PK戦、相手読み切り優勝つかむ 松戸小金原、松戸市長杯6年生の部

優勝を喜ぶ松戸小金原FC Aの選手たち

 第45回松戸市長杯争奪少年サッカートーナメント大会は2月11日、同市の松戸運動公園陸上競技場で6年生の部の決勝があり、松戸小金原FC AがPK戦の末にラビットキッカーズAを破り、16年ぶり2度目の優勝を果たした。1―1から突入したPK戦を5―3で制した。
 松戸小金原の先制ゴールは前半8分だった。裏に抜け出した中山柊哉選手の動きに合わせて、遠藤凪選手がスルーパス。「ディフェンス裏への抜け出しはチームの攻撃方法の一つ」と語る中山選手のシュートがネットに突き刺さった。
 後半12分、相手コーナーキックからのオウンゴールで失点。延長を合わせ50分間で決着がつかず、嫌な流れのまま迎えたPK戦でチームを勇気づけたのが、GK柏崎唯斗選手だ。
 ラビットキッカーズの4本目だった。「みんなが決めてくれていたので、自分が1本止めたら勝てると思った」と柏崎選手。相手の動きを読み切り、左へ飛んでファインセーブ。キッカー陣は5人全員が成功して勝利をつかみ取った。
 松戸小金原を率いて21年の石渡幸夫監督は「追加点が取れなかったことで、難しい試合にしてしまいました。それでも崩れずに耐えた点は、チームとしての成長の表れかと思います」と笑顔を見せた。初優勝から16年。当時小学6年生の石渡監督の次男も優勝メンバーの一人だった。

勝利を呼び込んだ松戸小金原FCのGK柏崎選手のファインセーブ

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