1月の話題
東葛5市新しい年へ トップに期待
地方創生-活性化へ前進!
東葛5市(松戸市、野田市、流山市、柏市、我孫子市)の各市長が11月4日(水)、ザ・クレストホテル柏を会場に行われた(一社)内外情勢調査会東葛北部支部の講演会で「東
葛北部地域の地方創生と地域活性化」をテーマに各市の取り組みを語った(=写真)。
各市の取り組みは多岐にわたり、他市との共生が必要と考えている。より住みやすい街づくりを日々考える市長たちの力強い講演だった。
各市長は次のように取り組みを披露した(抜粋)。
■野田市 根本崇市長
農業の取り巻く環境の変化に伴い、農業後継者不足と今後の、遊休農地が増加することを懸念し、若手の新規就農者の雇用促進を図るための新規就農支援事業と、稲を青刈
りして丸ごと粗飼料用米として利用するWCS、生籾を粉砕して濃厚飼料として利用するSGSの耕畜連携事業に取り組み、農業を守り、同市内外からの就農者を創生できる
よう奨励している。
■柏市 秋山浩保市長
居住者の定着を図り、人口問題の課題に対応し、地方創生に繋がればと語る。その一歩として市民が「地元への愛着・誇り」を持てるよう、もっと柏市を知ってもらい、地
域に関心を持てるよう広報番組「これってナンダイ!? 市立柏研Q所」を制作、JCOMコミュニティチャンネルなどで放送中。多くの市民の関心を集めているとのこと。今
後も地元への愛着、市外の方の柏への関心喚起になるよう展開していく。
■松戸市 本郷谷健次市長
少子高齢化に対応するため、特色ある自立した都市を目指す。「子育て・教育・文化を軸とした都市ブランドづくり」「高齢者がいつまでも元気に暮らせるまちづくり」「ま
ちが再生し、賑わいのあるまちづくり」「経済が活性化し、安心して働けるようになるまちづくり」と4つの基本目標を掲げ、現在の人口水準を維持していく。
■流山市 井崎義治市長
これまで取り組んで来た知名度と地域イメージを上げる事業を進め、成果も上がり始めている。次のステップは、快適な老後と豊かな子育てを実現できるよう「高齢者住み
替え支援制度」を設け、定住人口を増やすことに取り掛かっている。市が不動産業者、設計業者、建設業者などと住み替え支援組織をつくることで、市民が住まいに対して相
談しやすい環境と市民の需要に対し、様々な提案をし、互いにメリットのある居住を実現。定住促進を図る。
■我孫子市 星野順一郎市長
東葛地区で最も低い出生率と最も高い高齢化率の改善のため「あびこを支える産業を応援し、いつでも働ける」「あびこの魅力があふれ、にぎわいを生む」「あびこで子ども
を産み、育てたくなる」「あびこにずっと安心して住み続けられる」と4つのまちづくりを基本目標として総合戦略に掲げている。居住促進のため「若い世代の住宅取得補助
金」制度を創設し、中古住宅・マンションを購入した場合、「我孫子市住宅リフォーム補助金制度」を併用すると、最大80万円の補助金が交付される。手賀沼畔にある水の館の
改修やさくらプロジェクトなど、観光にも力を入れ、知名度アップに取り組む。
流山市高校演劇 流山に集結
愛と平和の20分シアター上映
昨年の舞台より(=主催者提供)
東葛エリアと近隣の16高校が集まり、16通りのショートストーリーを展開する高校演 劇「一期一演20分シアターin流山」が新年1月17日(日)、流山市文化会館で上演される。入場無料。
テーマは「LOVE&PEACE」。戦後70年を経た節目の年に、高校生が描く愛とは、平和とは。シナリオから 照明、音響、舞台演出にいたるまで、すべて高校生が創り上げる。流山おおたかの森高校演劇部部長の中島崇仁さん (2年)は「決めなくてはいけないことが多すぎて、経験がないことなので荷が重かったです。だけど、生徒だから こそ面白くなれることもあると思うので、ぜひ見に来てください」。野田中央高校の山田佳奈さん(2年)は「私た ちは『愛と笑い』を追求します。笑いで寒さをふっ飛ばし毎月20日 170,000部発行2015年12月20日(日曜日)第348号 ましょう」と意欲満々だ。涙あり、笑いあり、若さあふれる心温まる熱演をお楽しみに。上演は、10時〜16時50分。
