われら太陽王
天皇杯決勝だ~
柏から世界へ再び
第103回天皇杯準決勝が10月8日、ホーム三協F柏スタジアムで行われ、柏レイソルとロアッソ熊本が対戦し、4―0でわれら太陽王が圧勝。92回大会以来、11年ぶりの決勝進出を決めた。AFCチャンピオンズリーグへの切符まであと一歩だ。
J2熊本に対しレイソルは終始圧倒。前半9分、MF戸嶋祥郎の先制に続きDF片山瑛一、MFマテウスサビオのシュートにFW細谷真大が左足で軌道を変え技ありゴール、終了間際にもMF高嶺朋樹が得点、守備陣も躍動し完封勝利した。
キャプテンの古賀太陽選手は「3年前のルヴァンカップのファイナルで負けた記憶が鮮明に残っているので、同じ思いはしたくないし、あの時以上に『勝って終わる』という気持ちを強く持ち続けられるように、これからの時間を過ごしていきたい」と意欲満々だ。 決戦は12月9日㈯、国立競技場。相手は川崎フロンターレと決まった。国立を黄色に染めよう。