にじゆうちょうを手渡すポラスの片平貢丈さん=同社提供a-1024x678.jpg)
住宅事業を展開するポラス株式会社(本社・埼玉県越谷市)は、安全で安心して暮らせる住まいづくりと街づくりを目指し、子どもたちの交通安全啓発にも取り組んでいる。今年も柏・松戸・流山・野田・我孫子各市の新小学1年生1万1697人に「交通安全じゆうちょう」を寄贈。各市の教育長に手渡した。
同社はこれまで、松戸・流山・野田各市に横断歩道で手を挙げることを啓発するスポンジ製の手形ツール「セーフティーハンド」の寄贈を2000年に開始。09年から寄贈品が「交通安全じゆうちょう」に変更になった。
同社広報の片平貢丈さんは「じゆうちょうなので、お絵描きでも勉強でも自由に使っていただきたい。そしてじゆうちょうに記載の通り交通ルールを守って、交通事故にあわないように楽しく生活していただきたい」と児童の安全を願った。