松戸市の市役所や各地区の市民センターなどに、高さ1.7㍍もの大きな青いボックスが置かれている。衣類やファッション雑貨をリユース(再利用)するための回収ボックスだ。

市民は、まだ着たり、使ったりできる不要になった衣類やキャップ、靴、ぬいぐるみなどをボックスに入れるだけ。これを、市と連携するECOMMIT社(鹿児島県)が、同社の資源循環サービス「PASSTO」で回収し、工場で分別。リユース可能なものは再び流通させ、不可なものは素材としてリサイクルさせる。
両者は2024年12月から市役所本庁舎で試行を始め、25年6月からは市内15カ所で回収に取り組む。25年度の回収量は45㌧にも達した。市環境政策課は「回収した品物は誰かの手に渡り、再び使われ、ごみ減量にもつながる。ぜひご協力を」と呼びかけている。

