11月の話題
柏市グローバルにおもてなし
姉妹都市のきずな深まる
お国自慢のパフォーマンスを披露するペルーダンスのみなさん
9月27日(日)、柏駅の東口が国際色豊かに大変身した。NPO法人柏市国際交流協会(通称・KIRA)
が主催した「かしわde国際交流フェスタ2015」は、今年で2回目の開催だ。ファミリー広場(ウッドデッキ)
でお国自慢のパフォーマンスが繰り広げられ、ハウディモールでは柏市姉妹友好都市など各国のカラフルな
21ブースが展開。多くの親子連れなどが普段とは違った東口の様子を楽しんでいた。
ステージでは、ペルー、フィリピン、韓国、中国の民族舞踊が続々登場。普段見慣れない美しい衣装や、異国情緒
あふれるリズムが大人気。キャムデンからの交換派遣生によるアボリジニの舞踏もあり、カメラで動画や写真を撮影し
ようという買い物客らでおおにぎわい。
各国のブースでは、食品や雑貨、手工芸品などの販売を中心に文化交流が花開き、片言の日本語で紹介する姿がほ
ほえましい。姉妹都市のトーランス(米)、承徳(中)、グアム(米)、キャムデン(豪)に加え、ベトナム、タイなど
東南アジアの国々も出店。KIRAに所属するアラミ・メヘランさんは西アジアの手工芸品を販売。美しい模様で編
まれた織物・ガラムカールや、細かな装飾の銅製食器・ミナカーリなどに、多くの通行人が足を止め興味津々。キャム
デンのブースでは、珍しい外国のお菓子がお手頃な価格で並び、子どもたちに大人気。
主催したKIRAの山岸副会長は「今年は出店数が増え、派遣生にも舞台に出てもらえました。来年も拡大し、国際
交流への理解を深めたいです」と話した。
交通網などの発達で世界が狭くなり、諸外国との関係が大事になっていく日本。国際都市としての柏の発展に、期
待が高まる。
柏市ノーベル賞決定後梶田さん
柏の研究所に初出勤!
1地元小学生と秋山柏市長から祝福される梶田さん
10月13日(火)、ノーベル物理 学賞が決まった東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章教授(56)が同大柏キャンパスにある 研究所に受賞決定後、初めて出勤。秋山浩保柏市長と柏の葉小学校の田淵芙美歌さん (小6)、佐々木仰さん(小5)が所長室を訪れ、市民を代表して祝福。笑顔で出迎えた梶 田教授に、児童2名から花束を、秋山市長から柏市ゆかりのウィスキー「竹鶴21年」が手渡され、和やかに懇談。
秋山市長は「ノーベル賞はとても遠いものと思っていたが、先生のおかげで身近に感じられた」と感謝した。緊張 した様子の田淵さんは「ノーベル賞が決まったときはどんな気持ちでしたか」と質問。梶田教授は「頭が真っ白で何 も考えられなかった」と児童の質問に一つ一つ丁寧に答え、「がんばってね」とエールを送った。
懇談後、佐々木さんは「面白いことをこつこつやること、好きなことがあることが大事だとわかった」と興奮気味に 話してくれた。
梶田教授は「柏は研究者を温かく迎えてくれる。我々にとって非常にありがたい街です」と感謝を述べた。
今月23日㈮、24日㈯には同キャンパスの一般公開があり、パネルでの受賞特別展示も開催。詳しくは、東大柏キャン パス一般公開のHPで。
流山市ふるさと発見にまい進
「地域と出版」で45年の崙書房
流山について読むなら崙書房出版。創業1970年、地域に根ざした出版を手がける同社のブックフェアが、今春、流山市内の「寺田園茶舗 万華鏡ギャラリー見世蔵」を会場に行われ、10日間で来館者数は約850名。訪れた人々は地元の歴史や風土、ゆかりの偉人らに関する本を、興味深そうに眺めていた。
