
Jリーグ第19節、柏レイソルは5月31日、リーグ2連覇中のヴィッセル神戸をホーム・日立台に迎え、1―3で敗れた。シーズンはこれで前半を終え、レイソルは9勝3敗7分けで、3位と上位を保ち、折り返した。
試合は前半18分に先制されたものの、26分には前線深く切り込んだDF原田亘がシュートを決め同点に。しかしその後、40分とアディショナルタイムに失点、勝ち点を手にできなかった。
それでもリカルド・ロドリゲス監督は試合後、シーズン前半を振り返り、「我々は前半を終え、3敗しかしていない。いま、リーグ優勝を目指す位置にいる。優勝を狙い、戦っていく」と語った。