3月の話題
柏市柏中央高校で800人超
認知症サポーター誕生 !
放送部の生徒と、あいの会のみなさんによる認知症を理解する紙芝居も披露された
「認知症になっても安心して暮らせる柏!」をスローガンに柏市は、福祉教育推進指定校の県立柏中央高校の生徒735名、教職員60名及び保護者60名を対象に、1月29日(木)、同校体育館で認知症サポーター講座を開催。認知症の正しい知識、認知症の方に接する時の心がまえを理解するサポーターを養成し、認知症になっても誰もが安心して暮らせる街を目指している。
当日は、佐久間敦子校長先生が「この講座は、認知症の方のサポートの講習ですが、それに留まらず周りの方々のことを思いやれる人になって欲しい」と研修の目的を話しスタート。研修ではまず、同市保健福祉部の保健師が映像を使って具体的な事例をあげながら、認知症の方への接し方をわかりやすく講義。認知症の発症の仕組みと様々な症状を説明。
続いて、二松学舎大学附属柏高校の生徒が作画に協力した「ひまわりとおばあちゃんの物語」の紙芝居を、中央高校放送部と市民グループ「健康朗読あいの会」が分担しながら披露。認知症とそれを支える地域包括支援センターなどの役割や仕組が紙芝居の中で紹介された。
最後は柏市在住で要介護5の認知症の妻と、その介護をする夫の山花さんから介護について実際の体験談が語られた。とくに山花さんは「ご家庭で介護を担っている方がいれば、何でも良いから一声かけて貰いたい」と外への発信の大切さを話した。講座に参加した生徒を代表して生徒会長の深津美杏さんは「私たち自身が何か出来ることを考えて微力ながら認知症の方をサポートしていきたい」と力強く語った。また、副会長の鈴木葵さんは「身の回りにも認知症の方がいるので、今日の講義は参考になりました。今後はもっと理解を深めてゆきたい。将来の進路選定の参考にもしてみたい」と講座の感想を話した。
今回の研修を企画した福祉教育推進担当の先生からは「これだけの規模で認知症の研修をするのは、県内の高校では初めての試みかもしれません。今日の講座をきっかけに高齢者への関心を持って欲しい。保護者の方をお招きしたのは、身近な問題でもあり、子どもが学ぶことを親も一緒に学び、家庭で共通の話題として福祉の輪が広がることに期待しています」と福祉教育への熱い思いが述べられた。
柏市では、本講座について年間50件もの要望を受けており、厚生労働省が推進していることもあり、今後も市内各地で開催予定だ。
柏市ヴィトーリアからモアへ ホーム17試合熱闘の記録
2月27日(金)柏レイソル号外集発行
朝日れすか編集室で発行する子どもスポーツ新聞「朝日スポーツキッズ」では、2006年からホーム日立台限定で速報号外を発行。試合後、約8分の速さで勝敗に関係なく毎回発行される号外は、レイソルロード中ほどにあるASA(朝日新聞販売所)柏中央で配布され、駅へと帰路に就くサポーターに好評だ。
昨季は、5年半にわたって柏レイソルを率いた名将ネルシーニョ監督のラストシーズンとなった。J2、J1優勝、天皇杯、ナビスコ杯、スルガ銀行チャンピオンシップ王者と毎年タイトルを獲得。一貫して掲げたスローガン「VITORIA(勝利)」の精神が選手たちに根付いた。その集大成となった昨季のホーム17試合の号外と、各試合の迫力ある写真をふんだんに盛り込み、17勝8敗9分の記録や順位表、先発メンバーなど選手名も記録。あの日の感動が甦るサポーター必携完全保存版だ。
今季、吉田達磨新監督は、新スローガン「MORE(さらに、もっと)」を打ち出し2月17日㈫のACLプレーオフから始動。3月7日㈯、いよいよJ1リーグが開幕する。
柏レイソルの試合情報は、毎月30日(2月は28日)発行の朝日スポーツキッズ「われら太陽王」のコーナーで詳しく紹介。今季もお楽しみに!
2014速報号外集はA4判オールカラー38ページで、1冊800円。限定1000部、2月27日㈮発行。ご予約、お求めは、お近くのASAまたは、TEL:04(7143)4021 朝日れすか編集室へ。
柏市 メタボより怖い!?ロコモって何?