崙書房出版は、3名の社員からスタートした小さな出版社だ。名前の由来は、ヨーロッパと東洋の文化が出合った崑崙(こんろん)山脈にちなんでいる。現在も社員は4名。少数精鋭で刊行を続けている。出版のテーマは「ふるさとの本でふるさと発見」。「地域の終わりとは、歴史の終わりとは、家が途絶えることでも墓がなくなることでも、財産がなくなることでもない。忘れること」と好きな言葉を紹介する代表の小林規一さん(=写真)。忘れないように「記憶を記録にする」ことが出版の役割のひとつだと捉えている。
創業当初は常総地方の基本文献の復刻を中心に行い、1977年からは「ふるさと文庫」として地元の地理や歴史・伝承に関係する書籍を配本して211点。
とくに利根川水系など歴史ある地理史に力を入れ、復刻版「口訳 利根川図志」(絶版)などは、この地を中心にした近世物流の大動脈が詳細に描かれていて、実に興味深い。このほか、流山白味淋など地域の産物、周辺のウォーキングにぴったりなお散歩ガイドなども幅広く刊行してきた。
ブックフェア最終日に「開催を知り、飛んでやって来ました」という松ケ丘在住の岩崎さん(79)は「地元の出版物なのでよく読んでいます。流山地域史家の青木更吉さんの本も刊行していて、流山を知るのには貴重な版元さんですね」と話した。45周年を迎え、地域という身近なテーマへの関心は衰え知らず。崙書房出版の書籍は地域内外で愛読され続け、ふるさと発見の重責は、ますます大きくなりそうだ。
211点のふるさと文庫から、わが街のお宝を発見してみよう。
問い合わせは、TEL:04(7158)0035 同書房まで。
我孫子市 ガラス張りの施設を目指して
「あらき園祭」で地域交流
9月26日(土)、我孫子市にある障がい者通所施設「あらき園」は歌と音楽にあふれた。
第19回目となる「あらき園祭」には、人気の柏市立柏高等学校吹奏楽部OB・OGが中心の吹奏楽団「千葉レイルブレイザーズ」が初出演。27名の団員が『ふるさと』『赤とんぼ』『小さな世界』などの曲を披露。素晴らしい演奏に手拍子や歌声が絶えなかった。
同楽団の高橋昌代団長は、「皆さんが親しめる曲を中心に選曲。地域の文化発展のためになる催し。積極的に協力したいです」と話した。
当日、ステージで挨拶を担当した施設利用者は、堂々と開会・閉会宣言と、出演者への御礼を述べた。主幹の小笠原雅夫さんは「当園の利用者さんは、お話しをすることが上手にできないので、一般公開は、周辺の皆さんに施設の様子を知ってもらう絶好の機会です」と話す。
同園では、施設利用者のみならず周辺住民も自由に参加でき、同園の活動内容に触れてもらう企画を意欲的に開催。閉鎖的な印象を持たれることが多い施設のイメージを変えて「ガラス張りの施設」を目指す試みだ。
毎年参加の我孫子市役所合唱団「ひだまり」は『ふるさと』などの名曲を明るい歌声で熱唱。美しいハーモニーに場内全体がうっとり。障がい者も健常者も共に暮らす地域社会。そんな願いが響きわたる1日だった。
柏市「電話de詐欺」を未然に防止
タクシー運転手に柏署から感謝状
北柏交通のタクシー運転手が電話で詐欺を未然に防いだとして8月11日㈫、柏警察署から運転手の小嶋留実さん(43)に感謝状が贈呈された(=写真)。
小嶋さんは、現金を振り込む目的で金融機関に向かうためタクシーに乗車した高齢の女性の相談に的確にアドバイス。詐欺だと感づいたが対処法がわからないというので110番通報。振り込みを未然に防ぐことができた。
勤続8年で、普段から困っている人には自然と手を差し伸べているという小嶋さんは感謝状を手に「乗客といつものように会話し、普通に当たり前のことをしただけなので、表彰には驚いています」と話した。
千葉県では8月から振り込め詐欺を「電話de詐欺」と改名、詐欺の分類を細分化。今回の事件はその中でも「金くれ詐欺」の中の「架空請求詐欺」に当たるという。平津勝柏警察署長は、「今回は詐欺を防ぐことができたが、犯人はまだ逮捕されていない。1件でも詐欺事件が防げるよう各金融機関にも協力をお願いしている。被害者は高齢者が多いので、周りも気をつけてもらいたい」と注意を呼びかけた。
柏市素敵な柏になーれ!
