年金情報Q&A

過去の話題一覧

 私の年金記録にもれがあります。どうしたらよいですか。(千葉市 57歳 男性)

 年金記録が事実と異なると、将来受け取る年金額が少なくなってしまうことがあります。具体的には以下のような例です。
①会社で働いていた時の厚生年金保険の記録がない。
②厚生年金保険の加入日や喪失日が事実と異なる。
③会社員の時の標準報酬月額が異なる。
④会社員の時に支払われていた賞与の記録がない。
⑤国民年金保険料を納付したはずなのに未納になっている。
 このような場合は年金記録の訂正をすることができます。
 訂正をする際には訂正内容に関する状況が分かる資料として例えば、給与明細書、源泉徴収票、厚生年金基金加入員証、預貯金通帳、確定申告書(控)、事業主や総務担当、同僚の方のお名前、勤務実態を示す当時の写真など資料を添えることができれば年金記録の訂正の有効な判断材料となります。詳しくは年金事務所等へご相談ください。
※ご質問はFAX(04・7143・3453)で朝日れすか編集室へ。

Copyright(C) 2012 RESUKA Inc. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.

朝日れすかPLUSのホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップへ