レイソル3連勝、ジェフに4-2 千葉ダービーリベンジでリーグ戦締めくくる

垣田裕暉の先制ゴール=柏市

 柏レイソルは5月23日、J1百年構想リーグの第18節をホーム日立台でジェフ千葉と戦い、4―2で勝利し、3連勝でレギュラーシーズンを終えた。23日現在で、順位を一つ上げイーストリーグ7位に。24日の他チームの結果次第で順位が変わる可能性があり、プレーオフでのウエストリーグの対戦相手も決まる。

 ジェフとの千葉ダービーは、今季は3月に1-2で敗れていた。負けられない戦いと、この日レイソルは出だしからボールを支配し続けた。前半35分、センターサークル付近から小泉佳穂が出したスルーパスを垣田裕暉がゴール前に持ち込み、左足で先制。4分後には逆に、垣田からのパスを受けた小泉が、相手DFの股を抜き、2点目をあげた。前半アディショナルタイムに失点したが、後半30分には途中出場の細谷真大が相手守備陣に囲まれながら反転してゴールを決め3点目。40分に再び失点したものの、44分にはセットプレーで、古賀太陽がクロスバーで跳ね返ったボールをダイビングヘッドで決め、ジェフの追撃を断ち切った。

 リカルド・ロドリゲス監督は「前節は、試合に勝ったが内容はよくなく、後味が悪かったが、今日は我々のスタイルを貫き、試合を支配することがしっかりできた」と、手応えを感じた。6連敗の後の3連勝については「全ての試合は勝利を目指しているが、来シーズンに向け、いろいろな選手を起用し、別のポジションを試すことも並行して行ってきた。しかし、勝てない試合が続き、より勝利にこだわることを強調する形で試合に臨み、悪い流れを断ち切ることにつながった」と振り返った。

 小泉は3連勝でリーグ戦を終えたことについて「この3試合、要所要所を押さえながらの勝利だったので、この流れを来季に持ち越したい」と話していた。

 この日は、昨年6月に日本代表に召集され、練習中に右ひざをけがして、長期離脱していた熊坂光希が、後半途中から1年ぶりにピッチに立ち、来季への新しい可能性も開けてきた。

 百年構想リーグは、プレーオフでイーストとウエストの同順位が対戦する。レイソルの対戦相手は24日に決まり、ホーム&アウェーで対戦する。初戦はアウェーで、第2戦は6月6日に日立台で開催される。

4点目を叩き込んだ古賀太陽
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