ロコモ予防に関心急上昇
柏市オリジナルの貯筋ゴムを使って肩の運動(アミュゼ柏で)
近年、柏市の要支援者の約半数はロコモ、またはそれに起因する複合症状がみられるということで、市では広く市民にロコモに対する知識と予防を呼びかける講演活動を展開中だ。
『ロコモ』は、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板などの運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態のロコモティブシンドロームのこと。
1月27日㈫、同市障害福祉就労支援センター主催のロコモ予防講演「気付いて実践!
ロコモ予防」がアミュゼ柏で行われ、約300人が参加。
第1部では「ロコモチャレンジ! 推進協議会」の委員長で名戸ヶ谷病院院長の大江隆史氏による基調講演が行われ、「骨や筋肉量はおよそ30代をピークに徐々に低下、50代になると急速に衰える。生涯元気に自分の足で歩くための予防が肝要」と力説。ロコモ自覚のためのチェック方法も披露。「基本は食事、ストレッチはゆっくり、運動量はいい加減が大切」などユーモアたっぷりの話に、深刻な問題に直面しながらも会場は終始笑い声に包まれた。
第2部では、大江院長の指導で始まった柏市主催の体操教室「ロコモフィットかしわ」事業において実施しているロコ貯体操を実演し、その後、参加者全員が配られた柏市オリジナルの貯筋ゴム(幅広のゴムバンドをつなげたもの)を使って体験。自宅のちょっとしたスペースと時間、座ったままでもインナーマッスルが鍛えられるという手軽な内容に参加者は大喜び。72歳の男性は、「家内に誘われて参加したが、自分の年齢と今後のことを考えると大変勉強になった」と、要介護にならないように夫婦で気をつけたいと話した。
同市保健福祉部副主幹の竹本智子さんは「今後は50歳代のもっと若い人たちにも関心を持ってもらえるよう、幅広く啓蒙活動を行いたい」とのこと。町会などでロコモ体操教室の開催など、問い合わせは、TEL:04(7163)9353 同支援センターまで。
取手市「よりみち」しませんか?
ユニークなデイケア施設開所
丸太組みの家でデイサービスに取り組む島田さん(左)と辻本さん
失われていく地域の共同体を取り戻すため、住民が「よりみち」する場所にしたい。そんな願いから始まった民間デイサービス施設「認知症デイサービス よりみち」が、昨秋、取手市桑原にオープン。
脳トレや学習活動を行う「取手おもしろコラボレーション」の主宰者で、社会福祉士の島田博見さん(68)が発案。娘婿の辻本健さんが賛同して一念発起、社会福祉士主事の資格を取得。島田さんの実家を改装し、家族運営をスタート。災害時には避難所としても機能するという。
丸太を使った懐かしい日本の民家のイメージで、縁側には足湯のできる設備も登場。デイサービスのプログラムは、朝の体操活動や、料理教室、学習教室など併設の「取手おもしろコラボレーション」の活動に参加することも可能で、ご近所の方たちや外部の方との交流も楽しめるような工夫も様々。 島田さんは「普通のデイサービスは利用者しかおらず、外部の人の出入りが少ない。『よりみち』は隣の家にお茶をしにいくような感覚で、地域の人との交流拠点として機能していきたい」と住民主体のオープンなデイケアセンターづくりに意欲的だ。
利用は、月~金(お盆・年末年始は休業)、午前9時~午後4時。定員10名。入浴、昼食、おやつ、トイレ介助、レクリエーション参加など。
詳細は、TEL:0297(84)6408 辻本さんへ。
松戸市地元シェフらの手で
非常食がごちそうに
1/16(金)、「ごちそう」になった非常食を試食する参加者
1月16日㈮、松戸市民会館で市民の防災意識向上を図るためのイベント「ごちそうとぼうさい」が開催され、新松戸のフレンチレストラン「田島亭」のオーナーシェフ田島加寿央氏が非常食を「ごちそう」に調理、参加した46名の市民に振る舞われた。
同イベントは、㈱博報堂が食料ロス・廃棄問題の解決を目指す共創型プロジェクト「フードロス・チャレンジ・プロジェクト」の一環として展開。同市では初めての試みで、参加した市民はグループに分かれ、現状の非常食の備えや自身の体験談などを話し合い、「缶詰などの非常食は用意している」、「何も用意してない」など、自らの非常食について確認した後、備蓄した食品を定期的に消費し、食べた分だけ買い足していくローリングストック法についての講習が行われた。
