6月の話題

過去の話題一覧

松戸市即興音楽療法で
会話も表現力もアップ!

音楽療法推進センターMOYOの前でミュージックフェスティバル
への参加を呼びかけるスタッフ

  ピアノが鳴り、応えるように太鼓が鳴る。2人の掛け合いは、徐々に会話のようになっていく。言葉ではなく、音で、歌で対話する。社会福祉法人まつど育成会「音楽療法推進センターMOYO(モヨ)」の即興音楽療法が、障がいにより言葉による交流を苦手とする子どもたちの心と心をつなぎ、自立へのスタートに大きな成果を挙げている。
 「MOYO(モヨ)」は、スワヒリ語で「ハート、魂」のこと。松戸市六実にある障がい者支援施設「まつぼっくり」内のMOYOでは即興音楽療法を用い、18歳以下の障がいのある子り、踊ったり、歌ったり、内容はさまざまだ。子どもも療法士も楽譜は使わず、個々の特性に合わせて進行していく。
 言葉による交流を苦手とする子は、言葉がコンプレックスになる場合も多いが、会話の中で言葉が果たす役割は、わずか7%。残りの90%以上は身振りや表情などの要素だ。同センター長で音楽療法士の益山ゆきさんは、「言葉じゃなくても大丈夫だと分かれば、胸を張って人と交流し、自己表現できる。自信が湧いてくるんです」とにこやかに話す。高校時代に障がいのある子どもたちと出会い、音楽の魅力を再発見したという益山さんは、音楽療法士の道を志し、やがて共同生活に歩み出す子どもたちの手助けに力を注いでいる。


★MOYOの5周年記念イベント
 「MOYO MUSIC FESTIVAL 2015」は、6月28日(日)、松戸・森のホール21小ホールで行われる。スペシャルゲストに超ビッグアーティストKONISHIKIが登場。松戸・森のホールにワイキキビーチの風が吹き抜ける。「障がいの有無なんて音楽の前ではカンケーない!」と呼びかけるMOYOのメンバーと、元気いっぱいの舞台が楽しめそうだ。
チケット/2500円(前売)2900円(当日)※要予約
予約/moyofes@gmail.com 「MOYO FES 2015 申込」と書いて、
①氏名②合計人数③未就学児の人数④電話番号を。
問い合わせは、☎080(1317)5769益山さんまで。

柏市アジア料理バイキングで ネパール震災支援
ルンビニ柏店に417名集結!

 ネパールを襲った4月25日の大地震で、甚大な被害を受けた故国を支援しようと「アジアンダイニング ルンビニ」柏店で5月7日(木)、「災害寄付バイキング」が行われ、417名の有志が来場、1日で総額54万5280円の寄付が集まった。
 同店はネパール人のラズバンダリ・ロミーさんと日本人の妻が20年前に松戸市ではじめたアジア料理店。現在、松戸をはじめ、柏、さいたま市など6店舗を構え、ネパール人約20名が働いている。今回の震災で、母国で暮らす家族が死傷した従業員もおり、ラズバンダリさんは知人から現地の甚大な被害状況を伝え聞き、いち早く店舗内に募金箱を設置するなど支援に立ち上がった。
 今回のバイキングでは、売り上げの全てをネパール大使館を通して寄付するという。「親を亡くした子どもたちのことが心配。2カ月後には募金箱のお金を文房具などに換え、ネパールの子どもたちに直接手渡してきたい」とラズバンダリさんはネパールへの支援を、引き続き広く呼びかけている。
問い合わせは、☎04(7164)7690同店まで。

★ネパール地震救援金受け付け中
 ネパールの地震で甚大な被害を受けた被災者のため、朝日新聞社と朝日新聞厚生文化事業団は、4月28日から6月30日まで約2カ月間、救援金を受け付け中。受け付けた救援金は、日本赤十字社などを通じて救援活動に役立てます。
 ご寄付は、郵便振替(00920‐6‐301395、加入者名・朝日新聞厚生文化事業団)で、通信欄に「ネパール」と明記してください。
 紙面掲載での匿名扱い希望、預かり証の送付が必要な方は、その旨もお書きください。手数料はご負担を願います。
 お問い合わせは、☎03(5540)7446 朝日新聞厚生文化事業団へ。

