レイソル、1-3でFC東京に敗れ4連敗 出場ほぼ確定のACLEへの監督の思いは

ゴール前でFC東京のGKと競り合う山之内佑成

 柏レイソルは4月29日、J1百年構想リーグ第13節をホーム日立台でFC東京と対戦、1―3で敗れ、4連敗となった。百年構想リーグで厳しい戦いを強いられる一方で、2026-27のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)への出場がほぼ確定した。アジアとの戦いをにらみながら、リーグ戦の残り試合を戦う。

 この日のレイソルは、主力の小泉佳穂、久保藤次郎を出場停止で欠くなかでの戦いとなった。前半、攻守が激しく入れ替わるなか、レイソルはゴール前までボールを運びこむものの、なかなかシュートにつながらない展開が続いた。43分にはFC東京のカウンター攻撃から失点。後半に入り雨が強く降り始め、15分にもゴールを許した。2点差を追うレイソルは27分、セットプレーのクリアボールを中川敦瑛がミドルシュートで決め1点差に。しかし終了間際、FC東京に与えたPKを決められ、そのまま試合は終了した。レイソルは勝ち点11のままで、イーストリーグ順位も9位で変わらなかった。

 試合後、リカルド・ロドリゲス監督は「負けにふさわしい試合ではなかったが、相手を上回ることができなかった」と振り返った。そしてゴール前での課題として「動きのシンクロ、ラストパスのクオリティ、ラストタッチのクオリティに、まだ物足りない部分がある。我々が目指しているスタイルは、狭いスペースでの早い判断が重要。そこにまだ改善点がある」と分析した。

 また、レイソルの来季のACLE7への出場は、4月25日にあったACLE決勝で町田ゼルビアが敗れたことで、ほぼ確実になった。ロドリゲス監督は「誰もが参加したいと願う大会に出場できるのは、誇らしい。選手たちをあらためて誇りに思う。来シーズンは四つの大会を同時進行で戦わなければならない。リーグ戦の残りの試合で、チームの底上げを目指し、若手にプレーの機会を与え、準備していきたい」と話していた。

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