「地元野菜も災害時には非常食になる」という考えのもと、田島シェフの料理の中にも同市北小金の「石井農園」から提供された野菜も含まれ、非常食とは思えないほどの美味しさに参加した市民の顔もほころんだ。
ちょうど20歳の時、関西の実家で阪神・淡路大震災を体験した山﨑志峰さんは「どのくらい手間がかかっているのかが気になりますが、すごくおいしい。気分も華やぐし気持ちもよくなるはず」と当時を振り返って話してくれた。東日本大震災の被災地に足繁く通っているという田島シェフは「料理を通して防災意識のきっかけづくりになれば」と呼びかけていた。
好評世界の喜劇王、柏で復活
女弁士が無声映画に命を吹き込む
2月8日㈰、ASA(朝日新聞販売所)松戸東部、新松戸、北小金、新松戸南部、五香六実による6回目の無声映画上映会が柏駅前のキネマ旬報シアターで開催された。
当日は氷雨降る中、多くの観客が来場。上映作品は、1920年代に一世を風靡した無声映画で、世界の三大喜劇王のひとりバスター・キートン主演の「海底王キートン」。上映約60分、二人の女弁士がドタバタアクション作品に命を吹き込む語りで迫力満点。「弁士の方がとても巧く、楽しかった」「短く感じた」と会場内は笑い声に包まれた。
上映前には弁士の声優さん指導の下、約10分間、新聞の音読体験が行われ、朝日新聞朝刊の「天声人語」と、弊紙コラム「キーボード」を全員で音読。新しい情報を声を出して読むというこの企画は、脳の活性化につながり認知症予防にも良いと、毎回大好評だ。
古くて新しいギャグ満載の無声映画上映会と音読体験は、今年ますますパワーアップ! 今後の上映に関する問い合わせは、朝日れすか編集室まで。
柏市柏のスタジオ・ウー企画
沖縄シリーズに各3組6名様ご招待
大島保克(唄・三線)
柏駅東口から徒歩2分のところにあるライブハウス「スタジオ・ウー」は、プロ・アマを問わずに個性的で質の高いアーティストによるライブを展開。4月は、同スタジオが展開する沖縄シリーズライブが2本。
①4月2日㈭/19時30分開演
「ソメイヨシノに誘われて沖縄からやって来た女」
出演は比屋定篤子(vo)・鬼武みゆき(pf)。前売り・予約3000円、当日3500円(ドリンク代別)
②4月18日㈯/19時開演
「大島保克with鬼武みゆき」
沖縄八重山の唄者・大島保克(唄・三線)と作曲家・ピアニストの鬼武みゆき初のコラボレーションライブ。前売り・予約3000円、当日3500円(ドリンク代別)。
詳細は、TEL:04(7164)9651 同スタジオへ。
★チケットプレゼント
ハガキに希望日とライブ名、〒番号、住所、氏名、年齢、
電話番号を書いて〒277‐8691 日本郵便柏郵便局私書箱46号朝日れすか「エンタメ」係へ。2月27日㈮必着。
2月21日(土)映画上映会
考えてみよう食の安全
ドキュメンタリー映画「モンサントの不自然な食べ物」より
東葛総合法律事務所友の会による第37回ためになる講座で、「モンサントの不自然な食べ物」を上映。監督・マリー=モニク・ロバン(フランス人ジャーナリスト・ドキュメンタリー映像作家)。
今、当たり前のように食卓にのぼる遺伝子組み換え作物による食品は、いったい、いつ、どこから来たのか。農業大国フランスで150万人が観た「食」、ひいては「いのち」をめぐるドキュメンタリー映画は、巨大多国籍企業の実態を探り、ヨーロッパ各地のGMO(遺伝子組み換え作物)政策に大きな影響を与えた話題作。毎日の食べ物は生き方を選ぶこと。それを知ることで守れる未来があると、食の安全について考える機会を提供。
農業、食の安全、医療、あらゆる分野で影響があるとされるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)など、急速に進む経済のグローバル化に伴い、作中に登場する各国の深刻な状況は明日の日本の姿かもしれない。日本の豊かな食卓を守るためにも考えてみよう。
日時/2月21日(土) 14時
場所/松戸市民会館301号
参加費/500円
申し込みは、TEL:047(367)1313 同事務所へ。
3月13日(金)「コメ・スタ」 サロンコンサート
お食事とアルゼンチンタンゴを楽しむ
食と文化の発信基地、イタリア料理店「コメ・スタ」でサロンコンサート「アルゼンチンタンゴを歌う」を開催。