千葉県高等学校文化連盟演劇専門部会・流山市教育委員会主催。
お問い合わせは、☎ 04(7158)3 462 同会館まで。
■出演高校
流山おおたかの森・流山・流山南東葛飾・県立柏・柏中央・柏の葉野田中央・専修大学松戸(中・高)
松戸国際・津田沼・白井・船橋芝山・柏日体・松戸馬橋
柏市見える・見つかる宇宙の魅力
柏の葉でアストロトークはじまる
国立天文台には、日々、さまざまな質問が寄せられるという。「スーパームーン」って何? 流星群はいつ見られ
るの? などなど。 大人も疑問がいっぱいの天文現象を解説する「大人のためのASTRO TALK〜夜空の見上げ方、教えます〜」
が、11月28日(土)に柏の葉でスタートした。話し手はKSEL(柏の葉サイエンスエデュケーションラボ)会長の羽村太雅氏(国立天文台広報普及
員)が務めた。主な対象は10代後半〜40代。当日は20代の大学院生や、会社員、主婦など幅広い年齢層が参加した。
第1回のテーマは「流星と月」。国立天文台に寄せられる多様な質問を入り口に、流星の起源や月齢の変化などについて説明。ふたご座流星群
の観察チャンスが近いので、流星の観察ポイントもアドバイス。
トーク終了後、質疑応答を経て、駅前の芝生広場に移動。直径130ミリメートルの大きな望遠鏡を使い、月や星の観望を試みた。参加者たちは
互いに星を指さしあって、冬の夜空を満喫した(=写真)。
トークと観望会を順に実施することで、参加者の関心と理解が深まるよう配慮しています」と羽村さん。知れば知るほど広がる宇宙の魅力。
同トークイベントは、3月まで全5回にわたり開催(次回は1月16日(土))。1月30日(土)〜31日(日)には小3〜小6生対象の「理科の修学旅行」も
実施(募集は終了)。その他、科学関連のイベント多数。あなたもロマンあふれる一夜を過ごしてみては?
詳細はホームページで。http://udcx.k.u-tokyo.ac.jp/KSEL/
松戸市 サイバー犯罪を予防
携帯・スマホ講習会
参加者に丁寧に利用方法を説明する竹内さん
日本は、約99%の地域で携帯の電波が通じるという。使いやすい反面、携帯を利用した犯罪も多い。11月26日(木)、松戸市女性センター「ゆうま
つど」で秋の消費者教室「みんなで考えよう、ケータイ・スマートフォン」が開かれた。講師はNPO法人企業教育研究会の竹内正樹さん。
前半では、SNSを通じて位置情報や個人情報が流出、中学生がトラブルに巻き込まれるという内容のドラマを視聴。参加者たちが感想や疑問
点を話し合い、本編に登場した「ID」「SNS」など、参加者にとって「よく聞くが、あまり知らない」言葉を竹内さんが解説、講習に移った。
竹内さんは、アプリを選ぶときは①制作会社が信頼できるか②使用許諾を求められた情報がサービス内容と一致するか、の確認が大事だと指摘。
また、スマホにもパソコンと同様、セキュリティ対策やフィルタリングが必要と呼びかけた。さらに竹内さんは、子どもを携帯・スマホの犯罪か
ら守るには、日頃から気軽に連絡・相談できる人間関係をつくり、地域がセーフティネットになる重要性を語った。また後半は、iPadを使用
して、ワンクリック詐欺、ゲームの課金、著作権侵害や炎上などを疑似体験。最後は、情報を批判的に読み解く「メディアリテラシー」について
も学習。参加者はメモを取りつつ熱心に聞き入っていた。
ご夫婦で参加した斎藤さんは「携帯・スマホが普及してきた今、丁寧な講習を受けられてよかった。ためになりました」と大満足。サイバー犯
罪を未然に防ぐため、地域での啓蒙はいっそう重要な役割を果たしそうだ。
松戸市防災・減災を学ぶ
「忘れない」大震災の記憶継承
