4月の話題
柏市学びたい!
市民の支えで柏自主夜間中学6周年
「『学びたい!』それが入学条件です」。柏自主夜間中学が今年、設立6周年を迎える。33年目になる松戸自主夜間中学校のスタッフ有志によるボランティアスタッフが運営し、「柏夜間中学をささえる会」などが財政支援を行っている。開講は木曜日の午後6時から8時45分までの中央公民館と、土曜日の午後2時から5時までの地域生活支援センターあいネット分室の2か所で、日本語や義務教育程度の内容を中心に展開中だ。現在は10代から70代までの約30名が学んでいる。
同中学で学ぶ生徒の抱える事情はさまざまだ。戦争や家庭の事情、不登校などで学校に通えなかった人、日本語を学びたい外国籍の人。それぞれ、自分で目的をもって学びに来ているという。教材の選定などもスタッフがサポートし、個々に対応、学習を進めている。
5周年記念で発行された記念誌「とびら」の中で、20代の女性は「小学校低学年の勉強から始めたが、今では漢字も読めるようになり、割引率の計算もできるようになった」、小中学校時代、勉強が大嫌いで算数の授業は校庭に逃げていたという20代の男性は「少しずつ理解できて自信がついてきた。いろんな行事にも参加して、成長したい」と振り返った。
事務局の越山祐子さんは、「生徒さんが心を開き、成長していく様子や、スタッフ・生徒さんに交流が生まれていくことが、やりがい。学びたい人が一人でもいる限り、続けていきたい」と力強く語った。
「学びたい」と思った時が入学のチャンス。門は大きく開いている。夜間中学の学びの場が、今後も地域の中で大事に育まれていくことを期待したい。
★学びたい方、ボランティア希望の方など、柏自主夜間中学へのお問い合わせは、TEL:090(9247)3691 同事務局・越山さんまで。
松戸自主夜間中学校火曜・金曜に勤労会館で
松戸市の自主夜間中学校は、松戸市に夜間中学校をつくる市民の会による運営で毎週火曜日の午後6時から9時までと、金曜日の午後3時から5時まで、6時から9時まで松戸市勤労会館で開講。費用は、無料。お問い合わせは、TEL:090(3103)1006 同会榎本さんまで。
朝日新聞プレミアムコンサート5月15日(金)
松戸で沖縄の歌姫と琉球古典音楽の共演
朝日新聞チャリティーコンサートの企画で4年前、アミュゼ柏で歌ってくれた沖縄の歌姫「美織(みお)」が、5月15日(金)、松戸・森のホール21にやって来る!
天声人語の音読や、書き写しコンクールなどで「新聞は体にやさしい」企画を展開中の朝日新聞販売店㈱パワー(ASA松戸東部、新松戸、北小金、新松戸南部)では、身近な会場で良質な音楽会をご提案。読者の皆様に贈るプレミアムな「沖縄ニューパワーコンサート」だ。
美織はバンド「グリーンノートコースター」のボーカルとして活躍。メッセージ性の強い歌詞、伸びやかな歌声が魅力的。「ミュージシャングランプリOSAKA 2011」でグランプリ獲得の実力派。4月発売予定の新曲披露も兼ねた演奏会にメンバー一同燃えている。
今回は、若手琉球古典音楽家として注目の「よなは徹」さんとの共演も実現。サンシンの音色と、ハートフルな歌唱力。沖縄の風を松戸で堪能しよう。
日時/5月15日(金)、18時開場、18時30分開演
会場/松戸・森のホール21・小ホール
料金/2000円(全席指定)
チケットのお申し込みは、TEL:04(7143)4021 朝日れすか編集室へ。
柏市4月12日(日)柏市民会館こけら落とし
市民の歌声でリニューアル
演奏会に向け練習にも熱が入る合唱団のみなさん
「柏を、ウィーンのような音楽であふれる街にしたい」そんな思いで開かれる柏市民コンサートが、4月12日㈰、リニューアル中だった柏市民文化会館のこけら落としも兼ね、今年で第9回目を迎える。伴奏や指揮者、ソリストに柏市在住の音楽家が参加するほか、公募で集まった約90名が歌声を披露。合唱未経験の市民も参加し、約1年かけて練習を重ね、難しい曲も歌いこなせるようになってきた。
本公演のテーマは「夢」。曲目はフォーレの「レクイエム」のほか、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の「民衆の歌声が聞こえるか?」や『キャッツ』の「メモリー」、映画『天使にラブソングを2』の「オーハッピーデイ」など明るい曲を中心に演奏。
同コンサート実行委員長の高宮恭子さんは、選曲について「前回は〈希望〉をテーマにヘンデルの『メサイア』と津軽民謡で東日本大震災への哀悼を示した。今回は災害や地震の犠牲者に対する追悼の意をこめて『レクイエム』を、明日の夢へ希望をこめてミュージカルの明るい曲を選んだ。何でもない平穏のありがたさを市民と共有したい」と話した。「柏の音楽文化を盛り上げるため、若い方にも参加してほしい」と高宮さん。震災から4年目の春、柏の街に希望の歌声が響きそうだ。
開演は16時。料金は、一般2000円、高校生以下1000円。全席自由
問い合わせは、TEL:04(7132)5155 実行委員会事務局へ。
松戸市世界を変える
「もったいない」から始めよう!