アルゼンチンで認められた唯一のタンゴ歌手として、ブエノスアイレスで修業。帰国後、タンゴの魂をつかんだ歌手としてアルゼンチンタンゴブームを巻き起こし、評価の高い香坂優が熱く演じる。
★コメ・スタ三井ガーデンホテル柏の葉店
日時/3月13日(金)、12時開演、先着70名様
参加費/お一人様3500円(スペシャルランチ付・税込)
申し込みは、TEL:04(7132)0053 カッチーニ櫻井・野村へ。
★コメ・スタ野田市本店
日時/3月13日(金)、18時30分開演、先着100名様。
参加費/お一人様6000円(スペシャルディナー付・税込)
申し込みは、TEL:04(7121)0010 アントニオ山下・渡邊へ。
3月21日(土)布施明コンサート
れすか読者10組20名様ご招待
3月21日(土)、松戸・森のホール21で開催の「布施明LIVE2014‐2015~次の一歩へ~」17時開演に読者10組20名様をご招待。抜群の歌声と歌唱力で迫る魅惑のひと時をお楽しみください。
ハガキに①〒番号②住所③氏名④年齢⑤電話番号を書き〒271‐0073松戸市小根本43‐1‐1F労音東葛センター「布施明コンサート」れすか係へ。2月27日㈮必着。当選者にチケット発送。
お問い合わせは、TEL:047(365)9911 労音東葛センターへ。
流山市流山で復興支援コンサート
ザ・サードコースト ジャズオーケストラ
流山市生涯学習センターでは、4年目の「3・11」を前に復興支援コンサートを開催する。船橋を拠点に活動している県内で最も人気の実力派ビッグバンド「ザ・サードコースト」が、オリジナルアレンジ曲や切れの良いサウンドとエキサイティングな演奏で観客を魅了。会場前に募金箱の設置と物品販売を行い、義援金と売り上げの一部は福島県相馬市に寄付。入場無料。
日時/3月7日(土) 14時開演
場所/流山市生涯学習センター 多目的ホール
法話と音楽のつどい
第1部は流山市の延命山円東寺の増田住職による法話。黙祷のあと、第2部はヴァイオリニスト・アントニオ斉藤さんによるミニライブを開催。
会場に募金箱を設置し、お預かりした義援金は姉妹都市・福島県相馬市へ寄付。
日時/3月11日㈬ 14時10分開演 ※入場無料・申込不要
場所/流山市生涯学習センター
問い合わせはいずれも、 TEL:04(7150)7474 同センターへ。
春を探してご近所探索
■松戸宿・坂川の河津桜学びウォーク&
江戸時代の面影が残る史跡の多い松戸宿を坂川の河津桜を見物しながら巡ります。午後の部ではめったに見られない千葉県無形文化財の「万作踊り」も鑑賞できます。まつど学びの旅推進協議会主催。
日時/3月6日(金) 9時~16時
集合場所/松戸駅連絡通路
参加費/500円(資料・保険代)昼食費別途
定員/40名(申込先着)
申し込みは、TEL:047(386)5259 同会へ。万作踊りの鑑賞
■早春の松虫寺と旧印旛村の里山を歩く
駅前の新しい街並みを過ぎると聖武天皇の第3皇女松虫姫伝説が伝わる印西市の松虫寺や、見事な巨木がひっそりと、時を超えて迎えてくれます。暖かい服装で春を探しながら歩きましょう。東葛しぜん観察会主催。
日時/3月8日(日) 9時30分~12時30分
※雨天中止
集合/北総線印旛日本医大駅
料金/200円(資料代など)
定員/30名
持物/飲み物、帽子、(昼食自由)
申し込みは、TEL:047(343)6022 田中さんへ。
■市民歴史講座「寺子屋吉岡」冬期特別公開講座
印西市木下地区の歴史的建造物をバスで巡り、私たちの住むまちの歴史を学びます。印西市教育委員会と市民団体「木下まち育て塾」協働講座。
日時/3月15日(日) 9時30分集合・16時解散
集合・解散場所/印西市立中央公民館
料金/2000円(資料・保険・弁当・お茶代)
定員/先着30名
申し込みは、TEL:090(2540)4778 宇野さんへ。 2月3日(火)は節分。節分は立春の前日で古くは1年の始まりとされていた。この日の夕暮、ヒイラギの枝に鰯の頭を刺して戸口に立て鬼打ち豆を撒いて邪気を払う。鬼やらいともいい、平安時代に宮中で盛んに行われた行事だ。
最近は恵方を向いて念じごとをしながら太巻を無言で丸かじりすると福が得られるという習慣が大阪から関東に伝えられ、一般的になっている。今年の恵方は西南西。大声で豆をまいたら、みんなで太巻きをガブリ!
