしたり。ケナフを使った織物体験や絵手紙教室なども開かれた。大ホールでは、栄養士や調理師でつくる「みーる劇団」による食育劇が上演された。
 市内在住の堂本まゆこさんは長女夏帆ちゃん(6)、次女紗羽ちゃん(3)と来場。「遊びながら、ものを大切にすることの尊さを学んでくれたらうれしい」と、発電体験などを楽しむ子どもたちに目を細めていた。

我孫子市地図から読み解く今昔
好評! 「地名と歴史」講演会

今尾さん(左)と事務局長

 市内の地名に関する我孫子市史研究センター(市史研)の詳細な研究成果をまとめた『我孫子の地名と歴史―わが町の字誌―』(崙書房出版)の出版を記念する講演会が1月30日(土)、けやきプラザ2F・ふれあいホールで開かれた。(一財)日本地図センター客員研究員で、地名や地図・鉄道にまつわる多くの著書がある今尾恵介さんの話に、約200人が耳を傾けた。
 「地名のなりたち―地図でたどる大字・小字」と題した講演で、今尾さんは地名区分や市町村合併による地名変更、全国各地の地名の由来や新しい地名誕生の経緯、難読地名などを紹介した。たとえば我孫子の「中峠(なかびょう)」は、民俗学者の柳田國男も取り上げる有名な難読地名で、村境の「標(ひょう)」が峠にあったため音だけが残ったのではないか、という説がある。
 市史研の活動について、今尾さんは「字ごとの歴史を市の全域にわたって追った例は、全国的にみてもめずらしい。本の巻末に収録された小字名を網羅する地図は、特に貴重な資料です」と高く評価している。『我孫子の地名と歴史―わが町の字誌―』(320ページ・2160円)
 購入・問い合わせは、崙書房出版(☎04・7158・0035)か、我孫子市史研究センター事務局(☎04・ 7149・6404)へ。

松戸市あの感動をもう一度
琴奨菊関の優勝パレード

歓声に両手を挙げてこたえる琴奨菊関(右)と佐渡ケ嶽親方

  大相撲初場所で初優勝した大関・琴奨菊関の祝賀パ レードが2月21日(日)、松戸市であった。師匠の佐渡ケ嶽親方 とオープンカーに乗り、松戸駅前の約600メートルを20分 ほどかけて周回。沿道を埋めた5万5千人のファンから祝福された。パレード前 には駅前大通りの特設会場で、優勝報告会が開かれた。琴奨菊関は 「たくさんの方々に温かい言葉をかけていただいて優勝できた」 と感謝。綱取りがかかる春場所に向けて「もう一つ上の地位を 目指して頑張っていく」と誓った。ステージ上では、松戸市相撲連盟の 相撲教室に通う小・中学生3人が琴奨菊関に花束を贈呈。 琴奨菊関の大ファンという岩田魁君(小6)は「攻める相撲 が格好いい。ぜひ横綱になってほしい」とエールを送った。

柏市初の出前授業で
柏陵高3年生選挙を学ぶ

 
 選挙権を持てる年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に 引き下げることが、参院本会議で可決され、昨年6月、公 職選挙法の改正が決まった。
 柏市選挙管理委員会事務局では、1月21日(木)、初の試 みとして「選挙出前授業」を県立柏陵高校(岡崎勉校長)で 行い、3年生全生徒が選挙についての授業を受けた。
 体育館に大型スクリーンを導入して行われた授業では、選 挙管理委員会スタッフが講師を務め、「選挙の大切さ」「投 票方法について」「違反になりうる身近な事例」をテーマに、 わかりやすく解説。担当した今井康太郎さんも「知らず知ら ずの内にSNSなどを使用して、公職選挙法違反にならない ように気をつけて欲しい」と気遣った。授業を受けた仙田昴 さんは「有権者になっている実感がなかったが、この授業で 投票に行く大切さを感じた」と真剣な面持ちで話した。

柏市人権サミット開催
児童虐待防止への取り組み3市長語る

   NPO法人人権ネットワークPEaCE21(理事長・木村仁)主 催による「第3回千葉県東葛地区人権サミット」が2月12日(金)、柏市のアミュゼ柏で開催された。
 第一部は「児童相談所の役割と子どもたちの現状について」をテーマに千葉県柏児童相談 所勤務の三田茂男氏が講演。現場で知り得た多様な事例を上げ、児童虐待はどの家庭でも起きる可能性があり、社会全体として起きる前の予防的対応が必要と強調。
 第二部は、本郷谷健次松戸市長、秋山浩保柏市長、星野順一郎我孫子市長がパネラーとして登場。各市の児童虐待に対する取り組みなどを説明。松戸市長は「三世代ふれあいの環境を提案していきたい」。柏市長は「社会的制度の機能を拡大したい」。我孫子市長は「児童虐待は最優先課題として捉える必要がある。児童相談所の人員増や福祉部内職員の質の向上が望まれる」と締めくくった。