車輪を手で回して発電体験(松戸市民会館で)
2月15日は「松戸市もったいないの日」。日常のなかに隠れた「もったいない」を少なくする方法とは……?
今年の記念イベントは2月14日(土)、松戸市民会館で「もったいないから始めよう」が開催された。毎年もったいない運動推進市民会議が主催し、京葉ガスや東京電力、千葉大学、アースコン・マツドなど多くの団体がエコや地球温暖化防止など環境保護に関する無料体験や展示を多数提供。多くの親子連れや地域住民が来場し、終日にぎわった。
午前に会議棟1階で行われた「エコ・クッキング」では、調理時間を短縮し材料を使いきる料理づくり体験。参加した松戸市の井上さんは「小3の娘が料理好きで『祖父母にも教えてあげたい』と言っている」とにっこり。3階フロアでは各団体が工作や発電体験を提供。松戸市の須藤さんは「息子が図工や電気好きで、去年も来た」と楽しそう。息子の玲音くんは手回し発電によるプラレールに夢中だ。会議棟2階やホールのロビーではエコに関する活動のパネルがずらりと並び、多くの人が興味深そうに解説員の案内を聞いていた。会場全体で実施したスタンプラリーでは「もったいないの約束の証」カードと参加記念品を配布。
午後には記念講演会としてまつど減CO2(げんこつ)のうた『愛のゲンコツ』のミニコンサートや、地産地消クッキングの講演会も行われ大人気。「もったない」の精神は、日本が世界に誇るエコ思想。市民一人ひとりの「もったいない」が世界を変えていくチカラになる。
松戸市「大きな家族」の居間誕生オープンスペース悠々
松戸くらしの助っ人の試み
会話も弾む、新松戸のオープンスペース悠々でウエス作り
地域が「大きな家族」になるように、昨秋、松戸市新松戸にあるNPO法人「まつどくらしの助っ人」事務所内に「オープンスペース悠々」が誕生。周辺住民が集まって簡単な活動を行うサロンで、毎週木曜日、第1週から第4週まで週替わりで趣向を凝らした活動が行われている。年齢・性別を問わず誰でも参加できる活動で、第1週から順に書道(はがきに一筆書き)、民謡、ウエス作り、脳活性・健康ヨガの4種類。参加費は300円(第1週は別途材料費・第3週は無料)。10時から14時まで内容は週替わり。
同NPO法人は、1997年の設立以来17年間にわたり在宅福祉ボランティア活動を展開。地域の中で、「お互い様」を合言葉に親しまれてきた。代表の松下明子さんは、一昨年の夏に新しく始めたガレージセールで、地域のつながりや、会話の場を設けることの大切さを痛感し、今回のオープンスペース設立に踏み切ったという。「将来、福祉の現場では地域での助け合いが絶対に必要になる。自分自身だっていつかは近隣の人の助けを求める時がくる。老若男女関係なく豊かなやりとりができる場所にしたい。若い人たちにも参加してつながりを作ってほしい」と松下さん。地域の絆が復活する拠点として「悠々」の役割に期待が膨らむ。
問い合わせは、TEL:04(7340)3314 同NPO法人まで。
