
野田市のコウノトリ飼育施設「こうのとりの里」で暮らすカナタ(オス、12歳)とミライ(メス、11歳)のペアに赤ちゃんが誕生した。5月4日、同市が発表した。順調に育てば、8月上旬前後に放鳥される見込み。
このペアによる卵は4個確認されており、飼育員が5月4日午前6時26分、ヒナ1羽がかえったことをモニターで確認した。今後、順調に育てば、7月上旬に巣立ちを迎え、8月上旬前後に放鳥できる見込みという。
同施設では2015年から9年連続で放鳥している。2024年に野外で暮らすペアが繁殖に成功してからは、放鳥していなかった。
今回のペアのミライは、同施設で今も暮らすコウくん、コウちゃん(2羽は現在非公開)から2014年に生まれた。2023年からは、繁殖のペアリングのため多摩動物公園へ移送されていた。昨年、カナタとペアになり、10月に2羽で里帰りしていた。このペアによるヒナの誕生は初。