我孫子市熱気あふれる 終活大学
元気なうちに身辺の整理を

 我孫子市の我孫子市民プラザ・ホールで2月22日(月)、NPO法人終活サポートセンター主催の終活大学が開かれた。
 終活大学は首都圏各地で行われており、我孫子市ではこの1年間に6回開催。同法人の水上由輝徳理事が、最近よく聞く「終活」という言葉に含まれる多様な意味をわかりやすく解説(=写真)。
 実践のひとつとして、まさかの時に残された人がどのようにしたらよいかわからず後悔することのないように、元気なうちに必要な情報を残しておくことが大切と説明。そのためのエンディングノートは便利なツールと紹介。ノートを活用することで人、物、医療、財産など自分の身辺の把握と整理ができる。家族に自分の思いを伝え、安心して老後を過ごせるよう普及させたいと熱く語った。宗教儀式には故人とのお別れを形にすることで残された人の不安定な精神状態に寄り添うグリーフケアの役割もあると解説し、自分らしい葬儀を考える時のヒントにして欲しいと結んだ。
 同サポートセンターでは終活に関わることなら24時間無料で相談を受け付けている。次回は3月31日㈭、同ホールで10時30分からと、14時から開催。いずれかだけの参加も可。参加費無料。ご予約、問い合わせは、 0120(937)135 水上さんへ。

大人のカルチャー参加者募集! 何か始めませんか?

  ■着物のリメイク体験教室 浴衣地を夏のホームウエアに
 朝日れすか主催ふれあい体験「着物リメイク教室」で、カンタンらくらくリメイク体験しませんか。
 今回はタンスの奥で眠っている浴衣地を利用して、夏を快適に過ごすホームウエアを作ります。講師は、循環型社会の実現に向けて実践と提案を続ける千葉県環境アドバイザーで「つかいまわし工房」主宰者の中岡丈恵(ともえ)さんです。

日時/4月20日㈬13時~16時
持参するもの/裁縫道具、ほどいた浴衣地(木綿、化繊、混紡など)
会場/朝日れすか編集室
参加費/1500円
定員/10名


■春季俳句教室 講師・研生英午さん  
 最短の言葉で心情や情景を表現する俳句を、もっと身近に楽しみませんか?
 本紙でおなじみ「れすか句会」の選者、研生英午さんが五七五のリズムで奥行きの深い言葉の世界を分かりやすく手ほどきします。

日時/4月26日㈫13時~15時
会場/朝日れすか編集室
参加費/1000円
定員/10名



◆◆◆応募方法◆◆◆  いずれもハガキにご希望の教室名と住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒277︲8691柏郵便局私書箱46号朝日れすか「大人のカルチャー」係へ。3月31日(木)必着。応募者多数の場合は抽選。当選者へ案内状を発送。
 お問い合わせは、☎04(7143)4021朝日れすかへ(平日10時~17時)。

エンタメ招待席キネマ旬報文化映画第1位
「沖縄 うりずんの雨」上映

   
初日は監督のトークショーも

 名作・新作で話題の柏駅前映画館キネマ旬報シアターで4月30日(土)から5月6日(金)ま で、長編ドキュメンタリー映画「沖縄 うりずんの雨」(2時間28分)を上映。アメリカ 人監督ジャン・ユンカーマンが、真の平和を求め不屈の戦いを続けている沖縄の人々の 尊厳を描いた渾身のドキュメンタリーだ。 監督は日米両国でジャーナリストとして活 動し、これまで、画家の丸木位里・俊夫妻を取材した「劫火ーヒロシマからの旅ー」 (1986年)が米国アカデミー賞記録映画部門にノミネート、戦後60年の節目には世 界の知識人12人へのインタビューをもとに日本国憲法を検証する「映画日本国憲法」 (2005年)を発表。流暢な日本語を話す。上映初日は14時45分からの部鑑賞後、 17時15分から約50分、同監督のトークショー開催。


★「沖縄 うりずんの雨」読者先着50名様ご招待

 4月30日(土)から5月6日(金)まで有効の鑑賞チケットを読者50名様にプレゼント。
 朝日れすか編集室で3月22日㈫から、先着順にチケット配布(平日10時〜17時)。 なくなり次第終了。
 沖縄のこと、日本のこれからを皆で考えていくための第一歩に。

エンタメ招待席あの「ターシャの庭」を
風景が見えるピアノ演奏で

    世界の女性たちに根強い人気がある絵本作家、ターシャ・テューダーの生誕100 年にあたり、ターシャの世界をピアノによるイメージアルバムにしたCDを紹介。
 ボストンの名家に生まれたターシャは農村暮らしに憧れ、22歳の時に結婚をして夢を かなえた。ニューハンプシャーの農場で動物を飼い、花壇を作り、工夫を凝らした行事や 遊びで子どもたちを喜ばせた。夫が去った後も4人の子どもと農場を守りながらその様子 を絵本に表し、当時の児童書の世界に新風を吹き込む。子どもたちの自立後、バーモン ト州の山中に18世紀の農家を再現し、みずから「地上の楽園」と呼ぶ美しい庭をひとり でつくりあげた。自給自足を続けながら人生を楽しむその暮らしぶりが本などで紹介さ れ評判に。
 アルバムは、まさにターシャ自身が楽しみ、人も楽しませた暮らしぶりを、作曲家で ピアニストの中村由利子が風や空気の流れ、草木のそよぎまでが目に浮かぶような軽や かなタッチの演奏で表現。あわただしい現代に清涼感のあるピアノで穏やかなひと時を 提供。


