6月の話題
6/28(土)松戸市 「走れ! 音楽列車」上演
障がい者も一緒に燃える舞台づくり
公演を控え真剣そのもの。劇団「人の森ケチャップ」の練習風景(常盤平体育館で)
松戸市五香にある健康福祉会館(ふれあい22)を拠点に「障がい者と健じょう者が一緒につくる・みる・あつまる舞台づくり」に取り組んでいる劇団「人の森ケチャップ」(田中智子代表)による12回目の公演が、6月28日㈯、松戸市民会館を会場に行われる。
同劇団の初演は2006年で、松戸市を中心に演劇をはじめダンスや様々なパフォーマンスの創作舞台づくりに挑戦中。団員は現在約60名。小学生から30代まで、ダウン症の方や、彼らの兄弟姉妹、外部からの参加者ら、20代が中心の若手劇団だ。それぞれ勉学や仕事の合間に精力的に練習に励み、公演活動を展開している。
今回の上演は、同劇団代表田中智子さん作「走れ! 音楽列車~きみとぼくのうた~」
で、線路に落ちている空き缶やタバコ、落としたことにも気づかない夢や希望、魔法、チャンスが転がっていて、それらを食べて走る特別な汽車のチケットを手に入れた主人公が旅をする。さて、どんな旅だろう。07年の第2回公演をリメイクし、よりパワフルになっているという。
4月26日㈯、常盤平体育館プレイルームでの練習は、田中さんを中心に全員汗びっしょり。全身で表現する躍動感あふれるダンスシーンは圧巻で、見応えたっぷり。小学生役で出演のまなかちゃん(7)は「歌はまだ全部覚えていないけど、ダンスもあるよ」と、出番の声がかかるのを今か今かと待っていた。
公演を支える保護者や裏方スタッフも「衣装は布だけではなく紙やラップの芯、段ボールも使います。テーマはありますが、それぞれの個性が出る衣装を考えています」と、衣装作りやチラシの配布などの準備に奔走。一丸となって舞台づくりに熱く燃えている。 上演は13時30分と、18時の2回。小学生1000円、中学生以上1500円、当日2000円。
予約と問い合わせは、☎047(384)3699 ワークショップてりふりまで。
柏市柏の葉でマーチング
小中高25校の華麗なる競演
The World of Brass2014 in県民プラザ
新緑の中、迫力あるマーチングバンドの演奏が次々と繰り広げられた(柏の葉公園で)
5月10日㈯、さわやか県民プラザと柏の葉公園を会場に、東関東の代表的な小・中・高校25校によるマーチングバンド「The World ofBrass 2014 in県民プラザ」が行われ、国内トップレベルを誇る吹奏楽部が一堂に会し、日頃の練習の成果を披露。詰めかけた大勢の観客を魅了した。
当日は五月晴れに恵まれ、県民プラザから柏の葉公園内四季の広場までを往復する「パレード」での行進が始まると、公園に遊びに来ていた子ども連れの家族も迫力ある演奏に釘付け。演奏を終えた西武台千葉中・高マーチングバンド部顧問の大野涼子先生は「短い練習時間の中で考えればギリギリの70点合格」とにっこり。同校中学3年の砂生桜都さんは「緊張して曲の間に手を振る方向を間違えてしまいました。手を振り返してくれる人もいたので嬉しかった」とほっと一安心。
全プログラムの最後は、市立柏高校の演奏が華やかに彩り、大きな拍手が会場を包んだ。
千葉県6/15は県民の日 今年、制定30周年
昭和59年に「県民の日」が制定されて30周年。これを記念して千葉の魅力を再発見し、ふるさと千葉への愛着を深めようと、県内各地で多彩なイベントが開催される。
ここ東葛エリアでは7月15日㈫まで「東葛スタンプラリー」が展開中だ。期間中に東葛地域6市18カ所のスタンプ設置場所、各市観光担当課で台紙をもらって参加。参加費や申し込みは不要。
5月31日㈯、「手賀沼謎解きウォーク」9時~10時(我孫子インフォメーションセンター アビシルベで受付・スタート)。参加費不要。6月1日㈰10時から「ファイターズタウン鎌ケ谷体力測定イベント」ほか。
柏市10年間の里山活動が認められ
「みどりの愛護」功労者で表彰
「NPO法人ちば里山トラスト」
東武野田線江戸川台駅からバスと徒歩で約15分。「森のトンネル」と呼ばれる緑道を抜けると、明るい広場が出現。
NPO法人ちば里山トラストは、5月9日㈮から18日㈰まで行われた「カシニワフェスタ2014」に参加。柏の街を一つの大きなガーデンにしようという試みで、2回目の今年は70団体が自慢の庭を披露。里山トラストは落ち葉拾いや草刈りの体験を提供。事前に枯れ枝の撤去を行い、参加者を迎える準備をした。
「初めは5人で始まったんです」。理事長の根本利治さんは、木のテーブルを前に歴史を語ってくれた。
里山条例の施行を機に、県から根本さんへ声がかかった。平成16年、元ボーイスカウト仲間の村松さん、今回のフェスタ実行委員長でもある大久保さんを含む5人で始まった活動も、今では約45人の会員が参加。10年間の積極的な活動が高く評価され、このほど、
「みどりの愛護」功労者として国土交通大臣表彰を受賞した。
半世紀にわたり放置されていた大青田の森は「草木で覆われ、数メートル先も見えなかった」と根本さん。間伐で樹木を減らし、日当たりのバランスを整えることで、人にも生物にも適した環境に戻った。今では近隣の人が訪れるほか、キャンプ場としての利用や、東京大学柏の葉キャンパスのバイオマス(生物資源)研究にも使われている。
普段も第1・第3土曜日に見学や体験を受け付けている。柏北部に残された広大な森が、再び人と生き始めている。
発達障害の子どもら対象
「こどもみらい園」綾瀬に
綾瀬に完成予定の東京未来大学
こども心理学部、モチベーション行動科学部を設置し、保育や教育の場で活躍できる人材の育成に力を入れている東京未来大学は、現在の足立区北千住の校舎を新設し、綾瀬駅近くに新校舎を建設中だ。
新校舎には、区との協定により大学の母体である学校法人三幸学園が運営する、2歳から小学6年生までの発達障害、ひきこもり、不登校などの悩みを抱える子どもたちを対象にした「東京未来大学こどもみらい園」が誕生する。こどもみらい園では、その子に合ったコースで可能性を伸ばし、心の成長も見守りながら育成するという。7月開園予定。
同園では、子どもの特性を見極める入園アセスメント(有料)の申し込み受け付け中。
問い合わせは、 ☎03(5813)2525 同園設置準備室まで。
流山市地域の支え合いモデル事業
課題を「馬鹿の未来」に
コミュニティ作りへの思いがこもった小冊子を手に 上矢さん
流山市美田の地域で、新しい形のコミュニティ作りを目指し熱く支え合いを展開中のNPO法人「C&Cクラブ」の活動は、千葉県のモデル事業所としても高く評価されている。C&Cとは、Care&Cultureの略。
代表の上矢洋久(うわや・ひろひさ)さん(69)は今の日本の縦割り社会の中では地域のつながりも薄れがちと憂い、行政指導型ではなく、市民が総合的に理念を持ち共有しながら活動することで、経済的にも自立できる温かい社会作りを広めたいと奔走。発足15年目で中心メンバーは20名。
同クラブの活動の柱は自助、公助、扶助の3つの要素。自助は、企業的要素として介護保険制度を活用した訪問介護事業を展開。公助のボランティア的要素は、公民館などを利用したカルチャー教室の開催で高齢者の興味や能力を引き出し、介護予防に貢献。扶助的要素として、小さなコミュニティの中で誰でもできそうな簡単な助け合い「友達ネット」を普及させ、謝礼を教育ボランティア基金に寄付し、エチオピアの子どもの教育支援に活用しているという。
