2013年11月の話題

過去の話題一覧

市制70周年を祝って甲冑行列松戸まつりに華

(写真上)10/6(日)、勇壮な甲冑姿を披露する愛好会のみなさん(松戸駅西口特設ステージで)
(写真右下)華やかな祭りのパレードを楽しむ人・人・人

 10月5日(土)、6日(日)、松戸駅周辺を会場に松戸市制70周年記念の「第40回松戸まつり」が行われ、約25万人の人出でにぎわった。

 「笑顔でつなぐ やさシティまつど」をテーマに、市内小中学校の吹奏楽部などによるオープニングパレードや、民踊パレード、フラダンスフェスティバル、歌謡ショーなど、市民参加の多彩なイベントが繰り広げられた。

 2日目の6日(日)、松戸駅西口の特設イベント広場で「松戸手づくり甲冑愛好会」による戦国絵巻甲冑行列が行われ、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の戦国武将が祭りに華を添えた。

 今年で4回目という甲冑行列は、参加希望の申し出も年々増え続け、今回は37名が勇ましい姿を披露。松戸市内の小学生8名も参加し、堂々とした顔つきで松戸駅前を行進。参加した小学生たちは、「面白そうだから参加した」「かっこいい」と親に頼んで応募。山野辺陽色さん(常盤平第二小2年)は「歴史が好きで武者の格好に憧れていた。暑かったけど着ることができてうれしかった」とにっこり。

 この行列に使用した甲冑は、厚紙にペンキとニスを塗り、その上に布を張って、約半年の時間をかけて制作されたもの。重さは本物の甲冑の約4分の1、約5・5キロ。千葉県館山市の「南総里見手づくり甲冑愛好会」代表、山口幸夫さん指導の下に制作。「甲冑行列には、市民の方にどんどん参加してもらいたい。甲冑を作る方にも興味を持ってもらえるとうれしい」と同愛好会代表の高橋貴美子さん。


七五三記念 甲冑着付け体験会

 同愛好会では11月4日(月・祝)、松戸市戸定が丘歴史公園内松雲亭で七五三記念の甲冑着付け体験会を開催する。料金は、1名800円。午前10時~午後3時。事前に申し込みが必要。着付け体験のお申し込みは、TEL 080(5438)4039 同愛好会・知久(ちく)さんまで。

 その他のお問い合わせは、TEL 047(363)5058 同愛好会・高橋さんまで。

 

好評! アートラインかしわ開催中11/4(月・祝)まで 芸術の秋のお楽しみ街中で

柏駅東口デッキでライブペインティング

 アートを通じて上野から取手までの常磐線沿線の活性化とイメージアップを図ろうと06年に発足した「JOBANアートライン協議会」。

 その一環として柏市のアートライン実行委員会では、10月12日(土)から11月4日(月・祝)まで「アートラインかしわ2013」を開催。柏駅周辺を中心に街中がキャンパスになって、ユニークなアートイベントが展開中だ。

 10月13日(日)、柏駅東口のダブルデッキでは、ライブペインティングが行われ、多くの道行く人が一枚の絵の生まれる瞬間に立ち会った。駅前通りの歩行者天国には大型バンド「渋さ知らズ」が登場。音楽と舞踊のパフォーマンスと、巨大なクジラの風船まで登場する約60分の異空間に多くの人垣ができ、興味津々。一緒に声をだし踊りだす人たちも。柏二番街アーケードでは、現代アートがフラッグを飾り、商店街に新しい息吹を吹き込んでいる。


巨大なクジラの風船も出現! 渋さ知らズのパフォーマンス

 このほか、10月26日(土)正午から午後4時まで、丸井VAT館前広場を会場に「アートアンブレラinかしわ」というテーマで、電車内の忘れ物傘にペイントしてMY傘にするイベントなど、期間中、小さな路地にも驚きと発見がある。街に出て、芸術の秋を堪能しよう。詳しくは、TEL 04(7167)4455(平日10時~17時)同実行委員会へ。

 

