文部科学大臣から表彰 我孫子市なぎなた連盟

星野我孫子市長(右から2番目)に受賞の報告をするなぎなた連盟(左から)大橋さん、木下さん、中村さん

 地域におけるスポーツの健全な普及、発展に貢献し、スポーツの振興に顕著な成果を上げた団体を文部科学大臣が表彰する令和6年度生涯スポーツ功労者表彰及び生涯スポーツ優良団体表彰式が10月18日都内で行われ、全国で105の団体が表彰された。
 我孫子市では「なぎなた連盟」(木下登志子会長)が受賞。木下会長らメンバー3人は29日、市役所を訪れ、星野順一郎市長に受賞を報告した。
 同連盟は1990年4月の発足以来、毎週金曜日と日曜日に同市体育館武道場を拠点に活動を展開。2005年のインターハイや、10年の国体で同市がなぎなたの競技会場となった時はボランティアとしてスムーズな運営を支えた。木下会長は「国体では会員全員でお花を植えたりおもてなしの準備をしてきた。これまでの取り組みが評価されたと思っています」と話した。発足当初から毎年、子どもから大人までを対象にした体験教室の開催をはじめ、留学生の体験会も実施。星野市長は「なぎなた競技は凛としていてかっこいい! これからも体験会など活動を続けていってほしい」とエールを送った。  

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