好評花野井醤油モノがたり展
関東醤油番付表に「前頭」
醤油といえば野田。しかし今から約90年前には、柏市花野井にも一大拠点があった。今年1月より柏市では、郷土資料展示室で第19回柏の歴史企画展「花野井醤油モノがたり―吉田甚左衛門家の軌跡―」を開催中(=写真下)。神奈川大学大学院歴史民俗学研究科の協力を得て、柏市に寄託された旧吉田邸(現・住宅歴史公園)の民具調査が終了。5年に及ぶ調査で発見された民具(モノ)から当時の醤油製造の様子を読み解く。
19世紀初頭、醤油製造を営んでいた吉田家は「亀甲千代」「華之井」など数種の醤油を製造、東京市場にも卸していた。嘉永6年の「関東醤油番付表」には当時の当主・吉田官蔵の名前が前頭として記されるほどの製造量を誇っていた。大正11年に野田醤油株式会社に経営権を売却。その後、工場も稼動を停止。花野井の醤油工場はすでに残っておらず、謎の一大醤油業を紐解く手がかりは、柏市に寄託された旧宅に残る古民具のみ。
旧宅からはパリ万博にも出品されたという貴重な海外輸出用のキッコーマン醤油瓶が見つかり、実際の製造に使った麹蓋や、四斗樽、帳簿、焼印などから、往年の醤油製造の様子がしのばれる。
また、当時の白黒写真をカラー復元した図像や、枠だけが残っていた「亀甲千代」の印入りの大凧も写真をもとに再現、公開されている。醤油業の歴史を伝える貴重な資料が目白押しだ。会期は、5月10日(日)まで。入場無料。問い合わせは、TEL:04(7191)7414 同市文化課まで。
ご近所探索 参加しませんか!
■東葛しぜん観察会 『柏の葉公園で春を探そう』
今回で112回を迎える一般観察会です。東葛しぜん観察会主催。
日時/4月19日(日) 10時~12時 雨天中止
場所/千葉県立柏の葉公園レストハウス前に長袖・長ズボン・帽子・履きなれた靴で集合。
参加費/200円(保険・資料代)
定員/30名※要申込み※4月5日(日)より受け付け
申し込みは、TEL:04(7125)3177 片岡さんへ。
■関宿城下を歩こう(1日コース)
関宿城博物館周辺を歩いて、江戸時代の関宿藩にゆかりのある史跡を探索しよう。
日時/4月25日(土) 10時~15時
定員/先着30名※3月25日(水)9時より電話受付開始・保険料/50円(別途昼食代1000円)
申し込みは、TEL:04(7196)1400 同館へ。
■チューリップフェスティバル
柏市のあけぼの山農業公園では、今年もチューリップフェスティバルを開催。市立柏高校吹奏楽部の演奏(4/11のみ)をはじめ、市民グループなど15組が出演予定のステージイベントや、模擬店も多彩。雨天決行。
日時/4月11日(土)・12日(日) 9時30分~15時30分
場所/あけぼの山農業公園
詳細は、TEL:04(7133)8877 同農業公園へ。
柏市地域オヤジ覚醒!
好評! 柏でオヤジイノベーション
ダンスで会場を沸かせたオヤジダンサーズ
柏の街にはどんな「オヤジ」が生息しているのか?