このような実験的活動を可能にし、実行できているのは、上矢さんが元大手企業でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を手掛けていたから。現役のころから、このツールをもっと身近な社会に役立てたいと考えていたとのこと。
地域の中で八面六臂の活動を展開している上矢さんは、実践を通して日本社会の現状に疑問や不満を痛感し、このたび小冊子「馬鹿の未来」を自主制作。ユニークなタイトルには、市民目線でソフトに広めていきたいコミュニティ作りへのヒントとノウハウが詰まっている。コピー代、郵送代などで1冊500円。
ご希望の方は、☎04(7154)1325 同クラブ・上矢さんまで。
松戸市期間限定で五香に登場
みんなの「ほうほうステーション」
やさしい木のぬくもりに包まれて読み聞かせ
松戸市の総合ショッピングセンター「オウル五香」にコミュニティスペース「ほうほうステーション」が7月20日㈰までの期間限定で登場。平日は子どもと一緒に自由に読むことができる絵本の図書館、土・日曜日は絵本の交換会や、つなギブと題し松戸在住のアーティストによる子供向けのワークショップ(要予約)を開催。
5月3日㈯は、松戸市内の小学校で読み聞かせをしているおはなしとどけ隊によるよみきかせが行われ、親子連れに好評。
この試みは、オウル五香の依頼を受けた株式会社まちづクリエイティブ(☎047・710・5861)が運営を担当。ふくろうの泣き声の「ほぅほぅ」や、アイディアや暮らしの知恵の方法(ほうほう)、人から話を聞いてなるほどと感じた「ほぅほぅ」からネーミング。椅子や机など木目調で統一。温もりのある空間が誕生した。
柏市公・民・学の連携で
起業の拠点が柏の葉に
話題の3Dプリンターも完備
今春、TX柏の葉キャンパス駅前に東大の研究施設「柏の葉キャンパス駅前サテライト(東京大学フューチャーセンター)」と、三井不動産の新しい産業を生み出すことを目指す施設「KOIL(柏のオープンイノベーションラボ)」 が相次いでオープンした。「3Dプリンター」、「レーザーカッター」などのデジタル先端機器も用意され、利用料を払えば一般市民も使用できる。企業や起業家、地域住民など多様な人材が集い、柏の葉から、世界に発信する新産業の誕生が見込まれる。
松戸市若者の就労支援スタート
無料で講座・訓練・相談実施
松戸市で、若者(15歳~39歳)を対象に就労を支援する「まつど地域若者サポートステーション」が、4月1日開設。同市と連携し、若者が自立するためのカリキュラムを無料で実施している。
今、若者の数が減っているにもかかわらず、全国でニートの数は60万人超という。同ステーションでは、就職活動中に数多くの企業へ応募したが受からず、心が擦り切れて自信をなくしたという若者に対し、面談を通して自信の回復を促す。就労のための職業適性検査を行い、自分の特性に合った職種の方向性も示す。ビジネスマナー講座やコミュニケーション訓練、実際に職場見学・体験などを通し成功体験を積み重ねることで、自信回復と社会復帰への一助となっている。現在、同市内の協力企業は3社。今後、より多くの地元協力企業が必要とされている。
同ステーションの森尚美センター長は、柏市で2009年に「かしわ地域若者サポートステーション」を立ち上げた当時のメンバーの一人。2011年から今年の3月まで同事業のセンター長を務め、昨年は2800件以上の相談を受けたという。「若者に、悩んでいるのは自分一人じゃないよと伝え、この活動が松戸市のニート対策になれば」と、その役割を熱く語った。
詳しくは、☎047(703)8301 同ステーションへ。火曜~土曜(9時30分~17時受付)※祝日休み。
柏市認知症予防に麻雀だ!
