ゲームやアニメで人気の「ウマ娘」が、北総鉄道の白井駅にあふれた。駅にはウマ娘のキャラクターがあちこちに登場。さらに123人のウマ娘で埋め尽くされた広告ジャックトレインが走ったり、白井市内の店舗でトレーディングカードを配布したりと、ウマ娘が街を盛り上げ始めた。
白井市と北総鉄道は、ウマ娘を展開するCygamesの協力で、1月23日からコラボ企画をスタートさせた。「ウマ娘」は、実在の競走馬を女性に擬人化した作品で、オグリキャップやトウカイテイオーなど、多くのキャラクターが登場する。市内に騎手や厩務員を育てるJRA競馬学校があることから、2024年にコラボ企画を初めて展開し、今回が2回目となる。
白井駅の駅名看板や階段壁面などにメインで登場したのは、ウマ娘のセイウンスカイ、ニシノフラワー、ヤマニンゼファーの3人。競走馬のセイウンスカイとニシノフラワーは、生産牧場の西山牧場が、競馬学校のそばに「西山牧場白井分場」を構えていた。またヤマニンゼファーは、調教師の栗田博憲さんのキャリアがスタートしたのが、現在の競馬学校にあった中山競馬場白井分場だったことから、3人のキャラクターが選ばれたという。
駅構内では、セイウンスカイの声優、鬼頭明里さんによる、メッセージアナウンスも20分ごとに流れている。
このほか、車内の広告すべてがウマ娘になっている、オリジナルヘッドマークのついた広告ジャックトレイン(7500形)が23日から運行を開始。市内4カ所を巡るスタンプラリーも始まった。市内27の飲食や菓子などの店舗では、商品購入1000円ごとにオリジナルのトレーディングカード1枚を入手できる。
この日、白井駅であったお披露目式典で笠井喜久雄市長は「全国から来る方々に白井市の魅力を知ってもらい、繰り返し、この街に足を運んでいただきたい」とあいさつ。Cygamesの岡林秀征・取締役室マネージャーは「ウマ娘という作品を通し、馬に関わる地域の振興に少しでも寄与できればうれしい」と述べた。
広告ジャックトレインやトレカ配布は5月31日まで。鬼頭さんによる構内アナウンスは2月22日まで。駅装飾は、当面の間続ける予定。コラボイベントの詳細は、北総鉄道と白井市のホームページで。
ウマ娘コラボ、白井で出発! 駅に、電車に、お店に、キャラクターあふれる