真剣に防災の備えにメモをとる参加者
地震が起こったら、実際にはどうするべきなのか。
今秋、東日本大震災復興支援・松戸東北交流プロジェクト(古宮保子代表)主催の身近な防災を考える「伝えたい大震災の記憶 学びたい大震
災の記憶PART2」が松戸で開催された。
イベントは午前・午後の2部構成。第1部の「私たちの街どうなっている? 街歩き&防災・減災マップ作り」では参加者たちがグループに分
かれて松戸の街を歩き、独自の防災・減災マップを作成した。千葉商科大学人間社会学部准教授・勅使河原隆行さんと学生らも協力。「前だけで
なく、上から下まで見て『いかに気付くか』が大切」と勅使河原准教授。参加者たちは汚水や自動販売機の位置を地図に記していった。
第2部では、減災・福祉パートナーズの蓮本浩介さんと、栗ヶ沢中学校地域防災委員会副委員長の所正明さんが震災や防災について講演。
街歩きに参加した小金北の民生員・小山玲子さんは「何気なく通っている道にも、危険な箇所が沢山。自分を守るだけでも精一杯。人を支える
ことも考えると大変だと実感します」と真剣そのもの。主催したプロジェクト代表で、街歩きを立案した古宮さんは、「実際に歩くことで、改
めて街の防災を見直してもらえたら」と話した。
流山市小金高校創立50周年
流鉄流山線もお祝い
県立小金高校の創立50周年を記念して、通学路の沿線を走る「流鉄流山線」が11月20日(金)から30日(月)までの11日間、同校の校章を
ヘッドマークとして飾った車両を運行。流山―馬橋間を駆け抜けてお祝いに華を添えた。この粋な計らいに高校生も沿線住民も大喜び。
柏市「あい菜市」で広がる支援の輪
ASAと地域のホットな交流
11月15日(日)の早朝、朝日新聞販売店「ASA柏増尾店」(石川章一所長)の敷地内で2周年目の「あい菜市」が行われ、新鮮な野菜を求める近
隣住民でにぎわった。
地元の農家を応援し、絆を深めたいとスタートしたASAによる朝市は、毎月第三日曜日の午前8時オープン。地元の農家をはじめ、
NPO法人いもむし、ハンドメイドの個人出店、手作りパン屋など、応援団がどんどん増えて多彩な内容に。
当日は2周年を記念して地元音楽家集団「スウィング・ビートチーム」も登場。軽やかな演奏で盛り上げてくれた。
このほか、空クジなしの大抽選会も人気(=写真上)。ダンボールいっぱいに購入した商品は、ASAスタッフが自宅まで届けてくれるサービス満点。
お年寄りも大喜び。
この朝市の収益の一部は、柏市の社会福祉事業へ寄付され、1周年目の寄付は車いす1台分に相当したとのこと。今回も2台目の車いすを目指
してスタッフは品物集めに奔走。石川所長自ら大根の収穫に奮闘したという。地域の方たちと共に汗を流し、楽しい朝市を展開。ASAを中心に
心の温もりが広がっている。
松戸市新年こそ賢く節約
好評!友の会の家計簿講習会
講習会で使用の練習用帳面
雑誌「婦人之友」の愛読者によって生まれた「全国友の会」は、今年創立85年目。ジャーナリストで、教育者であった羽仁もと子を中心に創刊
された雑誌で、その志を継承した「家庭は簡素に 社会は豊富に」をモットーに各地で活動中。松戸友の会が毎年開いている家計簿講習会は、東
葛地域でも世代を超えて好評だ。
10月29日(木)、松戸市民会館で行われた家計簿講習会には約60名の女性が参加。今回はまず、冷蔵庫をきちんと管理することで、家計にも大きな
節約になることがわかりやすく事例を挙げながらの説明から始まり、時々、必要のないものを入れ過ぎていないか見直すことがポイントと話す。
これら暮らしの知恵の話の後、家計簿のつけ方について寸劇仕立てで解説。同会が推奨する家計簿には、予算の枠がある。我が家の年間の総収
入を把握し、支出予算(税金や保険の月予算、預貯金)を立てることでわかる可処分所得を知ることが、お金を有効に使え、余裕を持って暮らす
ことに繋がると説明。予算を立て、守ることで安心して暮らせると解説。
