(月刊太陽王)痛い! 開幕2連敗 好機は作った、あと一歩

東京V戦で先制点をあげる小泉佳穂=柏市

 J1百年構想リーグは、柏レイソルにとって厳しいスタートになった。2月15日のホーム開幕戦で東京ヴェルディに逆転負けし、開幕から2連敗。それでも前に向かい、自分たちの課題と向き合い、走り続けるしかない。
 Jリーグの秋春制移行に伴い、今年は2~6月に百年構想リーグが開かれている。 J120チームはイーストとウエストに分かれ、それぞれがリーグ戦を戦い、プレーオフに進む。
 イーストのレイソル開幕戦は、アウェーでの川崎フロンターレ戦。前半にいきなり3失点。後半、1点差まで詰め寄ったが、アディショナルタイムに突き放された。シュート数はレイソル19、川崎9。チャンスで決め切ることができず、3―5で試合を終えた。
 昨季、連敗のなかったレイソル。しかしホームでの東京V戦も難しい試合となった。この日はGK小島亨介、 MF久保藤次郎ら主力メンバーが欠場。「けが人や体調不良で戦線離脱している選手が多い」(リカルド・ロドリゲス監督)と、選手の起用にも苦しんだ。それでも前半はレイソルペース。33分には相手DFからボールを奪ったMF小泉佳穂が、ドリブルでゴール前に持ち込み、相手GKの飛び出しを見ながらボールを切り返し、落ち着いて先制点を決めた。
 後半、流れは東京Vに傾きだす。好機を何度か作ったが、セットプレーで失点すると、再びアディショナルタイムに失点を許し、1―2で敗れた。
 ロドリゲス監督は「開幕戦に引き続きセットプレーで失点した。セットプレーの守備は改善点として明確になった」と振り返った。
 これで順位は10チーム中10位。次節は21日にアウェーでの鹿島アントラーズ戦。DF古賀太陽は「連敗は今のチームになって初めて。優勝を目指すチームにとって受け入れがたいが、そこに向き合い、乗り越えてこそ、優勝を目指せるチームになる」と力を込めた。

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