柏の葉で初心者教室スタート
「柏の葉を健康にする実行委員会」(矢冨直美代表)では、脳の活性化を図り、認知症予防対策に注目が集まる麻雀教室を導入。地域の活動拠点「プチカル柏の葉」で初心者を対象とした「初心者健康麻雀教室」と、経験者が対象の「フリー麻雀クラブ」の2教室をスタート。
同会代表の矢冨さんは、東京大学特任研究員として高齢者研究に携わっていて、認知症予防は、思考や創造性を担う脳の最高中枢である「前頭前野」の機能を鍛えることによって発症を遅らせることもできるという。「今後の高齢化社会を考えると、今の元気な中高年の方々が80歳までは元気なまま過ごしていける地域社会を作ることがとても重要」と語り、シニア層を元気にする取り組みに力を注いでいる。
お問い合わせは、☎04(7100)8439へ。
柏市認知症と向き合う
ご用聞きプロジェクト発足
「介護・認知症の家族と歩む会」の世話人代表、北川邦彦さん(=写真)は、認知症の母親を5年間在宅介護している中で、自身も脳梗塞、心筋梗塞で要介護3に。その後、認知症も発症。北川さんが認知症という診断を受けた時、親しいと思っていた人がいつの間にか1人去り、2人去り、悲しく悔しい思いをした。それは、周りの人たちが認知症についての知識があまりにもなく、「認知症になったらもうおしまい。馬鹿になっていく」としか捉えていなかったからだろうと、笑いながら振り返る。現在はリハビリを続けながら、失った機能は、自分の積極的な努力と地域を含めた周りの人々の助けがあればカバーできることを自ら示そうと決意。
まず北川さんは2006年に、柏・地域福祉ネット「風の木」を立ち上げた。公民館や町会集会室を拠点に介護家族の情報提供、就労支援などを行っている。
さらに踏み込んだ活動を目的に2012年、介護家族の交流会や学習会、情報誌の発行を行う「介護・認知症の家族と歩む会」を設立。光ヶ丘商店会の協力を得て、地域ぐるみで「ご用聞きプロジェクト」もスタート。認知症の方の多くが同じ品をいくつも買い込んだり、高額商品にもかかわらず契約したりする傾向があるので、そのような行動に気づいた時は声をかけたり、家族と連絡を取って確認するなど、気配り、目配りを展開。理解ある仲間に支えられ、北川さんは不屈の精神で、介護する人にも、される人にも優しい街を目指して、今日もパワフルに街を奔走中だ。
詳しくは、☎090(5509)5398 北川さんまで。
松戸市快挙! ダブルダッチで松戸から世界へ!
「グルーブライン」Jr部門で優勝
世界一に輝いた「Groove line」のみなさんと、コーチのAKIさん
3月23日、東京・渋谷で行われたダブルダッチの世界大会「Double dutchcontest 2014 world ジュニアパフォーマンス部門」フリースタイルで、新松戸市民センターを拠点に活動する「Groove
line」(グルーブライン)が見事優勝、世界チャンピオンの座に輝いた。
同チームは結成1年という短期間で、コーチのAKIさんの指導のもと、メキメキ頭角を現し、大会前日行われた日本予選もノーミスでトップ通過。抜群のチームワークを発揮。
リーダーの相田佳吾くん(当時、新松戸西小6年)は「みんな一生懸命練習して仲良しチーム。今まで練習を見てくれたコーチに恩返しができた」と大喜び。さらに「地元のお祭りなどに出てダブルダッチを広めたい」と意欲満々だ。コーチのAKIさんは「緊張をうまくコントローできていた。技術レベルが評価され、ミスなくできたことで優勝できた。地域密着でファミリー的なチームなので、大家族のチームにしたい」とメンバーの頑張りを称え、ますますパワーアップ。
昨年の大会で優勝した取手市を拠点とする「皆跳」(みなと)は今回2位に。常磐線沿線の両チームが世界を舞台に大活躍。この地域でのダブルダッチ人気に火が付きそうだ。
ダブルダッチ=2本の縄を使って跳ぶ縄跳び。2人の回し手が2本の縄を内側に回し、その中でメンバーが技を交えながら跳ぶ競技。オランダ人によってアメリカに伝わり、世界中で競技人口が増加中。
競技種目には、規定、スピード、フリースタイル、フュージョンの4種類がある。
わが街 トピックス!!
■松戸で宇宙飛行士、山崎直子さん講演
4月20日㈰、松戸市民会館で「まつど宇宙と科学の日」のイベントが行われ、同市出身で名誉市民、宇宙飛行士の山崎直子さんによる特別講演に多くの市民が聞き入った。
山崎さんは、宇宙で撮った地球の写真を大型のスクリーンに映しながら温暖化や人口の変化などをわかりやすく説明。過去と現在、そして未来のことを「かけがえのない地球」と語り、「地球は生きている」と話し、「宇宙で地球を見ることができて良かった。地球に戻った時に身近なものを見直せた。地球の景色も愛おしくなりました」と熱く語った。
参加した女性(73)は、「一度、山崎さんの話を聞いてみたくて参加しました。地球の素晴らしさが伝わり、大切にしていかなければいけないと思いました」とのこと。
■我孫子・嘉納治五郎別荘跡憩いの場へ
4月1日㈫、我孫子市手賀沼公園近くに「天神山緑地」が開園した。この地は、講道館柔道の創始者として知られる嘉納治五郎が別荘を構えた、由緒ある場所だ。
緑地内には東屋が設置され、嘉納の生い立ちが掲示されているので、この地の歴史に触れることもできる。幹の直径が1m以上の巨木が数本あり、その保全の役割も果たしている。
嘉納が別荘を訪れていた当時、この場所から富士山が望めたという。現在は樹木が成長し、残念ながら見ることができない。同市公園緑地課の飯泉さんは「市民の憩いの場になればうれしい」と語る。歴史と自然の調和のとれた同緑地を訪れてみてはいかがだろうか。
参加者募集!6月26日(木)着物リメイク体験教室
夏に向かって浴衣地でホームウエアを作ってみませんか?
「使いまわし工房」を主宰し、循環型社会の実現に向けて実践と提案を続けている、着物リメイクの達人、中岡丈恵(ともえ)さんによる、カンタン・らくらくのホームウエア作り体験教室を開催。
しまいこんでいる浴衣を涼しいホームウエアにして今年の夏を楽しみましょう。当日は浴衣地をご持参ください。CLE総合研究所リフォーム部主催。朝日れすか企画。参加無料。
日時/6月26日㈭14時~16時
持参するもの/裁縫道具、ほどいた浴衣地(木綿、化繊、混紡など)
場所/CLE総合研究所内セミナールーム2F(流山市東深井102‐1)
募集定員/電話先着12名
【お申し込み方法】
電話で☎04(7155)0061 CLE総合研究所へ。詳しくは、ホームページCLEで検索を。
http://www.cle.co.jp/
新緑で街を楽しむ
緑を楽しめる季節。気の合う仲間で、お出掛けしてみませんか?
流山・一茶双樹記念館 お抹茶を楽しむ会
美しい庭園を眺めながら香り高いお抹茶を味わいませんか? 普段着でどうぞ。
日時/6月8日㈰、7月13日㈰ 10時~15時
場所/一茶双樹記念館双樹亭
参加費/500円(入館料込)
定員/40名 ※当日申込可
詳細は、 ☎04(7150)5750 同館へ。
柏・こんぶくろ池自然博物公園の自然めぐり
柏・こんぶくろ池自然博物公園の自然めぐり 池の周りや林の中を、動植物の観察をしながら巡ります。東葛しぜん観察会主催。
日時/6月1日㈰ 国立がんセンターバス停10時集合、12
時解散 ※雨天中止
持ち物/飲み物、長袖・長ズボン、帽子など
参加費/200円(保険代)
定員/30名 ※要申し込み
詳細・申し込みは、☎04(7193)2939 日野原さんへ。
松戸・常盤平はなみずき公園フリーマーケット
あれやこれや様々な品物が並びます。掘り出し物が見つかるかも! 小雨決行。
日時/6月1日㈰10時~14時
場所/常盤平はなみずき公園
詳細は、 ☎047(344)9951 喜楽家へ。
印西ふるさと案内人協会「アジサイの季節に松虫姫伝説と印旛沼の絶景に出会うウォーク」