第5回柏こども夢サミット
駅一体型の駐車場や色とりどりの屋根、ヘリポート付きの病院がある柏……市内の小学校から集まった25名の児童が「理想の柏」を表す3つのジオラマを完成させた。
柏市青年会議所が主催する柏こども夢サミットは、市内の小学5・6年生が「評議員」を務め「未来の柏」像を考える企画。8月1日から約1カ月にわたり実施された。子どもたちは柏市
ブランディングアドバイザーの藤田とし子さんらの指導のもと、柏の街や歴史を学習。柏駅前と手賀沼周辺のチームに分かれて現地見学会を行い、アイディアを出しあってジオラマにした。
最終日の8月23日(日)は、さわやかちば県民プラザで発表会が開かれた。子どもたちはジオラマのコンセプトを解説し、それぞれ担当した箇所のこだわりについて語った。最後には、
秋山市長に、完成した3つのジオラマが手渡された。手賀沼周辺担当「K・A・B柏」チームの黒木君はジオラマ作りを終えて「自分が住む柏に役立ちたいと思い、参加した。もっと賑やかに
なってほしい」と笑顔を見せた。
柏市自殺防止に地域交流の重要性
柏市では平成20年に自殺予防対策連絡協議会が発足し、23年に自殺対策推進条例を制定、自殺予防対策を推進。
今夏、「第20回自死遺族支援公開講座」が行われ、250名を越える参加者が熱心に聞き入った。
当日は、「柏市における自死の現状から見えてきたもの」と題し、江戸川大学社会学部人間心理学科教授の中村真氏を中心に
実施してきた、自殺対策調査研究事業(分析調査)の成果を取りまとめた結果報告が行われた。
柏市の過去3年間の自殺者数は、男性152名、自殺者の平均年齢は49・58歳、年齢の範囲は14歳から98歳まで幅広く、特に目を引くのが男性では30代( 24%)、女性では60代(25%)が最も多いという結果だ。
興味深い項目のひとつに地域分析があり、自殺率の低い地域は「ふれあいサロン」の数が多く、イベントや交流事業が活発である傾向がうかがわれたことだ。これらの分析から中村氏は、「地域コミュニティが自殺抑止に寄与する可能性が高いことが見て取れ
る」と話し、今後のコミュニティ活動の充実へ向けて、各方面からの支援・施策を検討することが重要であると締めくくった。
松戸市孤独死減少に挑戦
一人暮らしあんしん電話 松戸・常盤平の試み
「あんしん電話」導入の旗振り役として活躍中の堂垂伸治医師
「もしもし『あんしん電話』です……」受話器から聞こえる、いつもの医師の声。『一人暮らしあんしん電話』は、申し込んだ加入者に、体調を尋ねる電話を掛けてくれるサービスだ。
松戸市内の団地・自治会が参加し、現在、加入者は約400名。今年3月に松戸市からの助成も決まった。
平成26年、松戸市での孤独死は、統計開始以来過去最多の179人を数えた。高齢化に伴い、独居老人の孤独死は全国的に増加の一途をたどる。県の「孤独死防止制度」をはじめ、民生委員らの訪問や電話による安否確認は実施されてきたが、人数の限界や、応対の煩雑さなど課題も多い。
一方、『あんしん電話』の場合、加入者は、電話の音声に従って電話機のボタンを押すことで、体調を回答できる。「*」のあと、元気なら「1」、体調不良なら「2」、連絡が必要なら「3」を押す。応答結果は管理者がパソコンで一覧する。「2」「3」の応答をした加入者には、別途、自治会や民生委員、医院の事務員らが連絡する。電話の曜日・時間は希望制で、携帯電話の番号も登録可。加入者の費用負担は、ゼロ。提供側も初期費用約54万円のほかは、月数千円程度の維持費で運用可能だ。
訪問看護などの経験を生かし、導入の旗振り役となった常盤平にある「どうたれ内科診療所」の堂垂伸治医師は、「あんしん電話は、互いに無理なく、確実に見守りができるシステム。他の自治体や医院でもぜひ導入を検討してほしい」と語る。
医療と地域と技術が連携し、孤独死減少をめざす新システムに、全国から注目が集まっている。
問い合わせは、☎047(394)0600 同診療所まで。
注目イベント!柏に芸術あふれる「アートラインかしわ」
今年で10回目を迎えるアートの祭典が柏駅周辺で11月3日(火・祝)まで開催中。「十
人十色」様々な個性の人が活躍する柏の街に、アートを通じて人と色をプラス!