地域活動参加啓発イベント「オヤジ☆イノベーション2015」が2月7日(土)、アミュゼ柏で行われた。2回目となる今年のテーマは「地域オヤジ覚醒!」。本業のかたわら地域活動に取り組んでいる人々が集い、交流を深めた。
第1部は、同館1階プラザで「団体紹介プレゼンバトル」。地域活動団体が活動内容についてプレゼンし、印象に残った団体への投票が行われた。第2部は各部屋でセミナーや料理教室、ヒーリングスペースでのマッサージ体験や占いを楽しんだ。第3部は「地域で使える名刺作成&名刺交換会」。その場で印刷した名刺を交換し、新たな広がりと絆を作った。イベントの最後にはプレゼンバトルの表彰があり「富勢おやじの会」が優勝を勝ち取った。このほか、地元で歌手活動を行う小松一騎さんによる歌や「柏おやじダンサーズ」によるダンスのサプライズ公演もあり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
今回の実行委員長をつとめた檮原(ゆすはら)さんは、「『仕事プラスワン』としての地域活動を、人生を豊かにするきっかけにしてほしい」とコメント。会場で名刺交換を楽しんでいた柏おやじダンサーズの杉野さんは「会社でのしがらみがなく交流できて楽しい」と満面の笑み。
イベントに合わせて発行された『柏おやじ図鑑2015』には、柏市の地域活動に参加する男性たちの「生態」と、各所属団体の情報が掲載されている。団体を掛け持ちする人も珍しくない。今後の地域活動でも「オヤジ」の力がますます発揮されていきそうだ。
柏市薪を背負って読書
あの金次郎像が柏の葉に!
新たに建立された像と戸田さん
薪を背負って本を読む、勤労と独学の象徴・二宮金次郎。今ではすっかり見かけなくなった金次郎像が、柏の葉にお目見え、ご近所で話題だ。
水・空気・電気など快適空間を提供している(株)ダイエックス柏支店では、40周年記念事業の一環として店舗そばに二宮金次郎像を造り、昨年暮れに除幕式を行った。
二宮金次郎像は「報徳」の思想を体現しており、昭和期には多くの学校で建立され、学びの模範となっていた。しかし、近年ではその数も少なくなってきている。そんななか、あえて今、建立の意義を熱く語る社長の戸田栄造さんは、「薪を背負って読書をしながら金次郎は一歩前に踏み出している。これは過去にとらわれず積極的に未来へ歩みだす意志の表れ。そういった姿を地域の人々にも共有してほしい」と話した。
同社では、ゴミ拾いや清掃登山など公共活動に積極的に参加。金次郎像も地域の新たな精神的支柱となりそうだ。
4月11日(土)~5月1日(金)
柏キネマ旬報シアターで食の映画シリーズ一挙公開
「聖者たちの食卓」から大きな鍋 ©Polymorfilms
柏駅西口駅前のキネマ旬報シアターは、特徴ある新旧の名作映画を上映して人気の映画館。朝日れすか企画の「女弁士による無声映画上映会」でもおなじみだ。
同館では、4月11日(土)から5月1日(金)まで、いま私たちが真剣に考えなければいけない「食」をテーマにした映画を特集して上映する。食べることは生きること 食卓と作り手、そして命を考えるイベントだ。柏を中心に東葛地域における農業や発酵・醸造文化を紹介し、地域に根差した食のあり方を一緒に考えようというもの。
期間中、館内では、地元の食材を使った商品の販売や、食文化に関する展示のほか、地元の食文化の担い手によるトークショーも開催。朝日れすか人気の連載コラム「命のバトン」のパネル展示も実現。ぶらりとのぞいてみませんか。
【上映案内】
■「和食ドリーム」 4月11日~24日
日本、アメリカを代表する一流料理人たちが語る料理への信念、哲学を語り、日米両国から見た和食の本質に迫る。107分。
★4月11日(土)=フードコーディネーター森脇菜摘さんの講演
■「聖者たちの食卓」 4月18日~24日
人種も階級も宗教も関係なくお腹を満たすことができる、インド「黄金寺院」。古くから伝わる食事の大きな団欒を体験するドキュメンタリー。
毎日10万人が訪れる無料食堂で、300人の奉仕者たちが手仕事で作る料理が人々の口に入るまでを追う。監督・フィリップ・ウィチュス、ヴァレリー・ベルトー。65分。
★4月18日(土)=れすか人気コラム「エコクッキング」でおなじみの料理研究家、大瀬由生子さんの講演
■「千年の一滴 だし しょうゆ」 4月25日~5月1日
和食とは何か。そのルーツと実像を探り出すドキュメンタリー。キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門第2位。日本・フランス合作。100分。
★4月25日(土)=トークショー開催。イタリア料理店「コメ・スタ」代表の渡邊孝さんと、農学博士・浜野光年さん出演。
特集上映、トークショーの詳細は、TEL:04(7141)7238 同館へ。
4月17日(金)活弁による無声映画上映
「キートンの蒸気船」へご招待
毎月1回、柏キネマ旬報シアターで上映の朝日新聞販売店主催「活弁による無声映画上映会」が、回を重ねるごとに評判も上々。二人の若手女弁士が交代で1920年代のドタバタアクション作品に命を吹き込み迫力満点。会場は終始笑い声が絶えない。
2月上映、世界の三大喜劇王キートン主演の「海底王キートン」では(=写真)、「すご~くおもしろかった」(流山市・60代女性)、「初めてサイレントムービーを見たのでよかった」(鎌ケ谷市・60代男性)、「弁士さん、上手でした」(柏市・70代女性)などの感想が寄せられた。
古くて新しい、ギャグ満載の無声映画を観ておおいに笑えば、身も心もスッキリ!