★「ターシャの庭から」 読者3名様にプレゼント
CD「ターシャの庭から」㈱スリーノーマン発売、定価2000円(税別)を3名様 にプレゼント。
 ご応募はハガキに住所、氏名、年齢、職業、電話番号を書き 〒277‐8691柏郵便局内私書箱46号朝日れすか「ターシャの庭から」係へ。
3月25日(金)必着。

エンタメ招待席活弁による 無声映画上映会
「ロイドの要心無用」ノーカット版70分

   毎月1回、柏・キネマ旬報シアターで上映の朝日新聞販売所主催「活弁による無声映 画上映会」は、二人の若手女性弁士が1920年代の無声映画に命を吹き込む。今回は、 ハロルド・ロイドの「要心無用」ノーカット完全版70分。
 都会に出てきた青年が恋する女性のために大奮闘するドタバタアクションに抱腹絶 倒。ギャグも満載の活弁をどうぞお楽しみに。
 上映前に、弁士の指導で朝日新聞の「天声人語」を全員で朗読体験も。

★4/ 16(土)の上映会に 電話先着10名様ご招待

4月16日(土)上映の「ロイドの要心無用」に電話先着10名様をご招待。
※チャリティ企画として当日は募金への協力を呼びかけています。
 お申し込みは、☎04(7143)4021 朝日れすか編集室まで(平日10時〜17時)。

エンタメ招待席「花の宴」箏と尺八の寺コン

    柏市花野井の大洞院本堂で、春の寺コン「花の宴」を開催。箏と尺八が奏でる春の 調べをお寺の本堂でお楽しみ下さい。曲目は、「さくら」「小鳥の歌」「春の海」ほか。


日時/4月2日(土) 14時開演
前売り1500円・当日1800円。
お申し込みは、☎04(7132)5868 同院寺務所へ。

★「花の宴」に 読者5組10名様ご招待
 ハガキに「花の宴」希望と明記し、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、今月の紙面に ついてのご意見・ご感想を書いて、〒277-8691 柏郵便局内私書箱46号朝日れすかへ。
3月25日(金)必着。抽選の上、当選者へ直接発送。

美味多彩近郊桜祭り情報

■柏・あけぼの山公園桜まつり
 4月2日(土)・3日(日)開催。甘酒の無料配布(両日500杯)や柏ゴールデンホークス (2日)、柏市立柏高等学校吹奏楽部(3日)の演奏など。
 詳細は、☎04(7162)3315 柏市観光協会へ。

■松戸・常盤平さくらまつり
 4月2日(土)・3日(日)、常盤平さくら通りで開催。チャリティーライブやパレードなど。
 詳細は、☎047(366)7327 松戸市文化観光課へ。

■野田・清水公園
 3月19日(土)〜4月10日(日)、「さくらまつり」を開催。日本桜名所百選に認定。期間中 ぼんぼりのライトアップも。
 詳細は、☎04(7125)3030 清水公園へ。

■我孫子・桜プロジェクト
 手賀沼遊歩道桜ライトアップ
 3月25日から4月11日までの金・土・日・月、日没から21時まで手賀沼遊歩道 (かっぱの像前デッキ周辺)で。初日の17時30分点灯式。
 詳細は、☎04(7185)1111同市・公園緑地課へ。

■流山・利根運河桜まつり
 4月3日(日)10時〜15時、運河水辺公園で開催。雨天中止。 流山商工会議所北部支部主催。
 詳細は、☎090(1462)2179 鈴木さんへ。

簡単!エコクッキング(60)

オニオングラタンスープ

料理・写真 大瀬由生子

料理研究家の大瀬由生子さんが提唱する簡単便利なエコクッキング。

〈材料(2人分)〉/冷凍玉ねぎ大1個、バター大さじ1杯、コンソメキューブ1個、水400㏄、 フランスパン薄切り2枚、粉チーズ適宜、パセリのみじん切り少々
作り方/①フライパンでバターを溶かし、冷凍玉ねぎを軽く炒め蓋をして1〜2分おく。
②ふたを取り、弱火で飴色になるまで炒める(5〜6分)。
③❷にコンソメキューブと水を加え、沸騰するまで煮る。
④フランスパンをトースト。
⑤器に❸のスープを注ぎ❹のフランスパンをのせ、粉チーズとパセリをふる。
エコポイント=たまねぎを冷凍すると組織が壊れ、火が通りやすくなり時間短縮に。


★好評!
エコクッキング小冊子
節電、ムダなし、「なるほど」と納得のクッキングのヒントが盛りだくさん。第1回から5月20日号までの4年分48回の掲載レシピを小冊子にしました。 一家に一冊のお役立ちアイテム! 1冊500円(税込)。B6判52ページ。
お求めはお近くのASAまたは朝日れすか編集室へ。

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