われら太陽王
さぁ!オルンガ弾でタイトル奪取だ~
ルヴァンの舞台で輝け太陽王
コロナ禍の過酷な闘いに幕が下りた。柏レイソルは、J1リーグ15勝11敗7分で第7位(12月16日現在)。
J1リーグ第31節の12月5日、ホームでの名古屋グランパス戦で0―1と敗れ、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)への出場権が与えられる3位までに入ることができなかった。
ACL出場へ最後まで望みをつなぎたいレイソルだったが、得点ランキングトップを独走するオルンガが名古屋守備陣に抑え込まれ無得点。後半6分、守備陣の連係ミスで失点。猛反撃に転じるもゴールは遠く、ACLへの道が途絶えた。
リーグ戦が終わってもYBCルヴァンカップ決勝の舞台が待っている。ネルシーニョ監督は「タイトルを取るために戦える準備をする」と力強く健闘を誓った。さぁ! オルンガを先頭にタイトル奪取だ。1月4日、国立競技場でFC東京戦。
得点王へオルンガ独走
193㌢と恵まれた体格で圧倒的なスピードとパワー、ゴールセンスを持つFWオルンガ選手がJ1リーグ得点王への道を独走する(12月16日現在)。昨年のJ2では、30試合で27得点。1試合8得点のJリーグ記録を打ち立て国内外でも話題になった。