流山市流山のC&Cクラブに県知事賞!
地域の支え合い事業活発に

 

   流山で新しい形のコミュニティ作りをめざして活動しているNPO法人「C&Cクラブ」(上矢洋久代表=写真)が、今春、千葉市のホテルポートプラザちばで行われた「高齢者孤立化防止県民シンポジウム」で千葉県知事賞を受賞。我孫子市の「湖北台見守りの会」が奨励賞を受賞した。
 発足16年になるC&Cクラブは、流山市美田地域を拠点に自助、公助、扶助の3本柱で高齢者のケアとカルチャー活動を展開中。中心メンバーは約20名。介護保険制度を活用した訪問介護事業を中心に、ボランティア的要素のカルチャー教室を運営。多くの利用者に喜ばれ、地域に根付いたユニークな内容が高齢者の興味や能力を引き出し、介護予防に貢献していると高く評価された。
 同クラブの発足は、「縦割り社会の中では地域のつながりが薄れがちになり、高齢者の孤立を招くことになる」と憂える代表の上矢さんが、空き家を利用して10年以上前に開いた憩いの場「気晴らし喫茶室」がきっかけだった。かつて大手企業でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を手掛けていた上矢さんは、現役のころからこのツールを身近な社会に役立てたいと考えていたという。この「喫茶室」は、ご近所の交流の場として多くの高齢者が利用し、そこに出入りする高齢者自身からコーディネーターが生まれ、カルチャー教室の企画・運営に発展。現在、健康体操や歌声喫茶など、16講座を開講。安価な参加費も魅力となり、複数科目参加の人も多く、高齢者の元気の元になっている。
 上矢さんは現状に留まらず精力的に活動している中で毎月1回、課題を掘り起こし、話し合う「馬鹿の未来を語る座談会」も実施。疑問や不満を気軽に語り合い、ソフトにコミュニティ作りをすすめ、より良い街づくりを模索している。次回は、6月20日㈯、15時~16時30分。同市北部公民館で。参加自由。問い合わせは、☎04(7154)1325 上矢さんまで。

 

柏市普段着の日本紹介に貢献
観光庁長官から感謝状
柏グッドウィルガイド協会

感謝状授与式で「観光も柏のように地方の時代」
と話す松田会長(霞ヶ関合同庁舎内で)

 普段着の日本を見せたい。 そんな信念に基づいて日々活動する政府観光局認定柏グッドウィルガイド協会(柏SGG)が昨年末、観光庁長官から感謝状を贈られた。
 2001年に設立された柏SGGには現在54名が所属、柏市を中心に千葉県内各地や、東京都内にまで及ぶエリアで年間200組近い外国人旅行者にガイドを行っている。とくに、有名な観光スポットや「和」の文化にこだわらず、 日本人の日常生活の案内に重点を置いているという。一般的家屋やスーパー、なかでも飲食店の食品サンプル、農家の精米機でも、外国人から見れば立派な「異文化」。同協会会長の松田月子さん(68)は「時にはバスを使わず歩いてもらうと、道端でも意外な発見がある。有名観光地でなく ても、お店の惣菜一つとっても大切な観光資源になるんです」と熱く語る。さらに「ボランティアだからこそ、ガイドは使命感をもちベストを尽くす」と意欲満々だ。東京観光のついでに、柏での案内を受けた外国人からは「柏が今回の日本旅行のハイライトだった」と喜ばれることも多く、手ごたえも十分とのこと。
 観光庁長官からの感謝状授与式で松田さんは「大観光地への旅行者が、地方観光にも立ち寄るようになるルートの整備と、全国SGGの連携強化、行政・自治体からの広報支援の3点が重要である」と訴えた。長官も「これからは柏のような『地方』の時代である」と柏SGGの取り組みを高く評価。地方の観光力強化が花開く日も近そうだ。

★柏グッドウィルガイド協会では、柏市在住の会員を募集中。
問い合わせは、☎04(7173)4234 同協会へ。

野田市野田で高らかに
みどりのふるさとづくり宣言!