★4月17日(金)の上映会に れすか読者10名様ご招待
次回、4月17日(金)、15時開演の無声映画「キートンの蒸気船」(69分)上映会に電話先着10名様をご招待。
お申し込みは、TEL:04(7143)4021 朝日れすか編集室まで。
柏市3月21日(土)から
柏の児童書店で武田美穂原画展
「ゆうやけカボちゃん」(理論社)のかわいいイラストで人気の武田美穂さんの原画展が、柏中央郵便局近くにある児童書店「ハックルベリーぶっくす」で3月21日㈯から4月5日㈰まで開催される。カボちゃんシリーズのほか、「ねんどの神さま」(ポプラ社)や、「ももたろう」(講談社)など、多彩なキャラクターがいっぱいの絵本や、武田さん挿絵の原画が並びます。
期間中、3月29日(日)14時~おたのしみ企画「カボちゃんとなかまたちのエコバッグをつくろう」が行われます。定員15名、参加費200円(お菓子付き)。小学3年生以下は保護者同伴で。
最終日の4月5日(日)は、武田美穂さんトーク&サイン会も。定員25名、参加費300円(お菓子付き)。
申し込み、問い合わせは、TEL:04(7100)8946同店まで。
お花見情報
■柏・あけぼの山公園桜まつり
4月4日(土)・5日(日)開催。甘酒の無料配布(両日500杯)や柏ゴールデンホークス(4日)、柏市立柏高等学校吹奏楽部(5日)の演奏など。
詳細は、TEL:04(7162)3315 柏市観光協会へ。
■松戸・常盤平さくらまつり
4月4日(土)・5日(日)、常盤平さくら通りで開催。チャリティーライブやイベントなど。
詳細は、TEL:047(366)7327松戸市文化観光課へ。
■野田・清水公園
3月21日(土)~4月12日(日)、「さくらまつり」を開催。日本桜名所百選に認定。
詳細は、TEL:04(7125)3030 清水公園へ。
■流山・利根運河桜まつり
4月5日(日)10時~15時、運河水辺公園で開催。流山商工会議所北部支部主催。
詳細は、TEL:090(1462)2179 鈴木さんへ。
■我孫子・第12回市民観桜会
3月30日(月)10時~16時(入場15時まで)我孫子ゴルフ倶楽部13番、16番ホール周辺。雨天中止。大人100円、小学生以下無料。500本近くあるソメイヨシノが楽しめる。我孫子の景観を育てる会主催。
詳細は、TEL:090(6034)9149 同会へ。
簡単!エコクッキング(48)
バナナジュース
料理・写真 大瀬由生子
料理研究家の大瀬由生子さんが提唱するカンタン便利なエコクッキング。今回は朝の一杯にもおすすめの健康ジュース。
材料/バナナ1本、牛乳200~300㏄(バナナの大きさによるので、目安はバナナの重さと同量以上)
*バナナの甘味で充分だが、好みでハチミツや甘酒をいれてもよい
作り方
①バナナの皮をむき、一口大に切る
②フードプロセッサーかミキサーに❶のバナナと牛乳を入れ、撹拌すれば出来上がり。
エコポイント=食べきれず、残って黒くなってしまったバナナでも、ジュースにすれば美味しくいただける!