同会への問い合わせは、☎04(7173)7626。
エンタメ招待席柏を代表するバンド
「ホタバン」の新アルバム完成
2011年に柏市で結成された「ホタルライトヒルズバンド」の4枚目のアルバムが
11月25日㈬に発売。通称「ホタバン」は、柏市を拠点に活躍する5人のポップスバンド
だ。藤田竜史さんの透明感あふれる歌声と、村上友香さんの心優しい歌声の男女ツイン
ボーカルが特徴。アルバムタイトル「hello my messenger」は、手紙のような愛しさをメ
ッセンジャーとなって様々な人に届けたいという想いから。
待望の新アルバムに、秋山浩保柏市長は「ホタバンが時に切り取る地元『柏』の風景
に心揺さぶられ、改めて柏が好きになります」とコメントを寄せた。リード曲「飛行船
ミミ」は、柏駅前のマルチビジョンでミュージックビデオを放映中。ローソンHMVエ
ンタテイメントから好評発売中。1800円(税込)。
★読者3名様へプレゼント
ご希望の方は、ハガキに住所、氏名、年齢、好きな音楽を書き
〒277-8691 日本郵便柏郵便局私書箱46号 朝日れすか「ホタバン」係まで。
12月25日(金)必着。抽選の上、当選者に直接発送。
エンタメ招待席ニューアーティスト コンチェルトシリーズ2016
新星アーティスト(ピアノ、バイオリン)2名によるコンチェルト。ベートーヴェン、
チャイコフスキーの曲を演奏。ちば室内管弦楽団主催。
日時/1月23日(土)、14時開演
場所/かつしかシンフォニーヒルズ(京成線青砥駅徒歩5分)※全席自由
料金/一般3000円。学生2000円。未就学児不可。
問い合わせは、☎043(251)3374 同楽団金子さんへ。
★読者5組10名様ご招待
この演奏会ご希望の方は、ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号を書いて
〒277-8691 日本郵便柏郵便局私書箱46号 朝日れすか「ニューアーティスト」係へ。
12月25日(金)必着。抽選の上、当選者に直接発送。
柏市新春を寿ぐ落語会
初笑いはキネ旬シアター柏で
春風亭正太郎さん
名作・新作の上映で好評、柏の駅前映画館「キネマ旬報シアター」で、地元映画フア
ンの声に応えた新春落語会が実現する。
闘病中の楽しみに同シアターに通う松戸市の池田恵子さんは、以前から寄席演芸が大
好き。都内に出かけては楽しんでいたが、今は遠出が困難な身体に。近場でも落語を楽
しみたいという願いをシアターに申し出たところ、地域に夢と希望を届ける映画館の活
動をさらに広げたいと同館も賛同。池田さんがかねてから交流のあった芸人さんらも一
肌脱ぐ粋な計らいで、今回の開催にこぎつけた。
1月28日㈭、15時35分開演 入場料1人2000円
初演は、古典落語に力を入れる春風亭正太郎さんの登場。今秋、「第26回北とぴあ若手
落語家競演会」で優勝するなど、めきめき頭角を現し落語会に新風を吹き込んでいる若
手実力派だ。笑う門に福来る。新春落語会で初笑いはいかが。
入場料2000円。全席指定。チケットは、12月28日(月)発売開始。
☎04-7141-7238 キネマ旬報シアターへ。
松戸市新春寿ぐ、お笑いまつり
松戸 森のホール21で
1月24日(日)、松戸・森のホール21で「よしもとお笑いまつりin松戸」が開催。博多華
丸・大吉、ハリセンボン、パンクブーブーなど、勢いのある実力派が登場! 爆笑必至
の芸で、1年の始まりを楽しく迎えよう。18時30分開演。(公財)松戸市文化振興財団主催。
★前売り3500円で好評発売中。当日4000円。
チケットの申し込みは、☎047(384)3331(10時〜19時)※月曜日休業
(月曜日が祝日の場合は翌日休業)同ホールチケットセンターまで。
よしもとお笑いまつりに読者5組10名様をご招待
ご応募は、ハガキに①住所②氏名③年齢④職業⑤電話番号を書き、