34のアートイベントが柏の街を鮮やかに彩る。参加型のワークショップも。JOBAN
アートラインかしわ実行委員会主催。
問い合わせは、☎04(7167)4455同実行委員会へ。
注目イベント!ジャパンバードフェスティバル
人と鳥の共存をめざして
鳥をテーマにした国内最大級のフェスティバル。出展、出店が盛りだくさん! ジャパ
ンバードフェスティバル実行委員会主催。
日時/10月31日(土)=9時30分~16時
11月1日(日)=9時30分~15時
場所/我孫子市のアビスタ、鳥の博物館、手賀沼親水広場、水の館、鳥博広場ほか
問い合わせは、☎04(7185)1484 我孫子市手賀沼課同事務局へ。
朝日れすかふれあい企画秋山仁 & 由美かおる あの伝説のライブ再び!
12月18日㈮、柏のスタジオ・ウーで朝日れすか主催「秋山仁with由美かおる」コンサートを開催。
世界的数学者であり、多彩な才能の持ち主の秋山仁さんは、幼い頃から算数と音楽が
得意だったという。「自らの感性で美を探すという意味で音楽家と僕らの本質は同じ」と演奏への情熱を語る。
秋山さんは、平成20年に続き3度目の出演。平成23年には、アコーディオンを通じて
知り合ったという、女優で歌手の由美かおるさんを伴いコンサートを開催。「美しいメロディは直角三角形」と、軽妙なトークと息のあった演奏で大好評を博した。
今回は3度目の柏ライブだ。2015年の締めくくりに朝日れすかが読者に贈る最高に楽しいトークと演奏をどうぞ。
日時/ 12月18日㈮、19時開演
料金/5000円
会場/スタジオ・ウー(柏駅東口徒歩2分)。
定員/100名
★チケットのお申し込みは
☎04(7143)4021 朝日れすか編集室へ(平日9時〜18時)
好評! 無声映画上映会活弁で「ロイドの人気者」
毎月1回、キネマ旬報シアター柏で開催の朝日新聞販売店主催「活弁による無声映画
上映会」が好評だ。
1920年代の無声映画に、女性声優がアテレコ技術を駆使した現代風脚本での新しいスタイルをお楽しみに。
今回は「ロイドの人気者」。田舎の青年ロイドが憧れの大学に入り、演壇でふざけて演
説すると講堂は爆笑の渦に。生のピアノ演奏も加わって新たな映画の世界を。10月21日㈬、15時開演。
流山市
真澄農園
竹・わら細工講習会
高さ45㎝×直径27㎝
竹や、わら細工を手づくりで楽しみませんか?
竹大工・作家・民俗研究家の稲垣尚友さんが、竹の「筒かご」を指導。草造形家の山本あまよかしむさんが、わら製「アシナカぞうり」を指導。
日時/ 11月28日㈯・29日(日) 10時〜16時
場所/真澄農園(流山インターそば)
筒かご/講習と材料費で9000円。2日間。前掛けと植木バサミ、またはそれに類する刃物持参。
アシナカぞうり/講習と材料費で4000円。期間中どちらか一日。植木バサミ、またはそれに類する刃物持参。
お申し込みは、☎04(7159)5328 真澄屋へ。
新酒ワインを楽しむ
「コメ・スタ」ノヴェッロ・パーティ
11月の第三木曜日は、今や季節の行事として定着のワイン好きが待ち焦がれる新酒解禁日。
野田市のイタリア料理店「コメ・スタ」では、これに合わせてノヴェッロ(イタリア語で新酒)・パーティを開催。
ガロフォリ(イタリア・マルケ州)の新酒ノヴェッロ・マルケ(赤)のワイルドベリーが醸し出す華やかで開放的なテイストと特別料理、音楽などでお楽しみください。開催は以下の「コメ・スタ」各店で。
野田市本店
日時/ 11月13日㈮ 19時〜
定員/申込先着120名
料金/6000円(税込)
お申込みは、☎04(7121)0010 渡邊・櫻井へ。
柏の葉店
日時/ 11月20日㈮ 19時〜
定員/申込先着100名
料金/6000円(税込)
お申込みは、☎04(7132)0053 山下・野村へ。
佐倉市順天堂大学
佐倉キャンパス学園祭
目玉のダンス部「palette」公演は、4年生の集大成!