県内唯一「ホスピスケアを広める会」の取り組み北柏発 最後まで尊厳ある生き方を支えるために

ホスピスケアを広める会の宮坂理事長(前列右)、長尾理事(同列左)ら広める会のメンバー

 治療回復の難しい病気の患者さんの苦しい症状の緩和を図り、最後までその人らしく生活できるようサポートする「ホスピスケア」。

 北柏の特定非営利活動法人「ホスピスケアを広める会」(宮坂いち子理事長)は、まだホスピス、緩和ケアという言葉が一般的ではなかった1998年に「とうかつホスピス研究会」として発足。その後、ホスピスボランティアの読書会として活動を続ける中、介護の体験談を聞いたり、息子を看病する母親の気持ちに触れたメンバーから、患者さんの世話はできないが看病している方をサポートできればと、さらに勉強会を重ね、実践へと踏み出し、2003年に在宅医療を支援する活動拠点「在宅サポートさくら」を立ち上げるまでに展開。2004年、研究会から現在の「ホスピスケアを広める会」に名称変更。

 通常のボランティア活動と異なるのは、県内唯一、医療にかかわるケアが行えることだ。訪問看護ステーションが整備されていても、介護保険、医療保険の範囲以外の高額なサービスが受けにくい実情を踏まえ、市民目線で有償(無償の事例もあり)の在宅支援に取り組み、病気の方の食事、排泄、清潔などの看護と介護、生活援助、買い物の同行、車椅子の介助、入退院・外泊の同伴、病気の方やご家族の傾聴(お話し相手)介護保険の範囲外、限度外のケア、病状に合わせた食事の調理も行う。毎年ホスピスケアへの理解と啓発のための講演会も開催。今年の「看取り」についての講演会では、定員100名を上回る来場者が、現実に即した厳しくも切実な内容に熱心に耳を傾けた。

 講演会のほか、会員の体験を参考に、患者さんの苦痛緩和や看護する人のリラクゼーション、アロマボランティア、歌声の会なども開催。「香りによる癒しと触れ合いはとっても好評なんですよ」と理事の長尾克子さん。現在会員88名、賛助会員5名で、時間をやりくりしながら運営に当たっているという。

 「いつもあなたのそばにいます」を理念に、最後まで尊厳を持って生きられる世の中になるよう願っての活動は、課題も多く、常に財源不足。広く理解と支援を呼び掛けている。詳しくは、TEL 04(7163)0634(月曜~金曜の午前10時~12時・土日祝を除く)同会まで。

 

急増中! 振り込め詐欺未然に防いだ松戸南郵便局員

 10月1日(火)、松戸南郵便局で、振り込め詐欺を未然に防いだ窓口担当者に松戸警察署から感謝状が贈られた(=写真)。

 松戸市松飛台にある南郵便局で8月6日(火)、74歳の女性が窓口担当の石井礼子さんに、現金800万円を引き出しにきたと申請。石井さんはすぐに振り込め詐欺を疑い、上司に報告。素早く警察に通報し、見事、振り込め詐欺事件を未然に防いだという。

 表彰に出向いた濵口道夫・松戸警察署長は、「局員としてお客様の財産を守り、地域社会に貢献しました。8月末までに27件、 約6500万円が被害に遭っています。犯罪を元から断っていくにあたり、ありとあらゆる取り組みの中で価値のあることです。これからも頑張ってください」と石井さんの協力に熱くお礼。

 石井さんは、「普段通りの当然の業務なのに感謝状を頂き嬉しい。防犯に向けてこれからも頑張っていきたい」と意欲満々だ。

 振り込め詐欺も巧妙化し、「振り込ませない」現金受け取り型の詐欺が急増中で、ここ東葛地域の被害も一向に減少しない。「電話番号が変わった」「お金を取りに行く」というのは、まず詐欺を疑ってほしいと呼び掛けている。