〒277‐8691柏郵便局内私書箱46号朝日れすか「よしもとお笑いまつ
り」係へ。12月25日(金)必着。当選者へ直接送付。
ご近所探訪近郊で楽しむ
光の競演
■柏
★あけぼの山農業公園 夜空に輝くイルミネーション
東日本大震災後、2013年に再開して今年で3年目。毎年少しずつ
電球の数を増やし、約13万個のLEDで彩られます。水面に写る全長27メ
ートルの風車に飾られるイルミネーションも綺麗です。今年のポイントは
「風車の羽根」と「水辺」への飾りつけ。風車の羽根以外の飾りつけは全
部公園職員の手作業と工夫で制作。あけぼの山農業公園風車前広場で開催。
12月27日(日)まで、17時〜21時。
詳細は、☎04(7133)8877 同公園へ。
■流山
★森のマルシェ・ド・ノエル イルミネーション
約11万個のLEDで、街路樹をイルミネーションでキラキラと華やかに彩り、幻想的
な光の世界が、公園を訪れる人々を楽しませます。TX・東武アーバンパークライン流
山おおたかの森駅南口都市広場で開催。1月11日(月)まで、16時30分〜22時30分。
詳細は、☎04(7158)1111 同市マーケティング課へ。
■松戸
★スターライトイルミネーション
「キラキラわくわく スターライトクリスマス」をテーマに開催。松戸駅西口デッキ
にあるシンボルツリー「まつど未来樹」がクリスマスバージョンに。今年のメインカラ
ーはシャンパンゴールド。西口デッキを中心に伊勢丹通りに装飾し光のコラボレーショ
ンを演出します。12月25日(金)まで。16時〜23時。
詳細は、☎047(365)0100 松戸クリスマスファンタジー事務局へ。
★黄金(KOGANE)イルミネーション
今年のテーマは「輝け! 小金の街・夢・未来☆がんばろう日本! 大切にしよう地域の絆」。
北小金駅南口駅前の高さ15メートルの2本の木をシンボルツリーとして装飾し、デッキや
ロータリーなどこの時期にしか見られない冬の風景が照らされ、訪れる人の目を楽しませます。
地域の人々の作業で完成した、暖かさが感じられるイルミネーションを演出。1月11日(月)まで、17時〜22時。
詳細は、☎047(347)8001 同実行委員会へ。
ご近所探訪初詣情報
松戸・本土寺
「あじさい寺」とも呼ばれ紅葉も美しい花の寺。31日23時開門26時閉門、除夜の鐘は
24時からつける。三が日は甘酒の振る舞いも(限定)。
我孫子・子の神大黒天
手賀沼を見下ろす高台にある子の神大黒天は、ネズミを使徒とする大黒天を祀る。元
旦から7日まで荘厳な正月護摩がある。
柏・西光院
千葉県指定無形文化財「篠籠田の三匹獅子舞」の奉納が夏の風物詩。大晦日23時45分
頃から除夜の鐘がつける。甘酒の振る舞いも。
流山・駒木諏訪神社
流山、柏の両市をはじめ、下総一帯の神様として歴史を重ねてきた駒木諏訪神社。大
晦日は16時から御祓式が。1月2日9時からはしごのりも。
鎌ケ谷・道野辺八幡宮
鎌ケ谷市の総守護神、千葉県の規範神社として親しまれている道野辺八幡宮。大晦日
から元旦までかがり火が境内を照らす。31日23時30分頃から御神酒の振る舞いも。
野田・報恩寺
野田市の中でも最も古い真言宗豊山派の古刹。大晦日は23時45分から人間国宝作の鐘
で除夜の鐘がつける。元旦は初護摩も焚かれる。
取手・総鎮守八坂神社
旧取手市内に於ける、上町、仲町、片町の鎮守で牛頭天王宮として親しまれている。元
旦0時頃より、ボーイスカウトによるかがり火や甘酒の振る舞い、お焚き上げも。
守谷・総鎮守八坂神社
神主吉信により守谷郷の守護所として牛頭天王宮をお祀りしたのが始まりとされてい
る。元旦0時頃から年越し神輿や甘酒の振る舞いも。
新春寿ぐご近所七福神めぐり
新春寿ぐ ご近所七福神めぐり
室町時代にはじまったといわれる七福神めぐりは、元旦から七草の間にお参りするのが良
いといわれています。ご近所の七福神めぐりで良い年を迎えましょう!
