松戸市の人口50万人に到達 県内3番目、全国28番目

 松戸市の人口が6月7日、50万人に到達した。県内では千葉市、船橋市に続き3番目。全国では28番目だ。
 この日、娘「遥賀」さんの出生届を出した会社員の千葉裕介さん(33)は、「4歳から大学卒業まで育った松戸市で、自分の子どもが50万人目になったことを誇らしく思います。一人目の子が生まれた時から、医療制度などが手厚く、松戸市に感謝しています」と話した。千葉さんに、遥賀さんの50万人目の認定証を手渡した本郷谷健次市長は「昭和18年に4万人の市としてスタートした松戸市が、81年目に50万人の市になったことを市民の皆様とともに喜びたい。さらに一層、人の集まる魅力的な街づくりを進めていきたい」と今後の意気込みを語った。
 市では到達に伴い、カウントダウンボードやカウントダウンポスターを、到達お祝いのポスターに切り替え、「人口50万人到達」の横断幕がJR松戸駅西口デッキに掲げられた。  

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