
やさしい日本語とは、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のこと。例えば、「大家」は「家を貸す人」、「防犯」は「犯罪の被害にあわないようにすること」(やさしい日本語ガイドライン=出入国在留管理庁)。外国人に限らず、子ども、高齢者、障害者にも伝わりやすい言葉だ。流山市では、やさしい日本語の使い方などを知ることのできるポスター展を森の図書館(流山市東深井)で開催中。日本に住む外国人は、この30年で3倍、流山市でも5年前と比較して1.4倍に増加。国籍も多様化する中で、外国人への情報発信の手段として「やさしい日本語」が注目されている。ポスター展は8月28日(月)まで。9時30分~19時、日・月は17時まで。ポスター展についての詳細は、TEL04(7150)6064 同市企画政策課へ。