
第33回NECあびこ杯サッカー大会が我孫子市NEC我孫子事業場グラウンドなどで9月23日と11月8日に開かれ、3年生から6年生までの全36チームが、学年別に熱戦を展開した。6年生の部では、アミスターが優勝した。
試合は前半5分、アミスター松村歌朗からのパスを受けた伊藤勇翔が先制のゴール。すぐに同点に追いつかれるが、10分、 GKが弾いたボールを加賀谷琉正が決め、再びリード。後半に入るとギアを上げた松村が4ゴールを挙げ、守備陣もキャプテンの中島圭を中心に安定した守りをみせ、 NEC杯を手にした。
試合後、アップの時から気を抜かないように声をかけたという中島は「久しぶりの優勝だったのでうれしい」、4ゴール1アシストの活躍でチームを優勝に導いた松村は「行けるときは自分で攻め込むという姿勢で頑張れた」と試合を振り返った。小久保栄治コーチは「去年は優勝できなかったが、今年は全員出場で優勝できた。次の大会への良い準備になった」と話した。
学年別の優勝チームは次のとおり
【6年生】FCアミスター
【5年生】※12月開催予定
【4年生】FCアミスター
【3年生】高野山SSS




