GR東葛、入れ替え戦届かず 5月2日、最後のホーム戦で「ALL東葛感謝計画」

タックルを受けながら前へ進むローリー・アーノルド=4月4日、柏市

 3試合を残し、ラグビー・リーグワン2部のグリーンロケッツ東葛(GR東葛)は、今季も1部との入れ替え戦に手が届かないことが決まった。来季からJR東日本に譲渡されるため、5月2日がGR東葛としてのホーム最終戦となる。チームは「ALL東葛感謝計画」と銘打ち、ファンへの感謝を伝える。

   入れ替え戦には2部の上位2チームが出場する。GR東葛は、一時は3位につけたが、3月28日の清水建設江東ブルーシャークス戦、4月4日の九州電力キューデンヴォルテクス戦と、連敗。そして11日の対戦相手は、2位の豊田自動織機シャトルズ愛知。しかし、31―59と大敗、上位2チームとの勝ち点差が18に広がり、入れ替え戦出場への道が断たれた。試合後、ローリー・アーノルド主将は「GR東葛として最後のシーズン。 (残り3試合)プレーを通しプライドを見せられるようにしたい」と話した。

 GR東葛は来季、運営がNECからJR東日本に引き継がれる。5月2日のホーム最終戦では、チームの40年の歴史を振り返る写真や映像を試合会場で紹介し、試合前の午前11時半からは、元日本代表の田中史朗さんや初優勝時のメンバーなどが参加するOB戦を開催する。先着1万3千人に「40年間、ありがとう。」とメッセージの入ったタオルもプレゼント。「最後に感謝の思いを伝えたい」と、来場を呼びかけている。

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