4/29(祝)、開会式で「みどりへの感謝を」と話す
茂木実行委員会会長

   4月29日(昭和の日)は、かつて「みどりの日」と呼ばれていた。昭和天皇誕生日で、昭和天皇が植物を愛したことに由来するという。
 今年も4月29日(水・祝)、野田市の市民活動団体「みどりのふるさとづくり実行委員会」主催の「みどりのふるさとづくりフェスタ2015」が清水公園で行われ、苗木の無料配布や竹を使った工作教室などに多くの市民が参加。ステージでは小・中学校による吹奏楽や、ダンスなども披露され、ゴールデンウイークの初日を楽しんでいた。
 同実行委員会は、平成9年に発足した「12万本植樹事業実行委員会」が前身で、約100名のメンバーが「みどりのふるさと野田」を基本テーマに、同市みどりと水のまちづくり課の委託を受けて、植樹や剪定方法の学習、ミニ門松作り講習会など幅広く活動している。
 開会式では同実行委員会会長の茂木康男さんが「みどりへの感謝を忘れず、秋の落ち葉まで大切にしてほしい」と挨拶。開会式で演奏した川間小学校吹奏楽部を代表して6年生の大野真奈さんが『みどりのふるさとづくり宣言』を読み上げた。同宣言は野田市のみどりの恩恵に感謝し、次世代への継承を願う内容。
 当日のパンフレットに全文が記載され、会場も唱和。茂木会長は「好天に恵まれてよかった。開催17回目になるが、幸いにして一度も雨天がなく、嬉しい」と満面の笑み。みどり豊かな土地への願いは、着実に育っているようだ。

流山市流山で全国から誠の志士集う
新選組展にぎわう

 

 幕末の志士・近藤勇と土方歳三が離別した地、新選組流山本陣。今年で12回目の「流山新選組まつり勇忌」に合わせて4月4日~14日、流山市立博物館で記念展「書籍で見る新選組」が開かれ、全国から多くの新選組ファンが訪れた。
 主催した「新選組流山隊」隊長の松下英治さん(=写真)が個人で所蔵する、新人物往来社発刊の新選組書籍・総計212冊を一挙公開。中には版元や国会図書館にも所蔵されていない書籍もあり、訪れた新選組ファンは、稀覯本の数々や、私家版の書籍リストに目を輝かせていた。
 展示の皮切りは、小樽新聞の記者が永倉新八の談話をまとめた『新撰組顚末記』。同書を世に送り出した当時の編集者・大出俊幸さん(流山市在住)は『沖田総司』(大内美予子著)の出版も手がけた新選組ブームの火付役でもある。膨大な展示の最後を飾ったのは、松下さんの著書『流山新選組顚末記』。同書は流山本陣の場所や歴史的事実について通説を覆し、高い評価を得ている。同時に行われた、新選組の詳細な年表や、「新選組流山隊」の活動をまとめたパネル展も好評。
 4月12日(日)には、同市の長流寺で新選組友の会と、流山歴史文化研究会共催の「勇忌法要」が厳かに行われた。「私たちの活動はすべて先人のおかげ。先人に手を合わせることが何より優先です」と松下さん。明治維新から140年以上を迎えた今も、誠の志士たちは、書物の中に生きつづけている。

我孫子市市民が400株植栽
ハケの道づくりプロジェクト始動

 