オリジナルストーリーをさまざまなジャンルで表現。映像、照明、設営もすべて学生達で。精一杯のパフォーマンスをご堪能ください。
日時/ 10月31日㈯15時開演。
11月1日(日)①11時②16時開演
場所/順天堂大学佐倉キャンパス ※入場無料
詳細は、☎0476(98)1001 同大まで。
松戸市八代亜紀・香西かおりコンサート
れすか読者10組20名様ご招待
11月25日㈬、松戸・森のホール21で開催の「八代亜紀・香西かおりスペシャルコンサート」昼の部( 14時30分開演)・夜の部( 18時30分開演)
に各回5組10名様をご招待。実力派の歌と楽しいトークもお楽しみください。
ハガキに①ご希望の部②郵便番号③住所④氏名⑤年齢を書いて
〒102‐0082東京都千代田区一番町6‐1ロイアル一番町A‐201㈱ベルワールドミュージック「八代・香西 朝日れすかプレゼント」係へ。
10月30日㈮必着。複数応募無効。当選者には直接招待券を発送。
柏市
カシワングランプリ開催
今年の柏めしNO.1は?
「柏めし」とは、柏青年会議所推奨の地産地消ご当地グルメで、柏の農産物「かぶ・
ネギ・ほうれん草」のいずれかを使用した料理だ。今年で3回目になるカシワングラン
プリは、市内の飲食店や販売店による料理の中から、来場者の投票でグランプリを決
定。柏のゆるキャラやパフォーマーが会場を盛り上げ、農業特設テントでは新鮮野菜の
直売も行われる。柏の魅力を味わい、お気に入りに投票しよう!
日時/ 11月3日(火・祝) 12時〜16時30分
※雨天決行
場所/柏そごうスカイプラザ屋上※入場無料
問い合わせは、☎080(2057)6595 同会議所・田代さんへ
水戸市
水戸のラーメンまつり
県内外の有名店が集結
日本で初めてラーメンを食した黄門様ゆかりの地、水戸で「水戸のラーメンまつり」
を開催。(一社)水戸観光協会主催。全国各地のご当地ラーメンや県内ラーメン店が参
加し、熟練の職人技を披露。水戸のグルメやお土産物コーナーも設置。食欲の秋に、美
味しいラーメンと水戸の産物を見つけに出かけませんか?
日時/ 11月20日(金)〜23日(月)、10時〜19時(最終日は18時)
会場/千波公園ふれあい広場・さくら広場
問い合わせは、☎029(224)0441 同観光協会へ。
簡単!エコクッキング(55)
椎茸の軸の佃煮
料理・写真 大瀬由生子
料理研究家の大瀬由生子さんが提唱するカンタン便利なエコクッキングをご紹介。
材料/生椎茸の軸10本分、Ⓐ砂糖大さじ1杯、醤油大さじ1杯、酒大さじ½杯、みりん大さじ½杯、水½カップ
作り方/①椎茸の軸をさいて、みじん切りにする。
②鍋に①とⒶを入れ煮る。
エコポイント=捨ててしまいがちな、椎茸の軸を利用して粋な一品に。
★好評!
エコクッキング小冊子
節電、ムダなし、「なるほど」と納得のクッキングのヒントが盛りだくさん。第1回から5月20日号までの4年分48回の
掲載レシピを小冊子にしました。一家に一冊のお役立ちアイテム! 1冊500円(税込)。B6判52ページ。
お求めはお近くのASAまたは朝日れすか編集室へ。