
▽決勝
カージナルス | 1 1 2 0 3 0 | 7 |
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流山ホークス | 1 1 0 2 0 0 | 4 |
第96回流山市少年野球大会秋季大会の決勝が9月15日、市内少年野球場であり、カージナルスが流山ホークスに7―4で勝利し、秋季大会を2年連続5度目の頂点に立った。3位は加岸ベアーズだった。
決勝は春秋連覇を狙うホークスと春季大会準決勝でホークスに敗れ雪辱に燃えるカージナルスの戦い。初回、二回共に1点ずつを奪い合い、三回にはカージナルスが2得点すると四回にホークスが追いつくシーソーゲーム。試合を決定づけたのは五回表のカージナルスの攻撃。無死二塁チャンスに中村剛がレフトの頭を超える適時二塁打などで3点を奪った。五回、六回とカージナルスが得点を許さず、リベンジを果たした。
試合後、カージナルス加賀谷紀明監督は「厳しい試合展開でしたが、選手がよく動いてくれました。このチームで臨む最後の市内大会なので、支えてくれるみな様に感謝の気持ちをあらわしてくれました」と選手をたたえた。北之防光晟主将は「春の大会でボコボコにされて負けたので、その雪辱を果たせてとてもうれしいです」と話した。