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8月公式戦負けなし
山田弾で横浜FM撃破

 柏レイソルは9月2日の明治安田生命J1リーグ第26節で、首位に立っていた横浜F・マリノスを三協F柏スタジアムに迎え、2―0で快勝。降格争いからの脱出に光が見えてきた。

名古屋グランパス倒し天皇杯4強に

 8月に入り公式戦を3勝3分と負けなし。着実に強さを取り戻してきたレイソル。2日に行われた天皇杯ラウンド16では北海道コンサドーレ札幌に1―0、30日の準々決勝では名古屋グランパスに2―0といずれも完封勝利しベスト4だ。
 9月に入っても好調を維持。優勝争い中の横浜FMとの試合は、前半からレイソルが優位に立ち、浦和レッズから加入した犬飼智也を中心に堅い守備からの攻撃を展開。後半7分、FWマテウスサビオからMF高嶺朋樹を経由し、栃木SCから戻ってきたばかりのMF山田雄士がJ1リーグ初ゴールを決め、先制した。その後も攻撃の手を緩めないレイソルは38分、PKを獲得。マテウスサビオの豪快なシュートは、横浜ゴールに突き刺さり、試合を決定づけた。
 試合後、井原正巳監督は「とにかく勝点を積み上げることにみんなが集中していた」と話し、ゴールを決めた山田雄士選手は「(ゴールシーンは)相手選手の股を狙おうと思ったが、意外と時間があったので、左足に持ち替えてうまく振り抜けた。やはり連勝しないと順位も上がらないと思うので、残り8試合勝って、勝ち続けて、順位を上げていきたい」と意気込みを語 った。 (9月2日現在)


天皇杯準決勝 ホームでVSロアッソ熊本
 天皇杯準決勝は10月8日(日)、ホーム三協F柏スタジアムでロアッソ熊本を迎え撃つ。13時10分キックオフ。

  

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