奈良時代に都からやって来た姫様の伝説にちなんで印旛地区を歩きます。
日時/6月15日㈰ 9時30分に印旛支所集合 Aコース15時30分頃解散 Bコース14時40分頃解散
場所/A=松虫寺、印旛中央公園、市井橋・山田橋など約11㎞ B=Aコースのうち市井橋・山田橋は渡らず約8㎞
定員/50名
参加費/300円(保護者同伴の中学生以下無料)
持ち物/昼食、飲み物、敷き物、雨具
申し込み締切/6月8日㈰
詳細・申し込みは、☎ 0476(42)4442 宿城さんへ(19~21時)。
松戸・大谷口歴史公園、本土寺の名所史跡学びウオーク
花菖蒲、紫陽花が見頃の本土寺や周辺の名所を巡ります。
日時/6月16日㈪ 北小金駅改札前9時集合 15時本土寺解散 ※小雨決行
参加費/500円(資料、保険代)昼食代別途
定員/30名(申し込み先着)
詳細は、 ☎047(386)5259 まつど学びの旅協議会 伊藤さんへ。
江戸川松戸フラワーライン 春の花まつり2014
地元町会や河川愛護団体・フラワーボランティアなどの市民の皆さんと育てたポピーの開花に合わせて花まつりを開催。開花の状況は市のホームページで確認を。フラワーボランティアも随時募集。
日時/5月31日㈯10時~14時(雨天の場合は6月1日㈰に順延)
会場/古ケ崎地先(江戸川河川敷上葛飾橋下)
詳細は、 ☎047(366)7359 松戸河川清流課へ。
50歳からの本格的乗馬初心者対象20分体験コース無料ご招待
乗馬って「難しそう」と思っていませんか。実はとっても簡単で、運動が苦手な方でも十分楽しめます。楽しく運動したい方、気分転換したい方、優しい目をした馬と触れあって日頃のストレスを解消しませんか?
常総の豊かな自然の中にある「乗馬クラブ・クレイン竜ヶ崎」(茨城県竜ケ崎市貝原塚町2592)では、幅広い年齢の方が乗馬を楽しんでいます。マンツーマンレッスンなので、全く初めての方でも安心です。6月30日㈪までに体験できる方対象。※レンタル料1000円(税別)、保険200円必要。動物取扱業者登録済み。
★応募はお電話またはFAXで☎0297(62)9998 0297(62)9992 乗馬クラブ・クレイン竜ヶ崎まで。
6/28(土)杉真理と村田和人 感謝! 還暦ツアー スタジオ・ウーで
ソングライターとして竹内まりや、松田聖子らに楽曲を提供する杉真理(まさみち)と、マクセルのCFソング「一本の音楽」で広く知られる村田和人(かずひと)のジョイントライブが柏で実現。1954年生まれ、めでたく還暦を迎える2人の「感謝!還暦ツアー」ライブだ。チケットは、早めのご予約を。
日時/6月28日㈯ 17時30分開場・18時30分開演
料金/前売り(予約)5000円(※入場整理番号付き、小学生以下半額)・当日5500円+ドリンク代
会場/スタジオ・ウー(柏市柏1‐5‐20 プールドゥビル5階。柏駅東口徒歩3分)
お申し込みは ☎04(7164)9651 同スタジオまで。
簡単!エコクッキング(38)
餃子の皮deミニピッツァ
料理・写真 大瀬由生子
料理研究家の大瀬由生子さんが提唱する、カンタン便利なエコクッキング。今回は身近な餃子の皮が大活躍。
材料/餃子の皮適宜、トマトケチャップ大1、マヨネーズ大1、ピザ用チーズ、ピーマン・ハムなどの具
作り方/❶トマトケチャップとマヨネーズを混ぜ、餃子の皮にぬる
②ピーマン、ハム、玉ねぎなど好みの具を薄切りにして①にのせる
③ピザ用チーズをのせて、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼く。好みでブラックペッパーを振る。
エコポイント=残ってしまった餃子の皮で、気軽にできるピッツァ。ビールのおつまみや、おやつにどうぞ!