■柏市新春ウオーキング福巡り
仏閣を元気に巡り歩いて開運祈願! 予約不要。荒天以外開催。柏の葉ウオーキングクラブ主催。
日時/1月5日(火) 柏駅東口デッキ9時集合、TX柏たなか駅16時解散予定
コース/香取神社・西光院・覚王時・善照寺・長泉寺・大洞院・吉祥院ほか
参加費/300円(傷害保険含む)
持ち物/昼食、飲み物
詳細は、☎04(7131)5880 柳田さんへ。
■いんざい七福神めぐり
印西には2箇所に弁天様がおいでになり八福神めぐりを2日間2コースに分けて案内します。
①観音寺~光堂(12キロ)②上町観音堂~厳島神社(8キロ)共に雨天決行。
日時/①1月10日(日)②1月17日(日) 9時30分出発
集合場所/①千葉NT中央駅②印西市立中央公民館
持ち物/飲み物、昼食など
参加費/300円(保護者同伴の中学生以下無料)
定員/各コース50人 締切/12月28日(月)
詳細は、☎0476(46)0193 印西ふるさと案内人協会・井越さんへ。
■松戸七福神ツアー
松戸七福神会事務局では、松戸市内の七福神をめぐる招福除難の祈願ツアーを実施します。
日時/①1月5日(火)②6日㈬ 9時20分出発
集合場所/NTT松戸店前(松戸駅西口徒歩5分)
参加料/5,500円(巡拝料・昼食・朱印を受ける色紙代)※ご朱印代は別途(各寺院200円)
募集/電話先着順受け付け中(10時~16時)
申し込みは☎090(1404)8161(同会事務局・石田さんへ)
参加申し込み後、ゆうちょ銀行または郵便局貯金窓口へお振込みください。
口座番号 10510-81365281 高味良信(タカミリョウシン)
振り込み手数料はご負担ください。
お役立ち人気のエコクッキング
4年分48編の小冊子でお届け!
本紙の人気コラム「エコクッキング」は、2011年の東日本大震災をきっかけにスタート。頑張りすぎない、これならできそうという節電、ムダなし、暮らしのヒントが盛り沢山。今年4月、第1回から4年分48回の掲載レシピを、小冊子にしました。
料理研究家の大瀬由生子さんが、普段使っている身近な食材を無駄にせず、最後まで使い切る工夫とアイデアを提唱。時には調理の煮汁もしっかり活用し、何と、炊飯と調理材料の下ごしらえを一緒に行うメニューの登場に、「アッ」と驚き「なるほど」と納得する技も続々。毎回目が離せない内容に「すぐに作ってみました」「ほんとうにカンタンでした」「家族にも好評でした」と読者の声が多く寄せられています。地球温暖化の影響で環境も大きく変化。異常気象など、地球が悲鳴をあげている昨今、環境に配慮した生活は、必須です。これからのエコの実践に、防災の備えにも一家に一冊のお役立ちアイテム!
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★この本を10名様にプレゼント。ご希望の方は住所、氏名、年齢、職業、電話番号、食の関心ごとを書いて〒277-8691柏郵便局内私書箱46号朝日れすか「エコクッキング」係へ。12月25日(金)必着。
簡単!エコクッキング(57)
油淋鶏
料理・写真 大瀬由生子
料理研究家の大瀬由生子さんが提唱するカンタン便利なエコクッキングをご紹介。
材料/刺し身の切り身(鯛など白身魚)、昆布
作り方/①ラップをひろげ、昆布をのせ、その上に魚をのせる。
②魚の上に、昆布をのせ、ラップで包み、冷蔵庫で一晩以
上、保存する。1週間保存可
③食べたい量を切ってたべる。糸を引くがそれは美味しくな
った証。傷んでいるわけではありません。
エコポイント=生の魚を昆布で保存することで、美味しく
無駄にしないで食べきることができる。
★好評!
エコクッキング小冊子
節電、ムダなし、「なるほど」と納得のクッキングのヒントが盛りだくさん。第1回から5月20日号までの4年分48回の
掲載レシピを小冊子にしました。一家に一冊のお役立ちアイテム! 1冊500円(税込)。B6判52ページ。
お求めはお近くのASAまたは朝日れすか編集室へ。