
柏市立の中・高校の部活で、今年度活躍した生徒たちが、3月17日、市役所を訪問し、太田和美市長に成績を報告した。
訪れたのは、市立柏高校吹奏楽部と陸上部、酒井根中学校吹奏楽部、田中中学校特設硬式テニス部の生徒計13人。
市柏吹奏楽部は11月の全日本高校吹奏楽大会in横浜でグランプリを受賞した。報告の中で武藤大門部長は「10月の全日本吹奏楽コンクールは銀賞で、その悔しさをバネに横浜でグランプリを取ることができた。部長になって、120人の部員一人ひとりと向き合うのは大変だったが、『大変』というのは、『大きく変われる』ということだと教わり、自分が変われると信じて頑張ってきた」と、部活生活を振り返った。
市柏陸上部は、7月のインターハイ・女子400㍍リレーで45秒35の千葉県高校新記録を出し3位に。さらに8月の大会では、1、2年生だけのチームで45秒47を出し、U18日本新記録を更新した。櫻田彩実部長は「新しいことへの挑戦が大切と取り組み、インターハイ3位という結果を出すことができた。3年生が抜けた後の新しいチームは、日本一になることができる。自信を持って、楽しんで、日本一を取って欲しい」と後輩にエールを送った。
酒井根中吹奏楽部は、10月の全日本吹奏楽コンクールで金賞に輝いた。竹内優莉果部長は「練習時間が減るなかで、でも変えてはいけない部分がある。部員や顧問の先生、地域の方々の支えで、自分たちが求めているもの、達成したものにどんどん近づくことができた」と、周囲の支えに感謝した。
田中中特設硬式テニス部の熊倉玲子さん(3年)と鈴木美空さん(2年)のペアは、8月の全国中学生テニス選手権女子ダブルスで準優勝した。2人は普段、別々のテニスクラブで練習しているが、大会に向けてペアを結成し、挑んだ。熊倉さんが「決勝の相手は、関東大会の決勝で敗れたペア。次は勝つ、と挑んだが、相手が少し上回っていた」と振り返ると、鈴木さんは「今年優勝できるよう、頑張ります」と誓った。
報告を受けた太田市長は「みなさんのように、日々努力を続け、高い目標を持つ姿は、柏の子どもたち、若い世代に大きな励みになる。これからも多くの人に、元気と感動を届けてくれることを期待しています」と言葉をかけていた。


