流山商工会議所の支部、小学校へ「からくり時計」寄贈

 流山商工会議所おおたかの森支部(八鍬誠支部長)が3月22日、地元の小山小学校と八木北小学校に各5台のからくり時計を寄贈した。八鍬支部長は、「地域の次代を担うコミュニティづくりの一助になることを願っています」と話した。
 当日は、同商工会議所の田口佳子会頭らも駆けつけ、各校の校長先生や大勢の児童の見守る中、八鍬支部長と児童代表による除幕式がなごやかに行われた。
 各校の昇降口などに設置された電波式のからくり時計は、毎正時に48曲のメロディが順番で流れる仕組みのものや、明暗センサーで秒針が止まる種類のものなど、3種類。除幕式に参加した小山小学校5年の女子児童は「文字盤がグルグル回り楽しい」と大喜び。八木北小では、児童たちから合唱の返礼があった。

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