 千葉県警察では総合相談窓口を開設。まずはご相談を。TEL 043(227)9110 またはお近くの警察署へ。

児童養護施設「晴香園」に子育て支援の「カフェ」オープン

晴香園の「カフェ赤い花白い花」のスタッフのみなさん

 9月3日(火)、東葛唯一の児童養護施設「晴香園」(松戸市根木内145・箱田久美子施設長)に世界一小さな図書館のあるカフェがオープン。一輪の花に心なごむような、寛ぎのひと時を過ごしてほしいと「赤い花白い花」とネーミング。松戸市でボランティア活動を展開中のNPO法人松戸ゆいねっと(沖和汎代表)が運営を担当。コーヒー・紅茶などソフトドリンクが各300円。アイスシャーベット200円、日替わりスープにサラダ、トースト、デザートなどのランチセット1000円、子供セット500円など、スタッフの心のこもった手作りの一品をご用意。

 併設のホールでは、フラワーアレンジメント講座や、ヨガなども実施。さらに、気軽に子育てや生活の相談なども受けられる体制づくりも進行中。施設長の箱田さんは、「ママたちが孤立しないように支援していきたい」「地域に根差して文化的な発信も展開したい」と意欲的だ。営業は、火曜日から土曜日までの午前10時から午後5時まで。カフェの収益金の一部は「晴香園」に寄付されるという。
晴香園フェスタ
 11月2日(土)、第5回の晴香園フェスタ開催。人気の焼きそば、ゲームコーナーなど、お楽しみがいっぱい。バザーへの協力品の提供( 10月25日まで受付)と、多くの人の参加を呼び掛けている。

 お問い合わせは、TEL 047(345)2722 同園まで。

 

ママたちに好評!流山初の減災ワークショップ

新聞で便利グッズを作るママたち

 10月3日(木)、流山市民活動推進センターで「体験! 子育て世代の減災ワークショップ」が開催された。防災・減災のことは気になっているが何から始めたらよいのか分からないという子育て世代に焦点を当てた体験型のワークショップ。非常食の試食や簡易トイレ体験、新聞でスリッパや紙皿を作る体験など、親子連れ約170名が参加、真剣に取り組んでいた。

 運営を担当したNPO法人パートナーシップながれやまの山口文代さんは「災害時の避難所を取り仕切る自治会長の多くが男性のため、災害弱者へのケアが東日本大震災でも課題となり、流山で何かできないかと考えた」と開催の経緯を話した。8カ月のお子さんと参加した流山市在住のママ(40)は、「家族が増え、最近また地震も多いので不安だった。今回の体験で心の準備ができたので、帰宅したら夫も交えて災害対策を話し合おうと思う」とほっとした様子。今後の取り組みなど、お問い合わせは、 ☎04(7174)1493 もしくはHPで同NPO法人まで。http://ps-nagareyama.info

 

ストップ・ザ自殺!柏で電話相談開始

 9月9日(月)、柏駅前ダブルデッキで一般社団法人日本産業カウンセラー協会東関東支部のスタッフによる「働く人の電話相談室」開設のPR活動が行われた(=写真)。

 昨年の全国の自殺者数は約2万7700人と3年連続の減少傾向にあるものの、先進国の中では依然多い。自殺まで思い詰める前に、予防という感じで気軽にカウンセリングを受けてほしいと訴えている。柏市では市民対象の産業カウンセラーによる無料の金曜電話相談(平成26年2月末まで)とカウンセリング(平成26年3月末まで)を実施。金曜電話相談・フリーダイヤル 0120(974)224 毎週(金)10時~18時※年末年始除く。無料カウンセリング(予約制・平日10時~17時受付)TEL 04(7168)7163 日本産業カウンセラー協会内相談室(柏駅東口徒歩5分)

秋のお楽しみいっぱい!街に出よう!