 「愉しく癒しや連続性が感じられる道づくり」を目指して、昨年、我孫子で発足した「ハケの道プロジェクト会議」が始動。我孫子市制45周年協賛イベントとして、3月29日(日)、小学生から70歳代の高齢者まで市民約80名が参加し、旧村川別荘から寿公園下湧水スポットまでの約300mのハケの道(崖線の下の道)に、ハツユキカズラ、玉竜、オタフクナンテン3種類400株の植栽が行われた(=写真)。
 ハケの道は我孫子の台地と手賀沼に続く低地との際を辿る道で、台地側の斜面林と、手賀沼の豊かな水辺が織りなす我孫子市独自の自然構造で自然の宝庫だ。かつては、白樺派の文人、文化人たちがこの魅力ある風景に惹かれて住居を構えた時代もあった。
 当日は、市立第一小学校の卒業生も地域の高齢者から指導を受けながら植栽。ふるさとの思い出が一つ加わった。


シニアを楽しむ趣味と仲間と この街で

5月1日、ららぽーと柏の葉周辺で
楽しくウオーキング体験

我孫子 70代にも好評! ポールウオーキング  

 4月10日(金)、我孫子市文化・スポーツ課主催による「チューリップ咲くあけぼの山まで『ポールウオーキングラリー』」が行われ、12名の市民が参加。ポールウオーキングは2本のポール(ストック)を使って歩行運動効果をより増強するフィットネスエクササイズとして、近年注目を集めている。
 JR我孫子駅近くにある我孫子ふれあい広場からゴールのあけぼの山農業公園まで、歩くだけではなく、途中のポイントでクイズも出題。今回は最高齢79歳、平均70歳代のシニア層の元気さが際立った。同企画は、我孫子市民20歳以上を対象に年間3~4回開催予定。



柏 ポールを使って 正しく楽しく歩こう  

 ららぽーと柏の葉で「整形外科医が開発したポールウオーキング体験教室」(まちの健康研究所「あ・し・た」主催)が5月1日〜3日に行われた。
 参加者は、二人一組でポールの持ち方や歩く時の正しい姿勢、普通の速度、しっかり歩き、坂道の歩き方のほか、街中ではポールを前でクロスして歩く、水分を補給する時は、ポールを持たないなどのマナーも学んだ。
 講師の(一社)日本ポールウオーキング協会アドバンスコーチ指導員・スマート歩き検定官の武田明さんは、「介護予防のため、友達と自宅の周りでウオーキングができるよう広めていきたい。時間をずらせば、地域コミュニティパトロールにもつながります」と語った。

耳より情報
参加してみませんか?

★男女共同参画週間 記念講演会
今から備える、大介護時代
 

介護者の3割は男性という時代を迎え、誰もが介護の問題に直面せざるを得ません。
第1部は女性や高齢者の生き方や介護の問題など、多岐にわたる著書のある沖藤典子さんが、自身の経験やエピソードを交え元気介護で自分らしく生きるポイントを語ります。第2部はてい談で「男性と介護」。NPO法人パートナーシップながれやま主催。

日時/5月30日(土) 13時30分
場所/流山市生涯学習センター多目的ホール
定員/先着150名※要予約
※保育有(1歳6カ月以上未就学児10名/要予約5/22㈮締切)※参加無料
申し込みは、☎080(5494)2323着信専用電話または流山市ホームページから。



★日本刀講座と鑑賞会
初心者や愛好家15名募集
 

野田市の「美術刀剣松本」が、日本刀の見方や鑑定方法の講座を開講。まだ日本刀に触れたことのない初心者から、愛好家として日本刀をお持ちの方まで日本刀に興味のある方ならどなたでも参加OK。

開催日時/平成27年6月21日~平成28年3月27日の全10回、17時~19時(懇親会月は20時)
判者/冥賀吉也(つるぎの屋店主)、宇田川進(野田刀剣会会長)
受講料/年間10回で23000円(税込み)。鑑賞会のみ各回2000円(7回)、
懇親会を含む場合各回3000円、弁当付き(3回)各回受講時に支払い。
お申込み・詳細は、☎04(7122)1122 松本さんへ。


柏キネマ旬報シアターで
好評!上映とトークショー
話題作「食の映画シリーズ」

上映後のトークショーで醤油を使ったイタリア
料理について熱く語る渡邊さん

和食の魅力満載! 