■ご近所の豆まき情報
○柏神社=15時から元麒麟児の北陣親方らが参加する豆まきが楽しみ。
○流山・駒木諏訪神社=14時から節分祭が行われた後、14時30分から豆まき。
TEL:04(7154)7377
○流山・浅間神社=境内には市指定文化財の富士塚が。16時30分と17時30分の2回豆まきが行われる。
○我孫子・子の神大黒天=護摩札祈願あり。豆まきは13時頃。
TEL:04(7182)2239
○松戸神社=「豆まき神事」が、15時と18時の2回行われる。
TEL:047(362)3544
○取手総鎮守八坂神社=社殿で祈願が行われた後、19時と20時の2回豆まきが行われる。
TEL:0297(72)1997
○印西・鳥見神社=一年の安泰を祈願する法要の護摩供養厳修のち、16時から豆まき。
TEL:0476(97)0123
○野田市・西光院=12時から節分祭。13時頃から元麒麟児の北陣親方らが参加する豆まきが見もの。
TEL:04(7122)2023
○鎌ケ谷市・道野辺八幡神社=市長も訪れる豆まきは15時から。年男年女が豆をまく。
TEL:047(444)7169
近郊ひな祭り情報
■クレストホテルの雛段飾り
柏駅西口のザ・クレストホテル柏のロビーに、今年も本格雛段飾りが登場。お内裏様をはじめ豪華な道具類の雛飾りは、宿泊の外国からのお客様はもちろん、柏市民にも大好評。お散歩ついでやお食事、ティータイムにちょっと覗いてみて。3月3日㈫まで。
詳しくは、TEL:04(7146)1111 同ホテルへ。
■戸定かぐや雛展示(松戸)
落成130周年の無形文化財「戸定邸」敷地の竹を用いた小さな雛人形を飾り、桃の節句を祝う。
日時/3月3日(火)までの9時30分~17時
場所/戸定邸(月曜休館)
問い合わせは、TEL:047(362)5356 松戸宿にぎわいプロジェクト実行委員会事務局へ。
■ 一茶双樹記念館のひなまつり(流山)
恒例のひなまつりを開催。懐かしさを感じる一茶双樹記念館の空間で、心洗われる日本の伝統文化に触れてみよう。
日時/3月8日(日)までの9時~17時(月曜休館)
場所/一茶双樹記念館
入館料/大人100円 子ども50円
問い合わせは、TEL:04(7150)5750 同館管理事務所へ。
■第11回取手ひなまつり
取手駅西口商工会館周辺を中心に、「取手ひなまつり」を開催中。2月21日㈯11時から「ひなパレード」、21日(土)・22日(日)は取手商工会駐車場で縁日開催、キリンビール取手工場までの展示場などを巡る無料巡回バスも運行。
日程/3月3日(火)まで。10時~16時
詳細は、 TEL:0297(73)1365 同実行委員会へ。
簡単!エコクッキング(47)
パイ皮のおつまみ
料理・写真 大瀬由生子
料理研究家の大瀬由生子さんが提唱するカンタン便利なエコクッキング。今回はキッシュやアップルパイを作る時に出るパイの皮を利用。
材料/残ったパイシート、ブラックペッパー、塩、各適宜
作り方/
①パイシートにブラックペッパーと塩をふり、1.5㎝幅に切り、ねじる。
②クッキングペーパーをしいた天板にのせ、200~230℃に余熱したオーブンで12~14分ぐらい焼く。
※シナモン&シュガーで味付けしてもOK。
エコポイント=半端になったパイの皮がおつまみやおやつに変身。盛り付けにひと工夫して、おしゃれな一品完成!