■ジャパンバードフェスティバル2013
 第4回全日本“鳥”フォトコンテストや我孫子市在住の内山春雄さんによるバードカービングライブなど、鳥をテーマにした日本最大級のイベントです。JBF実行委員会主催。http://www.birdfesta.net
日時/11月2日(土)~3日(日・祝) 9時30分~16時(3日は15時まで) ※雨天決行
場所/千葉県手賀沼親水広場、水の館、鳥の博物館など(JBF巡回バスあり)
 詳細は、TEL 04(7185)1484 同会事務 局へ。

■第18回松戸市国際文化祭
 「国際交流の日~見よう・食べよう・体験しよう!~」をテーマに開催。コブリナ・サーカス特別公演も(先着900名・11時より整理券配布)。入場無料。(公財)松戸市国際交流協会(MIEA)主催。
日時/11月16日(土) 10時30分~16時
場所/松戸市民会館
 詳細は、TEL 047(366)7310 同協会へ。

■第9回一茶双樹まつり
 秋の一日をお楽しみください。
日時/10月22日(火)~11月4日(月・祝) 9時~17時 ※10月28日休館
場所/一茶双樹記念館(流鉄流山線平和台駅から徒歩8分)
入館料/大人100円、小中学生50円、70歳以上・障がい者無料
 詳細は、TEL 04(7150)5750 同館事務 所へ。

■第18回印西市民文化祭 合唱の集い2013
 印西市内合唱団11団体による発表。入場無料。
日時/11月3日(日・祝) 13時30分開演
場所/印西市文化ホール
 詳細は、TEL 0476(42)5111 印西市生涯学習課文化班(内線545)へ。

■第3回笑顔のひろばフェスティバル
 ボランティア団体活動紹介や福祉体験教室、福祉相談コーナー、模擬店、収穫祭も。参加費無料。笑顔のひろばフェスティバル実行委員会主催。
日時/11月10日(日) 11時~15時
場所/取手市福祉交流センター(市役所敷地内)
 詳細は、TEL 0297(72)4398 とりで障害者協働支援ネットワーク・村上さんへ。

 

簡単!エコクッキング(31)ハローウィンのフィナンシェ

料理・写真 大瀬由生子

 料理研究家の大瀬由生子さんが提唱する、カンタン便利なエコクッキング。今回はハローウィンを楽しむお菓子。

材料/バター60g・砂糖50g・卵白2個分・薄力粉20g・アーモンドプードル(パウダー)25g
作り方/
(1)焦がしバターを作る:小鍋にバターを入れて火にかけ溶かす。香ばしく焦げてきたら火を止める
(2)卵白は泡立て器で砂糖を加えながら軽く混ぜる
(3)アーモンドプードル、薄力粉の順に泡立て器で混ぜる
(4)焦がしバターを茶濾しで濾しながら加えて混ぜる
(5)ラップをして30分休ませる。その間に型に溶かしバターを薄く塗り冷蔵庫で10分ほど冷やし、薄力粉をふって余分な粉を落として、使うまで冷蔵庫に入れておく
(6)生地を型に入れて、180℃のオーブンで20分焼く
(7)焼きあがったら、一呼吸おいてから一気にひっくり返して冷ます ※焼き立てより、一日おいたほうが、しっとりしておいしくなる

エコポイント=余った卵白でおいしいお菓子が。卵黄のほうが余ったら冷凍を。半解凍してめんつゆをかけると酒のつまみに。卵白の冷凍は、解凍すれば腰が弱くなりますが元に戻ります。

10/24(木)まで そごう柏店で好評開催中木版画・夢助と仲間達展

木版画家の夢助さん

 木版画家の夢助こと松村潤之介さん(柏市在住・73)は、柏で夢助版画工房を主宰。57歳頃から身近な野菜をテーマにコツコツと木版画を彫り続けている。各種の展覧会などに出品した版画が話題を呼び、都内の有名和食店や文化施設の依頼で制作した作品は、シンプルで趣があると好評だ。
 木版と向き合い無心に彫っていると、木の香りが心地よく、自然に心が穏やかになるという。野菜たちの個性的でパワフルな魅力にひかれた松村さんは、これからは日本各地に出かけて、その土地の地元野菜をテーマに彫ってみたいと、木版画に取り組む意欲は衰えることを知らない。

 

 夢助さんの作品は、「夢助と仲間達展」で、10月24日までそごう柏店8階のおしゃれギャラリーで開催中だ。

 

11/30(土)・12/1(日)竹・わら細工講習会 流山・真澄農園で

 竹やわらを使って、暮らしに役立つ手づくりの物つくりを楽しみませんか?