 ユネスコの無形文化遺産に登録された和食の味を支えるのは、日本全国各地の素材で作られた「だし」そして「しょうゆ」だ。和食に欠かせないその2つの調味料の姿に迫るドキュメンタリー映画『千年の一滴 だし しょうゆ』(日仏合作/100分)が、柏キネマ旬報シアターで5月1日まで上映、好評を博した。上映初日の4月25日(土)は、農学博士・浜野光年さんと、コメスタ・ドーム㈱代表の渡邊孝さんを招いてトークショーを開催。
 作品は、「だし 大自然のエッセンス」と「しょうゆ ミクロの世界との対話」の2部構成。監督は映画『ひめゆり』(2007年)の柴田昌平さん。特撮やミクロ撮影を駆使し、和食の魅力を引き出した映像美は、フランスをはじめ国内外で大反響を巻き起こしている。
トークショーは、映画と同じ2部構成。浜野さんは国内外での発酵・醸造研究の歴史や日本食の世界的展開について、科学知識と自身の経験談を織り交ぜて紹介。「外国人の研究者とは『どこまでが発酵でどこからが腐敗か』について見解が分かれることもあり、『納豆は腐敗だ』という人もいます」と浜野さん。続いて渡邊さんは、自身の仕事のルーツである野田の醤油を、経営する飲食店でも重視しており、「イタリア料理の店を出すときに『醤油を使えること』を条件にして、OKしてくれたのが今のシェフです」と誇らしげに語った。
 食べることは生きること。東葛地域の農業や発酵・醸造文化を継承し、地域に根ざした食のあり方を一緒に考えよう。



野田
なんと300坪!オープンガーデン開催中

 野田市大殿井でオープンガーデン「バラの小径」が開放中。無農薬で育てた多種類のバラと樹木と宿根草の庭です。約300坪の敷地が鮮やかな色彩と香りに満たされています。ガーデンハウスや飾り物など、手作り作品もいろいろ楽しめます(=写真)。

日時/6月14日(日)まで開催。
13時~17時。水曜休園
協力費/200円
場所/野田市大殿井279‐3
問い合わせは、☎04(7125)2892 竹塚さんへ(日中は出られない場合も)。



6月20日(土)
活弁による無声映画

「カリガリ博士」へ 読者10名様ご招待

毎月1回、柏キネマ旬報シアターで上映の朝日新聞販売店主催「活弁による無声映画上映会」は、二人の若手女弁士が交代で1920年代の無声映画作品に命を吹き込む。今回は、芸術的評価が高いドイツのサイコスリラー「カリガリ博士」を活弁でお楽しみください。上映前に弁士の声優さんの指導で新聞の音読体験があり、朝日新聞朝刊の「天声人語」と弊紙コラム「キーボード」を全員で音読。脳の活性化につながり認知症予防に良いと、毎回大好評だ。


★6/20(土)の上映会に読者10名様ご招待! 

6月20日(土)、14時30分開演の無声映画「カリガリ博士」(67分)上映会に電話先着10名様をご招待。
お申し込みは☎04(7143)4021 朝日れすかまで(月~金・10時~17時)。

簡単!エコクッキング(50)

シュガーラスク

料理・写真 大瀬由生子

 料理研究家の大瀬由生子さんが提唱するカンタン便利なエコクッキング。今回はシュガーラスクをご紹介。

材料/フランスパン1/2本分、バター40グラム、グラニュー糖大さじ3杯
作り方/①オーブンを140℃に温める
②フランスパンを7~8㎜に切る
③室温に戻したバターとグラニュー糖を混ぜる
④❷のフランスパンをオーブンで12~15分焼く
⑤パンを取り出し、オーブンを110℃に温めなおす
⑥❹の焼いたフランスパンに❸のシュガーバターを塗る
⑦❻のフランスパンをオーブンで15分焼く
※グラニュー糖をガーリックパウダーに変えると、ガーリックラスクになり、ワインのおつまみにもぴったり!
エコポイント=硬くなってしまったフランスパンを、おやつにもなるラスクにどうぞ。

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