レイソル、ジェフに1-2で敗れる J1の舞台での17年ぶり千葉ダービー、追い上げ届かず

ゴールを決めた久保藤次郎=千葉市

 柏レイソルは3月7日、J1百年構想リーグ第5節を千葉市のフクダ電子アリーナでジェフ千葉と対戦し、1―2で敗れた。レイソルとジェフは、毎年ちばぎんカップを戦ってきたが、J1の舞台で戦うのは17年ぶり。
 試合は前半、レイソルペースで進んだが、ゴールを割ることができずに0―0で折り返した。後半に入ると3分、16分に失点。ここでレイソルは4人を一気に替え、フレッシュな戦力で波状攻撃を仕掛けた。43分、細谷真大のシュートが相手DFにあたり、ゴール前に詰めていた久保藤次郎がゴールに蹴り込んで1点差に。さらにアディショナルタイムには三丸拡が相手GKと一対一になる好機を得たが、GKに止められ、同点に追いつけぬまま、試合終了のホイッスルが鳴った。
 試合後、リカルド・ロドリゲス監督は「数字からみれば、勝つにふさわしい試合だったが、決定力の差で勝ち点3を千葉に譲ってしまった。ただ、下を向く必要はない。自分たちが目指すべきプレーはできている」と選手を鼓舞した。
 一方の千葉は、J1に復帰し、これが初勝利。小林慶行監督は「やるべきことをやって、そして勝てて、ホッとしている。ちばぎんカップから始まり、1試合1試合、積み上がっている感触はあったが、結果が出ないと組織としては難しい。自分たちがやるべきことをやってつかんだ勝利。大きな自信になった」と振り返った。
 レイソルとジェフは同じ千葉のチームとして、Jリーグで千葉ダービーを繰り広げてきた。J2で戦うシーズンもあったが、J1の舞台での試合は、2009年8月以来17年ぶり。これまでのJ1リーグ戦での戦績は、レイソルが30戦10勝12敗8分だった。

タイトルとURLをコピーしました