 竹による創作活動と家具やアートなどの高い芸術性が評価されている文化結社「トカラ塾」塾頭の稲垣尚友さんが竹かご作りを指導、しめ縄は山本あまよかしむさんが指導。

日時/11月30日(土)・12月1日(日) 午前10時~午後4時
場所/真澄農園(流山インターそば)
六つ目かご/講習と材料費で5000円。4~5時間。前掛け、植木バサミ、またはそれに類する刃物持参で。
しめ縄/講習と材料費で2000円。約2時間。
 お申し込みは TEL 04(7153)1916 真澄農園へ。athi@trust.ocn.ne.jp

フジ取手ボウルでボウリング大会結果

入賞を喜ぶ江口さん、茂木さん、宇佐見さん(左から)

 9月2日(月)、フジ取手ボウル(茨城県取手市)で行われた「朝日れすか杯」の上位入賞者は次の通り。

優勝=茂木 勇(我孫子市)    1004ピン(H/0)
2位=江口幸一(取手市)     966ピン (H/8)
3位=宇佐見政雄(つくばみらい市)862ピン (H/21)

★次回大会は11月4日(月)予定。参加費2000円。お申し込みは TEL 0297(73)2031 同ボウルへ。

 

充実のシニアライフ地域で大家族づくり 高齢者パワーに期待大!

代表の常野正紀さん(左)と、
市民恊働支援員の村田修治さん

 柏・「地縁のたまご」大活躍

 柏市の高柳地域の住民が中心になって発足した「地縁のたまご」は、少子高齢化、核家族化などで発生する地域問題を解消したいと、高齢者と子どもをつなぐ活動を展開。

 その活動拠点として昨年5月、高柳近隣センターにコミュニティカフェ「茶論(さろん)」がオープン。代表の常野正紀さん(72)は「今、自分の孫と暮らしている高齢者は少ない。だから他人の孫を育てて、その子どもたちが親になった時に、この地で子育てをしたいと思える地域づくりを目指している。地域を大家族と考え、血縁ではなく〝地縁〞でつながる関係を築いていきたい」と熱く語る。

 住民が得意な分野を生かして講師になる「まちのセミナー」も開催。手工芸やパソコン、料理など、豊富な知識と経験を伝授し合い、子どもたちの視野を広げ、好奇心に挑戦する手助けも臨機応変だ。

 教育の現場でも連携が実現。高齢者が教師とタッグを組み、川遊びなどの校外学習で遊び方を教えたり、早朝自習を希望する児童のために学校は図書室を7時から開放し、茶論は図書ボランティアを派遣する。「様々な企画を考えるのは大変だが、高齢者の孤立も防いで、地域や学校支援にもなり、良い循環が出来ている」と運営に奔走する常野さん。柏市民協働支援員の村田修治さん(50)は「市としては地域の選択に任せ、良いところを広げるサポート役に徹していきたい」と見守っている。

 茶論は毎週火、木、土、日曜日の、冬場は9時30分~16時30分オープン。詳しくは、http://ta-mago.com/で。



環境抜群の「森の倶楽部」外観

 高齢者の憩いの場 流山「森の倶楽部」大盛況

 今春、流山市東深井にオープンした高齢者福祉センター「森の倶楽部」は、新たな高齢者の憩いの場として人気だ。東深井地区公園や森の図書館に隣接した緑豊かな環境を生かし、どの部屋も大きな窓から太陽がいっぱい。入浴やカラオケ、囲碁、機能回復訓練室なども完備。60歳以上の市民は、浴場とカラオケ以外は無料で利用できる。

 朝9時の開館時には大勢のお年寄りが詰めかけ、思い思いに楽しい時間を過ごしている。同センター所長の橋本和則さんは「最先端の通信カラオケのある広間は、予約でいっぱい。囲碁や将棋のスペースはギャラリーも増え、場所が足りないといわれることも」とうれしい悲鳴。

 詳細は TEL 04(7152)2373 同センターまで。

 

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