流山ホークス、成長のV 野村の本塁打、試合動かす 流山市少年野球春季大会

優勝した流山ホークス=流山市

▽決勝

 第99回流山市少年野球春季大会の決勝が4月25日、市内の少年野球場であり、流山ホークスが南流ファイターズを2―0で破り、優勝した。3位決定戦では鰭ケ崎ジュニアフィンズが7―5で八木南クラブを下した。

 流山は今大会、初戦の初回に1失点したものの、試合を重ねるたびにチームがまとまり、その後は失点を許さず決勝まで進んできた。

 拮抗した決勝戦は、四回、流山の主将、野村貫太の一振りで動いた。「後ろにつなごう」と振ったバットに、ボールが当たった感覚はなかった。それでも打球は、左翼頭上を越えていった。本塁打。「めっちゃ、うれしかった」。五回には1死二塁で中山雄斗が、この試合3安打目となる三塁打を放ち、追加点をあげた。「コーチから教わった、バットの重さを使ったスイングが、今日はできた」と満足そうだった。

 エースの知場柾賢も「今日はスピードが走った」と納得の投球。守備陣の踏ん張りもあり、南流に三塁を踏ませなかった。

 南流は打線がつながらず勝利を逃したが、随所で好守をみせた。四回の守備では、左翼手の佐藤陽向がダイビングキャッチを二度決め、流山の攻勢の芽を摘んでいた。

本塁打を放ち、ガッツポーズする流山ホークスの野村
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